和楽の会民謡(唄、三味線、尺八、太鼓、箏 etc..)

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お祝いコンサート 涙の本荘追分 (前半7)

2019-07-07 21:36:01 | 赤田鶴子生誕80年お祝いコンサート
お祝いコンサート 本荘追分 (前半7)



和楽の会民謡ファンの皆様 観てくださいませ  こんなに素晴らしい本荘追分 しかも、ここは西日本なんですよね 
秋田県じゃないんです  どうして凄いのか  解説させていただきますね 

まずは太鼓が素晴らしいんです  隠岐の真珠 と呼ばれるに相応しい夢先生(隠岐民謡協会) そして米谷流の尺八を極めた男、治郎さん(松江市のイケメン)
華の歌い手 🌼 には、秋田民謡唄わせたら西日本一  カオさん(岡山県:梅若流)は梅清先生(故)から本場秋田の唄を仕込まれているので本物なんですよ  お囃子に宮城県のすみれさん(宮崎出身) そんな豪華民謡人に囲まれて三味線伴奏は、ゆうさん(江田島市)

こんなメンバー この時しか集まれません  一瞬でした  だから、今、思い返すと本当に奇跡のメンバーだったのです   私に取りましてです  ということは・・ プライスレス  この時の若さ、素晴らしきメンバー、この時のみんなの信頼とか、全てのバランスがマッチし、安定したからこそ成し得ることの出来た、本当にレアな貴重な民謡体験だったのです 

最初の頃は、この動画は、あまり人気はなかったんですよ  だけれどもね、私の中では3本の指に入るくらいの、素晴らしい動画だと心の中で感じてましたの  なんといっても、聴く耳を持ってる方が聴けば当然わかると思うのですが、太鼓が凄いんです  隠岐の真珠の夢先生ですよ  ご出身はなんと北海道だそうでしてね、昔、北海道を代表されて民謡大賞というテレビ番組に出演し、北海道を背負って戦ったという凄い経歴を持たれておられる先生でございます。

お三味線が特にお上手であり、そりゃ唄も天下一品ですし、太鼓もちゃんと習ってらしたので、やはり、この曲の芯になってるんですよね  太鼓がしっかりしていると、民謡曲は安定感が増して、しっかりとするんです  次に尺八の治郎さん  うますぎでしょう こんな尺八奏者、日本でも、なかなかおられないのではないでしょうか  治郎さんの尺八の音色からは、松江城の大木である気品溢れる松の香りが漂ってくるような そんな素晴らしい味わいが随所にあり、うっとりしてしまうんですよ 

隣で三味線を弾いていて・・ あまりに尺八が素晴らしいのでね、私も負けてはならぬとの思いで一生懸命について行ったんです  鳥肌が立ちっぱなしでしたから  この治郎さんはね、私が一番最初に出会った素晴らしき民謡人だったんです。 だけど、もう会えていません。 人生ってのは、そんなもんです。 会いたい時に、何度逢えるのか  その時期を過ぎ去ってしまえば、二度と逢えなくなる出会いもあると僕は思うんです。

皆さん、今、逢って楽しい方、好きな方、いらしたら、たった一度で良いですので、感謝して楽しんでくださいませね。 私のように逢えなくなっちゃいますんで  それでも、この動画を開ければ、いつだって映像の中で治郎さんは、華麗な尺八を吹いてくださってるんですよ  本当に見事です  更には、宮城のすみれさん(お囃子) 聴いてくださいませ  まるで のような美声  いや、参りました  こんなステキなお囃子なんて、私、あまり聴いた覚えがありませんですから 

そんなこんなで、この動画の視聴回数が急激に伸び始めているんですよ  昔から、ずっとすみれさんの日向木挽き唄がトップだったのでしたが・・ 最近では、こちらの本荘追分の方が回数が多く変わりつつございます。 ちなみに日向木挽き唄の治郎さんの尺八 やばいですよ  すみれさんの唄声も 眠りそうになります  いや、プロじゃないの って私、一人だけ首をかしげてるんですもの  こんな素晴らしい方々が和楽の会民謡のコンサートに協力してくれたっていう事実 

