My Life

春夏秋冬~日々の徒然や思うことを綴った倉庫です。

ありのままの自分で・・ということは?

2015-08-08 17:16:00 | こころの窓辺から


よく、ありのままの自分でOKですよ、というメッセージをネットなどで目にする方も多いと思います。

私は、自己否定が強い性格なので、どうも納得できませんでした。

でも、最近になって気づいたことがあります。

私なりの解釈ですが、オリジナリティー・・・個性を大切にする

そういうことだと思い当りました。


実際、個性を否定されるような環境で育ちました。

とても苦しく軸もぶれる、自尊心すら育ちにくい、思春期でした。


でも、良い側面もあることは事実です。実際に、社会の仕組みや、もっと広い世界を見たい、と思うように

なったのも、そういう「親の引いた線路しか歩いてはいけない」という家庭だったからこそです。

しかし、ありのままで、OK、というのは、やはり自尊心すら育っていないころには、どうしても

受け入れがたかったです。


それに、誰だって、欠点はあるので、「あるがままの自分」でいるというのも、成長しなくてもいいの?

失礼ではないの?と感じてしまいます。


でも、「自分の個性を大切にする」という見方は、すんなり心に入ってゆきました。


いろいろな環境で人は育ちますので、すべてこの解釈でいいというわけではありませんが


「個性を大切にする」というのは、本当に大事なのではないかと思っています。



それは、「自分を大切にする」ということにつながっていくと思うからです。



参考としては、黒柳徹子さんが、お手本になると思います。


ぜひ、子供も読める本、「窓際のトットちゃん」を読んでみてください。

大切な原石のような、宝石がちりばめられた、オンリーワンの著書だと思います。

私は黒柳さんの本はたくさん読みましたが、「窓際のトットちゃん」が一番、おすすめです。



供養について

2015-07-22 15:53:12 | こころの窓辺から


引っ越しが終わって、二週間近くたちました。

引っ越しすると、不用品もそうですが、いろいろなものが出てきます。

たとえば、遺品などです。

その中に、ツレの父親である、(私からすると義父)をしのんだ追想集なるものが

出てきましてろいろと考えさせられました。


いつも、なぜか、次男であるツレが、いわゆる「法事」(父親、母親など)を行うのが通例に

なっていました。



長男だったツレの父親(私から言えば、義父)の法事には、義父のきょうだい以外に

参加する身内はありません。(いとこなどで代替わりで参加する人はいない)

また、新婚のときから、嫁の私が疑問に思っていたこと・・。


義父は、気難しいところなど、いろいろあったようですが、法事なのになぜか

亡くなって、故人になった義父のゴシップしか、話題にあがらないのです。


ひとは、悪い面だけではありません。

義父の追想集を読むと、たくさんのエピソードがつづられていますので、なおさら考え込んで

しまいました。

故人をしのぶ法事の席で、その故人の悪口しか話題にあがらない・・・

お義父さんは、あの世があるとすれば、そこでどう思っているだろう?


追想集なので、写真ものっていますが、印象的な写真がありました。

長男であり、一家を支えるために就職して、初めて帰省した際の写真です。

疲れ切って、精細を欠いた義父と、フツーに帰省を喜んでカメラにおさまっている(きょうだいたち)家族の写真。


私は、もう、法事をする必要がないのではないか、と思いました。


子供(ツレなど)たちで、心をこめて、「ありがとう」と、お坊さんにお経をあげてもら

ことで、簡単にすませてもいいのではないか?



今年は法事の年なのですが、とにかく忙しいのと、年寄りになった「叔父、叔母」の安全も

ありますので、ツレの気持ちを思い切って聞いてみることにしました。



やはり、負担になっていたようです。

長男である義兄夫婦は、キリスト教を信仰しており、普通の感覚の弟のツレにバトンが

いやいや回ってきていたいきさつもあるのでしょう



「そうするよ」

手短に答えて、ツレは仕事に突入していきました。


そういうわけで、供養とは、そもそもどういうものか、ということですが

私は、「真心」がない、形だけの供養は、正直、意味がない、と思います。



親戚の憩いの場になっている、そういう点で「法事」を行うのはよいと思いますが

あまりこだわらなくても、よいのではないか、とも感じています。
























責任

2015-06-29 03:22:24 | こころの窓辺から
最近は、いわゆる「宇宙系」というカテゴリーが登場しております。

私は、さっぱりわからない・・・というのも、調べていると、いろいろな人がいろいろな

ことを書いているので、正直、どれが本当なのか、わからない、というわけです。


ただ、いえることは、「真理」というものは、フツーの常識の範囲内でも理解できる。

そういうことだ、というのは確かなようです。

私も、なんとなく、地球以外の星にいてもおかしくないのかな?と思った時期がありましたが

記憶もない。

ただ、ほかの星から、地球に来ているということ、だと、仮定すると。


「学びに来ている」ということは、いえると思いますので、フツーに暮らしていて、人生から

なにかを学んだらそれでいいのではないか、と思うのです。


なので、深入りはしないことに決めています。

君子危うきに近寄らず、ではないですが、自分が理解不能なことは、あまり探究しても

無意味で、今、できることを、こなすことのほうが、意味があると思います。


祖父は有名な教師でしたが、口癖で「信仰は年よりからで、ちょうどいい」といつも

言っていたそうです。

戦中、「カルト的教育」を無理やりさせられ、「思想統制」を経験しているためだと

思いますが、あたっているとおもいます。


まず、宇宙の謎がこの時代、まだとけない時期に、宇宙的な思想は「早い」と思うのです。

それから、ブログで、その類の情報を発信するということについても、ブロガーというものは

世界中にそれが流れて、誰かに影響を与えている「責任」があるということの自覚があるの

か?


それが疑問点でもある。


ある方が、宇宙的な視点を伝えるために「絵」で表現(だと思う)していらっしゃり、

絵は好きなので、ブログをみていたのですが、「悪影響も考えられる」危険があるものを

たまに掲載されるようになっているため、見るのをやめたいきさつがあります。


絵はダイレクトに視覚、脳に届くので、感覚的に「怖さ」を感じる絵をみてしまったり

すると、精神的にきつくなることもあるわけです(トラウマが逆に強まることもあるので)


なので、自分にとって、「?」だと思うものは、やはり、近寄らないほうが

いいな、と思いました。

みなさんも、お気をつけて。

ホラー映画なんていうのも、同じです。


興味本位でみると、大変になった、という体験の話はよく聞きますので。

因縁について、怖くはないのです。

2015-06-22 01:17:50 | こころの窓辺から

毎日蒸し暑い日が続いている九州です。

因縁について。


よく、聞く話ですが。


因縁とは、「先祖のしくじりのパターンを受け継いでいる」ということをさします

なので。

毛色の変わった人が子供として生まれることがあるようです。


「どこで、つまづいてきたのか」

「どういうじんせいの流れだったのか」


冷静に考えて、対処すれば、終わり。

あたらしい段階に移る。



くれぐれも、霊能者のいいなりはならないように。







霊感商法について調べてわかったこと

2015-06-10 14:56:22 | こころの窓辺から


昨年、いろいろな出来事がありまして、正直、弁護士さんを探そうか?と思ったこと

があります。それで、いろいろと調べてみた。


「霊感商法」とは、どういうカテゴリーまで入るのか?

と、いうことを、調べてみたんです。

するとですね・・・「ヒーリング、癒し、高額なパワーストーンといって、販売

シータヒーリング、ヒーリング、レイキ、ハンドパワー等々・・」




裁判例


スピリチュアルなワーク(ヒーリング)を習得するために、200万払いました。返してもらえるでしょうか?


こういうのも出てきました。


はじめは、宗教がらみだけかなーと思っていたら、結構、好きな人がいる分野も、対象になっ

ていたんですね。

   対策


個人的には、どうしようもないときがあるんですね。実際に目に見えないものの存在は

否定できないし。頼りたくなることもあると思います。

体験したことを少々書きます。


私は、怖がりなので、友人にHPを見てもらって、大丈夫そうなサロンにいったこと

があります(地元福岡)ヒーリング目的です。

そこで言われたこと「ハートが、がびがびになっています。前世療法をお勧めします

○○に行かれたら?」

とてもショックを受けました。さすがに、前世療法なんてもっと怖いし。


それ以来、そういうたぐいは、ほとんど受けたためしがない。


信頼のおける方、一人だけ、何度かお願いしたことはありましたが、ひとりだけです。


たくさんの興味がある。いろいろな分野のものを受けてみたい。

これが、一番危ないです。いろいろなエネルギーが、体に入るので、初めはよくても

どこかで影響がでるようにおもいます。友人でそういう人がいました。

なので、多く渡り歩くのはお勧めできません。


また、ヒーラーになりたい、という方も多いです。

私は整体の資格を持っているのですが、それだけでは「営業」できないんですね。

調べたら、だめだということがわかりました。(以来、ボランティアで活かしています。)

法律で、「国の定めた資格」を持っていないと、罰せられるということです。

何かトラブルになった時、いくら、HPなど、契約書などで、念書

「どういうことになっても責任はとらない。自己責任でお願いします」


こう書いても、結局は、ヒーラー側が負けてしまう、ということです。

( マッサージさえも国の資格がいります。 )


なので、営業したいと思ったら、法律違反にならないか、ということをまず確認する。

現在の日本では、外国のように、「スピリチュアル」というものが、「合法」

とは、認められていない、ということです。

お金をいただくことが難しい分野であるということを、念頭においていただきたい。

なので、外国で資格をとりたい、あの方のもとで修行したい、と、思うのであれば、

まず、それは「日本」でできるのか、認められているのか、


これを確認してから動くこと。



お金をいただくなら、なおさらのことです。

外国の事情によっては、認められている国もある。

著名な方もいらっしゃいますけど、日本ではどうなのか、ということです。


これが、今の日本の現実であるということを頭においていただきたいと思います。

また、立件、裁判になるような事態にドボン、と落ちてしまうこともあるので

そうならないために、契約書、メールの写し、など、すべてコピーするなり

とっておくことをお勧めします。










開運のコツ~エネルギーに意識を向ける~

2015-04-12 20:37:00 | こころの窓辺から

たましい、というのは「エネルギーの塊」だ、と思うんです。

質量保存の法則もあながち間違いでもないのだとも思うんです。



このように、若いころ(その当時の師から)お話をうかがったことを覚えています。

何かをしよう、と思っていてもなかなか難しいものだと、あきらめたり、感じている方も多い

と思いますが、

ちいさな一歩として、「なんとなくの方向性」を決める、ということをやってみる。

いわゆる「エネルギーの方向性、通路、を意識してみる」と、確実に変化が起きる。

今日はそんなお話です。


エネルギーの方向、舵をきる。



それを普通の言葉で書くと、「目標を立てる」ということになるでしょうか。



目標、といっても具体的に浮かばない。

夢といっても、ふわふわしているし・・。


しかし、「何年後になるかわからないけれど、今よりもっと積極的になれたらいい・・」

こんな感じでいい。

「なんとなく、おおまか」で、OKなんです。


すると、面白いように「素材」が集まってきます。

積極的、というキーワードでしたら、

たとえば、友人の結婚式で「余興」を頼まれた。それも断れない・・

こんな出来事で、新しい自分の側面を発見したり、するかもしれない。

こんな感じで、やってきます。



エネルギーというのは、言い換えれば波動の塊でもあります。

その波動の方向性を少し、「枝分かれの支流」を作ることで、とても願望などが

かないやすくなるという時代がまさにきているということです。


マイナス思考がよくない、というのも、「エネルギーの方向がマイナスに向いて偏りやすく」

その結果、マイナスな現象をまねきすやい、という側面を示しているわけです。


私の場合、若いころは「自活」がテーマでした。就活が全くダメだったからです。

とりあえず、職を探して、受けまくるのですが、

自分にとって苦手な分野の職(当時は営業)にかぎって、どんどん面接を通過していく

ノルマなど先を考えると、怖くなって、途中で帰ることもしばしばでした。


振り返ると、私にとっての「自活」とは、自分の中にある「障害物」、「おそれ、不安」の克

服をすることが、まず一番重要で不可欠だったために、

そういう流れが起きていたのだと思います。


職については、あれこれ選んではいられない状況においこまれ、とにかく、雇ってもら

えるところならどんなところでも働くようになっていました。

ダメになっても、次につなげればいい。


今の状況でできる「ベスト」なことを、やる、という意識になり、自分の置かれ

ている状況を考えて、結婚はしたい、と思い、行動、婚活して、結婚しました。



婚活・・昔の私の性格だったら、考えられないことです。



とりあえず「自活」という意識をしていたことで、流れは確実におこり、結局

今現在は夫婦で「自営」、まさに「自活」する生活をおくっています。


             結局、どうしたいの?自分的に。


不器用な私でも、なんとなく意識することで確実に道は開けてゆきました。

とても緩やか、しんどいこともたくさんあったけれど、振り返ると確実に「想い」の方向へ流

れがつきました。



小さな思い(夢とか、あこがれでも)でも、ずっと心に変わらずあるものなら、

ぜひ、意識してみることをおすすめします。

思うようにかなわないかもしれないけど、もっと素敵なことに発展する種に、確実に

なる、そういうふうに思います。

だって、思うことって、大小ありますが、つきつめたらおんなじです。

エネルギーの塊なんだから。













新しく

2015-03-29 21:19:43 | こころの窓辺から

あと数日で、四月になりますね。

新しい生活を始める方もおおいかとおもいます。

スピリチュアルのカテゴリーは削除しましたが、何かの形でシェアできるいろいろなメッセージを必要な方


へ届くようにしたい、と思い、このカテゴリーで新たにリニューアルすることにしました。

必要な方に届きますよう、祈りつつ、真摯に書いていきたいと思います。


「新しく」


春はうれしい反面、環境がかわり、慣れるのに大変だと思われる方は多いと思います。

特に大変なのは新しい土地への「引っ越し」、ではないでしょうか・・。


昔は「新しく」何かをはじめるときには、神仏にご加護を具体的にお願いする習慣がありました。


新しく家を建てるとき、「地鎮祭」と言って、その土地を守っている、または住んでいる精霊さんに、


「これから住まわせていただきますので、よろしくお願いします」

・・・このように(神主さんに)祝詞(のりと)で伝えてもらう儀式です。



今は、激減しているとききます。

やはり、その土地への「よろしくね、ご縁をありがとう」という気持ちはとても大切なものです。

そういう意識が希薄になると「土地の波動が荒れる」ことにつながっていく。

しかし、現実的にどうなのって、調べることは難しいですね。


でも、大丈夫。簡単な方法があります。

引っ越ししてから、


帰ってきたときに、「ただいま!(帰ってきたよとか)」と言ってみてください。

出ていくときは、「いってきます。(いってくるね、とか)」そういって、出かけてみてください。


つぶやく程度でOKです。


そうすると、無意識に「愛着、や、感謝の気持ち」が少しずつどこかに湧いてきて

より早く、新しい環境に慣れることができます。




神棚の有無を気にする人もいますが、大丈夫です。スペースがないときは仕方ないですよね。

事実、私の家にもありません。場所がないから。



よく、「まつらないと、開運しない」という方もいますが、我が家は別に支障はないです。



ただ、↑の、挨拶と感謝は忘れないようにしています。



それで大丈夫。

基本は自分の「こころ」の問題だと思っています。




そうそう、出ていくときも、「ありがとうございました」というこれまでの感謝の気持ちも

忘れずに。(心の中で感謝をすればOKです)