─光る波の間─

現在ほぼツイッターまとめ投稿。アート(名和晃平、奈良美智他)映画・音楽・食べ物(日々のご飯)・雑貨etc...

実家

2005-12-13 23:51:57 | 弘前

うちのある通り。



雀のあしあと。



仏間の書。
(先代か先々代の貫首さまから頂いた)



今年は花の数が多いらしい。



夜の庭。



*



一周忌

2005-12-13 23:12:49 | 弘前
父の一周忌が無事終わりました。
広い本堂は寒かった。。。プルル

母は夢を見たそうである。
大きなごま塩のおにぎりを
にこにこしながら美味しそうに頬張って
歩いていく父の夢を。



摂心直後ということもあってか、
片隅に坐禅用の座蒲が二つと、
・・・打たれたくないモノが。笑



これ、なんて読むんでしょーねー。

父の一周忌だけでなく、祖父の五十回忌も。
私が生まれるずーーっと前に死んじゃった祖父。
五十回忌ってすごいよね。



法事のあとは和尚も交えて会食です。
このハタハタ、なんか悲壮な顔してた。
でもしっかり食べたけど。
きれいに全部頂くのが供養だもんね♪

*



実家の庭 2

2005-08-17 11:45:37 | 弘前

サルスベリを蟻が往来する。
この木は長年病気持ちで、花も葉も少ない。
蟻にとってなにも魅力はなかろうに?
と思ったら・・・



なんと!
幹に土で壁を作ってそこを巣にしていた!
前日の大雨で崩れたところの修復に、
大忙しだったのだ。



庭の片隅にあるペコ(猫)のお墓。
ちゃんとうちの和尚に戒名をつけてもらった。
風雨に晒されて読めなくなってたのを、
母親が上から書き直した。

「ペコ=笛胡」



花の名は 知らず。





*



ドライブ

2005-05-03 16:41:32 | 弘前
3日は甥っ子の運転で、母、義姉、私と4人で浅虫までドライブ。

道の駅にて買い物です。
ここもそうとう賑わってました。



日本酒購入。
全部同じかと思いきや、多少アルコール度数に
違いがあるようです。
私が買ったのは『えふり』という名前。
“えふり”とは、いい格好してみせることで、
かっこばかりつけてる奴を“えふりこき”なんていいます。


目の前が陸奥湾。
風波は立ってますが、まぁ湖みたいなもんです。
海水浴場もあり。今日の海はかなり水がきれいでした。

お昼に「鶴亀食堂」とかいうとこに入ったんです。
すごく混んでて、家族親戚総出でやってる感じ。
注文の順番なんて関係ありません。
できた順に配るってかんじです(笑)
「ここラーメン何個?」「二つです」「じゃ、二つ取って」(爆)

背中の丸いおばあちゃんが一生懸命配ってるんで誰も文句言えない。
家族連れで定食頼むと、味噌汁は鍋で寄こされるし(笑)
でもすごい盛りがよくて、出来立てが出てくるのでおいしいです。
ですが、天丼には驚きました。。。

海老3本、いか天5×3センチくらいのが4枚、直径10センチの野菜天2枚って、
食えないっつーの!!


持ってこられたとき、驚きのあまり写真撮るのを忘れました。(-.-;)
もしも青森は浅虫海岸に行き、この食堂に入ったさいは気をつけてください(笑)

*



弘前桜祭り-2-

2005-05-01 12:30:20 | 弘前
西堀の桜のトンネル。

ここは開花が遅いのでまだ3~4分咲き。
枝が堀の水面に這うように広がってますが、
これはわざわざそうなるように剪定してるそうです。

お堀でボートも漕げるよ~。


咲いてるのは桜だけではありません。

水芭蕉もきれいに咲いております。
本丸下の奥まったところなので、人がいなくて静かです。



樹齢300年以上という、銀杏の根元。
人の姿と比べると、大きさが判ると思います。

弘前公園内には古木がけっこうあります。


公園近くにある旧図書館。

洋館もけっこうあります。
移築されて、公園近くにかたまって建ってるので
見学しやすいかと思います。


ここは公園ではなく、最勝院という寺。八坂神社もあります。

昔はお寺らしく、巨大な杉の木がたくさんあったけど、
“りんご台風”でほとんどが倒れてしまいましたが、
桜は元気です。


弘前公園の桜は3日に満開を迎え、テレビ中継なんかも
されてたようです。
公園には、染井吉野以外の桜もたくさんありますよ。
緋桜なんかは、祭りが終ってからのほうが見頃。
鮮やかな紅色の桜も、なかなか見ごたえありますよ