それをいつの日か本に書けるという幸せ  はい、あなたのことも書きますよ~  もちろん、良いことしか書きませんからねご心配なく  本日もご拝読、誠にありがとうございました  人気ブログランキング  クリックおおきに 

追伸  そういえば、最初にマイクスタンドを運んでくださってる黒着物のイケメンが大阪府の亀谷さんなんですよ  いい男でしょ  渋いんですよ 
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お祝いコンサート 音戸の舟唄(前半2)

2014-12-17 12:12:17 | 赤田鶴子生誕80年お祝いコンサート
お祝いコンサート 音戸の舟唄(前半2)


和楽民謡ファンのみなさま こんにちは  今日は非常に寒いですね  そんな時には お祝いコンサート集の中で最も視聴回数が少なかった  ゆうさんの音戸 でも聴いていただきましてですね  心をあったか~くしていただけたらなって思うんですよ 

この時の 司会 には和楽の会期待の新星でございます(私がそう思っていたんですよ)はるばる埼玉県から  音戸にまで来てくださいました まきさんです そして合いの手(擬音、掛け声)には、私のお客様でもあり音戸の舟唄全国大会のライバルでもあります江田島市の田村さんが協力してくださったんですお二人共々誠にありがとうございます

そして なんといってもこの人です 私にとっては ひのもといち  の尺八の名手 じろうさん いやー これだけの素晴らしいメンバーが揃った中での  しかもですよ 観ている皆様には到底わかることのない緊張感を増す舞台だったんですね これがーーー 

まず、赤田鶴子先生の秋田大黒舞で勢いよくお祝いコンサートが開始されましてですね  その次に私が 特攻隊 理由は、コンサートメンバーの中で最もレベルが低くて 元気だからなんです  まぁ観覧席の皆様に この私の低いレベルを見せつけておけばですね~ 後々がどんどん どんどん より  輝いてくる  それが狙いだったんです 

観覧席にはですねー 私の心から尊敬しておりました 赤田先生や夢先生なども・・  観てくださってたんですよー  超緊張する舞台でしょ  だから・・ とても緊張してしまいました(笑) そんな中 映像をよーく聞いてみてくださいませ  誰が叫んだのか   私には未だにわかってはいないのですが  「よっ 準優勝 って威勢の良い掛け声が聞こえてきたんですよ  いやー 嬉しかったけれども  ますます  プレッシャー かかっちゃいましたから(笑) だけどありがとうございます  私にとって あの舞台での経験はこれからの自分を生かしていってくれることだと信じているんですよ 

夢は NHK民謡フェスティバル 私の目標は10年以内なんですけどもね 叶えばいいな  本日もご拝読、誠におおきに  皆様、風邪など引かぬよう幸せな12月を送ってくださいませね 

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 今日の和楽荘2階からの眺めです  民謡専用宿泊所なんです いつの日かみんなでワイワイ民謡三昧やりましょう  いつも応援だんだん 













































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お祝いコンサート 本荘追分 (前半7) 観てると涙が出る

2014-12-15 21:37:54 | 赤田鶴子生誕80年お祝いコンサート
お祝いコンサート 本荘追分 (前半7)


これを観て泣く人間は恐らく 世界中で僕だけだと思う 自分の全てを賭けてやったお祝いコンサート そこにはもう会うこともないであろう民謡人・・ もう一緒に舞台に立てない人・・ いや二度と会えない人もいるかもしれません この時を あの時の このチャンスを逃していたならば 実現することはなかったのだと思うと・・

この貴重な映像を観ただけでは泣けないのです 僕はなんてことをやってのけたんだろう 今思うと本当に信じられない よくもあんな素晴らしいメンバーが集まってくださった 前半13曲の中 なんと12曲もの伴奏出演の無理を嫌がることもなく受けてくださった じろうさん(尺八、唄、太鼓担当) 素晴らしいお囃子、見事な透き通った声の すみれさん

秋田民謡という難しいジャンルに私の初心者の三味線でもうまく合わせて唄ってくださった岡山のかをりんさん(今年度しげさ東京優勝者) それになんといっても太鼓や三味線で僕たち、赤田先生グループを大きくサポート(支えてくださった)夢先生や隠岐会長には、本当に一生返せぬ恩をいただきました そして遥か遠い茨城から司会と受付をしに応援にかけつけてくださった 夏生さん そして埼玉からはるばる睡眠不足でも駆けつけてくださった MAKIさん 本当にありがとう 

これは赤田鶴子先生をみんなで一緒に祝うと共に私にとっては民謡人生をかけての壮大な夢だったのです  もう同じメンバーを揃えることなどたぶん不可能だと思います あの日は、皆喜んでスケジュールを空けてくださって あの一日は僕にとってまさに 夢の舞台 でありました 

ただただ ホール裏で苦労して作った 手作りイチゴケーキ  を赤田先生にコンサート終わった後に食べていただくことを忘れてしまい  アレだけが心残りなんです 

本日もご拝読 誠にありがとうございました 

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ファンの皆様にも是非とも生で観ていただきたかったです  次は音戸の市民ホールが夢の舞台です  頑張ります  いつもクリック応援  誠にありがとうございます 

 



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春コンサート 涙あふれた

2014-11-07 11:32:12 | 赤田鶴子生誕80年お祝いコンサート
和楽民謡ファンのみなさま お久しぶりです  ゆうさんです  春のお祝いコンサートを開いてから早1年半が過ぎ去ろうとしております 早いものですね  時が流れるスピードって まだ1年と半年しか経っていないのに・・ 映像を見ておりますと   みんな若い  男前と美女ばかりー  って ゆうさん思ってます (自分はたいした男じゃありませんが) よくもこんな素敵なメンバーの中に入れてもらえたなって一人で感動して涙が出るのです  まるでこのコンサートは、はるか昔の10年以上前に行われたような気がしてなりません。

この映像に出演してくださった方々は未来になっても もう年を取ることなんかないんです あの時の秘めていた思いや若さだったり人間味だったりが、そのまま映像として保存されている事実に私はなんて大きなことを成し遂げることができたのだろうと今になって胸を撫で下ろすのでした  これだけ素晴らしい民謡メンバーが集まっていただけることなんて、恐らく生涯ありませんでしょう  やっぱりどう考えても隠岐の先生方やそのお弟子さん方のご協力が余りに大きく  どんなに赤田鶴子先生は嬉しかったことだろうと私は推測しているのです。

赤田先生は隠岐の島に第2回大会から毎年のように通われて  第25回記念大会にて優勝されました  私は同じ広島県人として、その多大な努力と大きな栄誉を忘れることはありませんですし、私も先生のように隠岐に通って自分の民謡道を少しでも発展させてゆくために頑張ってゆく気持ちでございます。 この間はNHK民謡フェスティバルで初めて 隠岐しげさ節 を聞きまして  その心の篭った音色や華やかな舞台、歌い手さんの笑顔を見て、本当に多くの感動と勇気をもらいました  やはり隠岐しげさ節という民謡曲は素晴らしい 

現在、隠岐しげさ節全国大会の上級者さんのレベルは特に高いように私は感動していて この感動をぜひ来年の第30回記念隠岐しげさ節全国大会の観覧席で観て聞いていただきたいと心から思うのでございます  はっきりいって凄いです  誰が優勝されても予想もつかない接戦のように私には思えております。 賞に入らないのが残念だと感じる選手の方もきっといらっしゃることでしょう。 けれども観覧者にとっては、賞はあまり関係ないように思います。 むしろ、一人一人の観覧者さんの心の中でそれぞれの好みの審査があり、その感動する部分は十人十色であり、それで良いのだと私は思うのです。

実際、去年の大会では私の心の審査では 女性の競技者さんが全ての賞を取られるのではないだろうかと思ったほどでしたが実際には男性の競技者さんが優勝、準優勝に輝かれていたのでした。 審査員の方と私たち観覧者では、心の中での評価は皆、それぞれなのですものね。 私は上級者の唄を聞いてこれだけ泣けたことは経験がなかった  涙を抑えることなどできなかった  それは自分がこの隠岐しげさ節をなんとか習得したいと努力を重ねていることや、その技術と心をあの大舞台の上で発揮されるお姿が余りにも感動的だから・・ これは私のように一生懸命に練習をしている人間にしかわからないのかもしれません。

私は失礼にも、感動して涙が出た競技者さんに握手をしていただいた  私だっていつの日か握手も求めてもらえるような、そんな感動を生める民謡人になりたいのです  唄を歌って人を感動させるってことがどれだけ難しいことだか。 私は今日も三味線をカセットに吹き込んでは→ 尺八を重ねて吹き込み → さらに太鼓も → 最後に唄を吹き込んで = 隠岐しげさ節 完成  とアナログ人生まっしぐら  と楽しんでおりますよ。 うまく完成できたなら  民謡がお好きな方に聞いていただきたいと考えているんですよ。 ゆうさん初の民謡テープですね  それではごきげんよう いつもありがとうございます 


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ここは私にとって 民謡オールスター 伝説の宿泊施設なのです

2014-05-07 10:14:25 | 赤田鶴子生誕80年お祝いコンサート
20140505 174715


和楽の会民謡ファンの皆さまへ この動画は、とある島の中にございます海の上に建つ日本でも大変珍しい宿泊施設でございます どことはお名前は出せませんが このブログをよく読んでらっしゃる方でしたら、察しはつくと思います

この施設に・・ 一体、これだけ素晴らしい 民謡オールスター さま達が泊まったことは・・ 恐らく人類史上初めてであると ゆうさん一人、思ってます もう私の歴史の中に・・ これから先の歴史の中にも、これだけ素晴らしい思い出は生涯、ないものと思われます 私は本当に何度も言わせていただきますけれども・・ 

夢を叶えたのです  叶えるまでには、こう言っておりました 夢が叶うならば命を落としてもいい そんな真剣な思いで夢を描き、そして夢先生も来てくださいました いやー 赤田先生も泊まってくださりましてですねー 私は本当に夢の竜宮城にいるかのような錯覚に落ち入っていたのでした

ところが人生はそんな甘くはありません 夢を観たつけは必ず私に襲いかかるのです 私はそれでも生きて民謡をしてゆきたい 死ぬる勇気などございません(健康体ということです) ということは・・ 私のうつ病は、いちよ去年より良い状態にあるということになると思ってます。

僕は今まで知らなかった・・ 妻が私の病を治すためにと一冊の本を贈ってくれました その本の中に書いてあったのは・・ 何か人とのやり取りの中で問題が発生してしまった時には、その日のうちに対処をする必要がある というものでした。 私は今までの人生で・・ 相手に何も伝えずに自分の中で心に蓋をしてほっとらかして生きてきたのでした。 その本を読み、なぜ自分が病気になってしまったのか!?に気がつかされました。

妻は本が好きで私は本が苦手です。 母は本が好きで私は読まなかった。 私は社会の中で生きてゆく基本を全く知らず、心を殺して生きていったのでした。 でも心にも限界がある・・ それを知ったのが去年の正月のあのパニックを起してしまった経験だったのです。 私は子供を育てた経験もなく、そんな基礎も知らず、民謡のことも礼儀も知りません。

僕のことを想って間違いを指摘してくださる方もいらっしゃいましたが・・ 私は、ついてはゆけないのです。 つまり、私は43歳にして・・ 人間的能力は、未だ小学生になれているのか!? 大人の男なんかじゃありません。 だからモテなかったし、女性も振り向いてはくれなかったのでしょうね。 ただただ音楽は好きで自然も好きで熱いだけ。 それでも、夏生さんや、ふーさん、仲間の方がこれを読んでくださっている。

そうです、僕の生きられている世界は、ブログです。 人は何かに頼らないと生きてゆけないと聞いたことがありますが、今は、ここなんですね。 読んでくださる方がどのように想うのかは私にはわかりません。 ですが、時に1日あたり、200名もの多くのファンの方々が見てくださっていると想うと嬉しく勇気が沸いてくるのでございます。 いつもありがとうございます

ファンのみなさまも、ここのお風呂に入りに是非、江田島へおいでくださいませ~ お待ちしております ご拝読、誠にありがとうございました 

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お風呂で唄ったら こんなに上手に聞こえます(笑)あはは
コメント (2)
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