また新たな隠岐しげさ節が誕生する

和楽民謡ファンの大好きなみなさまこんにちは　音戸の舟唄全国大会も無事に終えた私はすでに隠岐モードに変わってしまっておりますけれども　言っておきますけれども・・　私は隠岐で生まれた男ではありません　それなのになぜこんなに好きなんでしょうかね～　改めて考えてみますとですね・・　隠岐の島って本土では決して得ることができないものが一杯あるんですよ　まず１番に　美しい大自然　　樹齢６００年の　かぶら杉　や　島根の名水　　や　しゃくなげ園　　などもありますですし、私はなんと言っても　浄土ヶ浦　が最もお気に入りでしてね　隠岐に渡った民謡人には　大会だけではなく　できれば全ての方々に観光して欲しいなって思っているんですよ

浄土ヶ浦の一番感動するビューポイントはですねー　駐車場から降りてちょうど海原が視界に入った時なんです　塩風により上部がやや枯れた感じの松などがですね・・　大自然の厳しさを象徴しているようなのと・・　真っ青の大海原が左右の自然岩の間に見えましてね～　白い波しぶきもところどころで立っており　いやー　これは言葉では説明が尽きません・・　実際に隠岐に渡って観光されるしか方法はございません　どなたか私の浄土ヶ浦小唄を聴いてくださる方はいらっしゃいませんでしょうかー

お話は変わりまして　今朝８時ちょうどに嬉しい方から初めてのお電話を頂けました　鳥取県のあかさんでした　私はあかさんのことは全く知らなかったのでしたが・・　あかさんは民謡をされており、隠岐には何度も釣りを楽しみに渡っておられるそうなんですね　そして、隠岐しげさ節と出会われて　このインターネット上で私を発見　隠岐しげさ節全国大会への申し込み手続き方法をコメントで聞いてくださって　めでたくそこに　縁が生まれたというわけでございます。　あかさんには私の母と同じくらいのお母様がいらっしゃいましてね、どうもお話では、隠岐に一緒に同行されるということで・・　私も母が同行しますので旅館も同じ、船も同じ、パレードも大会も同じということで・・　きっと仲良く楽しくなることでしょう
お互いに直接、顔もまだ合わせてはおりませんが・・　お電話の会話の中から、大変感じの素晴らしい民謡人であるということが、しみじみと伝わって参りましてね　民謡を行っている人の心の素晴らしさを感じられて大変嬉しく気持ちのよい朝のスタートを迎えることができました。

最近、隠岐しげさパレードを行う場所が去年、変更され、西郷の港の広い場所で行われるようになりましたね～　私は去年、行けなかったので・・　今年、隠岐しげさパレードがどのように開催されるのか　非常に注目させていただいているのでございます。　以前の場所は港から少し商店街の中に入った少し細めの道を使って、踊り手の方々が練り歩かれていたのでしたが・・　場所が建物と建物の間を抜けるようになっておりますので　両側から　観覧者さんがたくさん見てくださっていて踊り手さん達も嬉しそうで　とても盛り上がっているように私には見えました。　これは、ある程度狭い空間が良かったのではないだろうかと自分ながら推測しております。　音というのは、場所が広いと四方へ抜けすぎてしまう難しさがあると考えているからなのです。（そこを工夫して成功させられればすごいことだと思います）

去年、行われた西郷港は片側は海になっておりますし、建物がある場所も広くて遠めです。　つまり、とても広い空間の中、パレードが行われたことになります。　その広さの中でお祭りを盛り上げるというのは、相当な対策とアイデアが必要になると私は考えているのでございます。　お店の配置や観覧者さんが見学するスペースをどう取るのかなど、大きなイベントを行うということはとても大変だと思います。　もちろん、大きければ大きいほど、成功させた時の喜びは一塩ですものね　私は隠岐の島に大会や観光に行くだけでは決してなく　その隠岐の技と心を学ぶためでもございます　祭りというのは島を盛り上げるだけではなく、祭りを目当てに来る観光客をひきつけ、また素晴らしい隠岐の島を宣伝する絶好のチャンスとなることだと思っております。

今年のしげさパレードを２年ぶりに見ることを心から楽しみに、そして隠岐の島の方々と再会できる喜びを・・　私はすでに毎日心の中で待ち続けているのでございます　本日もご拝読、誠にありがとうございました

人気ブログランキングへ　ファンのみなさま　毎度、絵柄のクリックにご協力くださいまして誠にありがとうございます　また動画の再生回数も毎日１９０～２３０までと信じられない上昇を遂げております　今日も母としげさ節　あすもあさっても浄土ヶ浦小唄です　隠岐の島を目指して毎日精進を重ねて参る所存でございますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます