朝、出勤のために家を出て
スクーターに乗り、
10メートルほど坂を下り始めた瞬間でした。
風を切るヘルメット越しに「ゴォワッ」と唸りとも風の音とも
分からない音と共に
目の前の景色が「グワッ」歪んで見えた。
ものすごく強い風が吹いたと思った。
木がめちゃくちゃしなった。
一瞬、それが目に入ってよけいに強い風が吹いたと錯覚した。
でもすぐ横の電柱も同じようにしなっていた。
いや、風じゃない地震か。
慌ててバイクを止めると同時に地面がうねってるのに気づいた。
同時に地震速報のアラームが鳴り響いた。
大きい。
慌てて家に帰ると
家の中はめちゃくちゃでした。
阪神・淡路大震災を思い出した。
脳に刻まれたあの忌まわしい記憶がかえってきた。
それから暫く自宅待機ののち
生放送対応のために出勤。
そして先ほど帰宅しました。
阪神・淡路大震災を知らない世代も多いのか
町中の雰囲気が緩くて少しイラっとした。
自分の身は自分で守るしかありません。
気持ちと避難の準備はしてお休みください。
ご安全に。
スクーターに乗り、
10メートルほど坂を下り始めた瞬間でした。
風を切るヘルメット越しに「ゴォワッ」と唸りとも風の音とも
分からない音と共に
目の前の景色が「グワッ」歪んで見えた。
ものすごく強い風が吹いたと思った。
木がめちゃくちゃしなった。
一瞬、それが目に入ってよけいに強い風が吹いたと錯覚した。
でもすぐ横の電柱も同じようにしなっていた。
いや、風じゃない地震か。
慌ててバイクを止めると同時に地面がうねってるのに気づいた。
同時に地震速報のアラームが鳴り響いた。
大きい。
慌てて家に帰ると
家の中はめちゃくちゃでした。
阪神・淡路大震災を思い出した。
脳に刻まれたあの忌まわしい記憶がかえってきた。
それから暫く自宅待機ののち
生放送対応のために出勤。
そして先ほど帰宅しました。
阪神・淡路大震災を知らない世代も多いのか
町中の雰囲気が緩くて少しイラっとした。
自分の身は自分で守るしかありません。
気持ちと避難の準備はしてお休みください。
ご安全に。