和楽の会民謡(唄、三味線、尺八、太鼓、箏 etc..)

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貝殻節 鳥取県民謡 宇品波止場公園 パラダイスの塔

2021-09-07 09:24:16 | 鳥取県 貝殻節
貝殻節 鳥取県民謡 宇品波止場公園 パラダイスの塔


和楽の会民謡ファンのみなさま おはようございます 昨日の律さん このパラダイスの塔にて なんと 2時間30分 民謡唄や尺八練習を頑張ったんですよ  YouTubeにのせるため 初心者でも、少しでも唄えるようになるために必死に私と一緒に唄を覚えてくれた  それは律さんの人生そのものを彼女がどうやって乗り越え歩んでこられたのかを見せてくれるかのようだった。

律さんという人間は実に不思議で見事である 彼女は私に一度とて 『それはやらない』 と断ったことがない  ただ、海やプールで泳ぐことがあまり好きではないらしく 断ることといえばそれくらいである。 民謡に関しては、基本的にどんなことでも挑んでくる凄い民謡人である。 初心者とか上級者とか全く関係などない、その垣根を乗り越え見えるものが、律さんのチャレンジ精神の素晴らしさに、一体、どこのどなたが勝ろうか 

律さんは、実はやることが多くて 民謡に手があまり掛けられないでいる。 それで、新たな民謡唄をなんとか唄っている。 その実力は見事である。 民謡の唄というものは、そう簡単に唄えるような優しいものではない。 私は出来ないと言わない律さんに無茶ぶりにも、隠岐しげさ節や、外山節もお願いしてみたのだが・・ その余りにも難曲を彼女が一体、どのように唄うのか  皆さん、楽しみに待っていてくださいませね  本日もご拝読、誠にありがとうございました 

   律さんのイメージケーキ グラン・クラシック広島店

 ジュリアナ  購入すると更にイチゴをドレスにトッピングしてくださるそうです 

  昨日フォローくださった3名様ありがとう  今まで17名のフォロー様に感謝💐  ありがとうね 

和楽器ランキング  律さん応援クリック    赤い鬼にもクリック  お待ちしております 

律さんは民謡を全く知りませんでした 2年前までは    積み重ねれば あなたにだって出来るのです 

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 素晴らしい輝きを持つ人

2015-09-08 06:11:58 | 鳥取県 貝殻節
何の世界だって人が注目をするのは、その道でのプロや有名人だと思う。 だけど僕が探しているのは、そのような方々では決してない。 残念ながらその世界で上に上がってしまうと植物の根っこのように太くはなれても周りの小さな根やもっと大きな根が張りこんでいるため身動きが取り辛くなるものだと僕は思う。 自分の心のままに動くことが出来ず、いやむしろ諦めてしまい、限られた範囲、敷かれたレールを走っているような感じさえ受けてしまうことさえある。

だが、人が敷いてくれたレールを走るというのは、ある面、自由こそないが、確実に走れるという安心感はあるように思う。 私の場合、一人だけでやっているので自由は果てしなくある。 やろうと思えばなんだって誰も止めはしないし可能性は無限にあることが嬉しくてたまらない。 その代わりに一人の力というものは、本当にしれている  誰かが賛同してくれて初めてが生まれるのである。 大概に人は、力がない内には、力を貸そうとは動かないものである。 力を持っているものの後ろにつき、自分が力をつけるまでじっと耐え忍んで成長してゆく。

私はこれまで民謡を行ってきて、とてつもなく歴史書に残ってゆくような方々が私に力を与えてくださった。 それは無償の民謡愛であった。 私もいつの日か自分にそのようなことができる人間になれていたならば、同じように恩を返してゆきたいと願っている  民謡大会に色々と出場していると、時折、素晴らしい輝き を備えている方と出会う。 今回も二人の方と出合った。 お一人はすでに民謡技術力がかなり高く、聴く耳と心を備えていらっしゃる。 もうお一人はまだ民謡歴は浅いのだが、育ちがとても素晴らしく家族愛をいっぱい受け、その幸せが人間そのものの表面にオーラとして溢れ出ておられた。

どちらの民謡人も、素晴らしい民謡人、未来の日本民謡を支える立派な人になられるであろう。 次にもしどこかでお会いできる日があったならば、私は迷わず和楽の会入会を申し出ます(もちろんダメもとですが) このお二人の民謡の成長が今から楽しみで楽しみで仕方がありません。 そして、そのお二人にも恥ずかしくないよう私も頑張ってゆきたい。 今の民謡を素直に愛し、ファンの皆様に感謝する今の自分の心を大切に生きてゆきたい。 そうすれば自然と僕には、僕らしい道が開けてくるように思っている。 和楽の会民謡・・ 誰も知らない民謡会・・ だけど私は素人だけれども民謡を愛する気持ちはたくさん持っている この気持ちをこれから先の未来に向けて 少しずつ照らしてゆきたいのです  本日もご拝読、誠にありがとうございました 

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私の夢は和楽の会民謡の会員さんを和楽荘に集めてご馳走を振舞い  夜の星をみんなと一緒に観ることです  民謡パーティー  は、言うまでもございません  和楽荘の屋根でバーベキュー  考えただけでも今から楽しみです 


























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素晴らしき競技仲間さんたち

2015-09-05 11:08:14 | 鳥取県 貝殻節
江田島市の和楽荘(床屋)から車で310キロ 有料道路を使用せず8時間 往復16時間をかけ私は貝殻節に自らの人生のを刻んだ  私が1年もの間にこれだけたくさんの県に民謡大会として出向いたのは生まれて初めてのことだった  この影響は第7回音戸の舟唄全国大会で日本一に輝かれた まりさんの影響が大きかった。 私は運が良くも民謡についての話を聴かせていただくことが出来たからであった。 まりさんは全国さまざまな民謡大会に望まれていた。 私は当初、こんな考えを持っていたのだ・・ 民謡の大会は数を抑えた方が深く学ぶことが出来るしお金も少なくて経済的だし仕事にも影響が少ないので良いと思っていた。 だけれども、近年になって私は考え方が大きく変化してきたのだ。

確かに大会出場数を多くすれば、お金の面、仕事の面、それは多大な犠牲も付きまとってくる  だけれども、多くの大会に今年初めて出場してみて確実にわかったことがあった  それは数多くの大会に出場出来れば、それだけ多くの同じ志を持つ民謡人との新たな出会いがそこに待っているからであるように思う。 人間というものは、何に影響を受けるのかといえば、やはり人間だと私は思う。 心の持ち方の優れたと長い人生の中でどれだけ会うことができるのか それに尽きるのではないだろうか。 私は現に貝殻節全国大会で本当にたくさんの素晴らしい民謡人との出会いがそこにはあった。 大会競技者だけでは決してなく、伴奏者、スタッフ、受付の方や、先生方、さまざまな民謡に携わる素晴らしい方々と新たに出会えたのです 

特に私の声を大変気に入り、直接、笑顔にて伝えてくださった方々からは、大変大きな勇気と更なる民謡道を歩んでゆくためのを頂けました このことが私の心に美味しい栄養を与えてくれ  そのお陰で家に帰っても元気で笑顔にてこの民謡ブログに愛を注ぎ込んでいる  それらは、全て、私の存在をちゃんと見て感じて認めてくださった方々のお陰であり、私は感謝しても仕切れないのでございます  舞台袖や観覧席にて私に「とっても良いお声でしたよ」と大変有り難いお言葉を投げかけてくださりましたお方、私はそのことを決して生涯忘れません  あなたのそのお言葉を胸に 私はいつまでも民謡の道を自分なりに開き、歩み、進んでゆきますので、どうぞこれからもお見守りくださいますよう、どうかお願い申し上げます 

次に私がお願いさせていただきました競技者の方々の唄について記念に感想をここに記させていただきたく思います(10年後に再読、楽しみです もしかしたら、この中から未来の民謡界に素晴らしい功績をもたらすお方がいらっしゃるかもしれませんのでね ) まずは、控え室(展示室)におきまして私の近くで練習されておられました 44番兵庫県さんからです。 観覧席から楽しみに観させていただきました。 お衣装が本当に貝殻を取る時の作業にふさわしい感じで唄も粘りがあり味もあり声も素晴らしくて労働唄にちゃんと聴こえてきましてお見事でした