弘前桜祭り-1-

2005-05-01 12:12:16 | 弘前
帰省したその日に公園行ってきました。
翌日雨の予報だったんで、さっさと観ようかと。
薄曇で、岩木山は裾野しか見えなかった。

本丸は8分咲きでした。


こちらも本丸の桜です。
しだれ桜もけっこう咲いてましたね。

いや、大変な人出で(^ ^;
ちょっと黄砂もあって埃っぽさも満開(笑


外堀の桜。

ここらへんは満開。


弘前の祭り事には必ず、青いリヤカーのアイス屋さん。

これは食わねばモグリです。
シャーベットで、味は昔とおんなじでおいしい

製造元に行くとビニールに詰めて口を結んだだけの
無造作さで買って来れます。
夏には街中をおばちゃんが引っ張って売り歩いてましたが、
今は催し物のときだけになっちゃったらしい。
 



小腹が空いたので、おでんもいただく。

これで600円でした。



『奈良美智』展だって。

2005-04-24 18:49:27 | 弘前
奈良美智展やってるらしいです。
地元で。
奈良美智さん、知ってます?
あの独特な、上目遣いの子供の絵ですよ。

っつかここ、実家にめちゃ近いんだよね。
話によると通学とかで、奈良さんもこのへん歩いてたらしい。
もしかしてすれ違ったりしてたのかな。
奈良さんが弘前出身って、じつはすごーーく後になって
知ったんだけど。f ^_^;

連休帰省する予定なんでのぞいてみるかな~。

「奈良美智略歴」

*







続き

2005-03-22 20:11:53 | 弘前
年寄りが多いもんで(笑)辛さ控えめ、広東系の海鮮中華。
大きなお皿は撮影し忘れました。

食べるのに一生懸命でf^_^;

1000円バイキングもやってるので、賑わってました。
フカヒレ入りラーメンおいしかった♪
アワビとブロッコリーの炒めものもかなりうまかった♪




同じ敷地内に3つの店があるのです。
中心になるのは料亭「翠明荘」
以前も紹介したんだけど、建物自体が文化財級なのです。

庭に敷いてある黒い小石とか、
玄関先の靴を脱ぐ所にある1枚の石が、
実は今ではなかなか手に入らない代物だったり
するのでした。




もうひとつは、喫茶。
記憶では、靴を脱いでスリッパに履き替えた。
バロックとアールヌーボーがミックスされたような、
貴族的といえば貴族的だけど、悪趣味といえば
悪趣味ともいえる空間(笑)
ルイ・イカールの絵や、食器類など、オーナーの
コレクションを見せるとこでもありますな。

弘前はキリスト教教会も多いし、洋館も残ってます。
でも、そういうものを残そうと努力したかというと、
実はそうでもなくて、区画整理で壊そうとしたことがしょっちゅう。
そのたびに市民や団体が反対して、県や国が文化財に指定して初めて
保護することがよくありました。

そうそう、今年はGWに桜満開の予定なので、
実家も親戚も、すでに今から力が入ってました。(笑)

*






またまた帰省

2005-03-22 19:24:18 | 弘前
父親の百箇日で帰省しておりました。
ここ数日はいくらか暖かかったそうで、だいぶ積雪も減り
・・・といっても、写真のように家の前は80センチほど
積もってましたが。(苦笑)

親戚も集まるので道を平らにならし中の甥っこ(ずっと遠くにいる)。
私もナガクツ借りて手伝い。
緩んでるところはないかとバンバン踏み付けていたら
案の定ズブッと踏み抜き、しかも下に埋まってた
猫のう○ちを踏みました。。。。チクショー




母はスズメに餌を上げているのですが、
スズメだけでなく、ヒヨドリも混ざってきます。
窓辺に立つと餌がもらえると思って、
近寄ってくるんですが、もうあり得ないくらい近くまで
寄ってくる。
仏壇や神棚から下げたご飯をあげているんで、
「一番ご利益にあずかってそうねー」と母。
小鳥も一羽一羽性格が違ってて面白いよ。




親戚が集まり、寺の本殿でお経をあげる。
ほんとは納骨もするはずだったけど、
なんたってお墓が雪の下(笑)なもんで、延期になった。

いわゆる霊園のように、区画整理されてるわけじゃないので、
除雪なんてことはできないのであった。
せっかくお彼岸なんですが、来る人たちは位牌堂で
拝むのみでしたね。

法要後、『シノワ』という中華料理店で食事。

ツヅク...