85番福井県さん 私が86番でしたので舞台後ろにて聴かせていただきました まず着物の着こなし 唄う姿勢が大変お見事で 唄も発音がとても美しくわかりやすくて、私とはレベルが違うなって  感じておりました。 決勝進出者の発表では、やはりどちらにも選ばれていらっしゃいましたので私の予想通りだったのでした。 
お見事でした 

88番鳥取県さん 控え室(展示室)にてお母様とご一緒に来られていて民謡歴たったの6ヶ月ということで・・ それにしてもお着物の着こなしや堂々とされていらっしゃる雰囲気を見れば、一体、どんな貝殻節を聴かせてくださるのだろうかと私は楽しみにしていたのでした。 それに是非、聞いてみたいのです88番さんに 「目の前で唄っておりました ゆうさん どんな感じでしたか 」 実は床屋の常連さまから指摘されたのでしたが・・ 私の着付けが余りに下手なので、そこから勉強した方が良いとの厳しくも愛のある指摘を受けましてね  いやー 後ろでは輝くように美しく着られておられるお方が番を待ってくださっていたのに、ゆうさん、これからの課題ですね  88番さんの唄についてですが、それはそれは民謡歴に反して、堂々とされ笑顔にて伸びのあるお声と、なかなか迫力のある声で素晴らしくて 正直、そこまで唄われるなんて想像も出来なかったのでしたが、やはり見事に決勝に残られましたから  私がお願いする民謡人は決勝進出者がとても多かったのです  みんなすごいですよね~

本日はこの辺りにしておきますです~ 続きはまた明日の予定です  ご拝読、誠にありがとうございました  良い休日を 

人気ブログランキングへ 和楽民謡ファンの皆様、この間ね、こばさんがお電話くださりましてねー ブログでの母の貝殻節が「やさしい声で癒やされ良かったですよ~」って大変嬉しいお言葉をいただけたのでしたよ~ 母はその瞬間、声がなんか12歳くらいのトーンに戻り、若返った感じになっちゃったんですよ  こばさん、ありがとうね 



 






















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2015 9/4 貝殻節練習 と 御礼の言葉 (zoomR16による)

2015-09-04 14:32:24 | 鳥取県 貝殻節
2015 9/4 貝殻節練習 と 御礼の言葉


和楽民謡ファンの皆様 いつも私の民謡ブログをご拝読いただきまして誠にありがとうございます 本日は流せなかった大会映像の代わりにはなりませんけれども、自分なりに一生懸命に作成を致しました 貝殻節の映像と(私のお店での)競技者さま(交渉に応じてくださりました大切な方々)に対してのお詫びの言葉や感謝の言葉を交え製作させていただきましたので、宜しければ観てやってくださいませ  音響を使用した方が大会音源に近づくと思いまして、私が民謡コンサートを行えるように頑張って揃えました機材zoomR16(デジタル録音機、MTR 30,000円)、マイクはSHURE(シュア 13,000円)、コードはCANARE(カナレ3,000円)、スピーカーにはMACKIE(マッキーSRM150 33,000円×2)などを使用しております。

こうした機材を使用しまして自分の弾いた三味線や唄、尺八、太鼓、お囃子などをデジタル録音し、言葉の発音、他の伴奏との呼吸のタイミングなどを再生を聞きながら感じ、修正を心がけては練習しているのでございます。 また、私の貝殻節を唄う口の形と下歯、上歯の位置   よくご覧下さいませ  時折、口が斜めにねじけているのです  これは力強く発音したいという気持ちが起こしているものと思われますけれども、確実に発音が悪くなるために  良くはございません。 このような発音のやり方では、どんな大会に出場致しましても日本一は目指せません  ご自分の口の形が唄っている時にどんな形になっているのかをビデオ撮影を行いチェックしてみてはいかがでしょうか  この私の悪い癖を直すには、時間と努力が必要になるでしょう 

和楽荘では、優れた機材とお店には大きな鏡もございます 民謡好きの方でしたらどなた様も大歓迎ですので、是非、体感しに遊びにお越しくださいませ  私と一緒に未来の民謡を製作致しましょうぞ  話は大会会場に着いたところから始めますね  鳥取市文化ホールの展示室というお部屋が競技選手の控え室となっておりましたので、まずはそこを目指しました  お夏さんが最初に私と母を出迎えてくださいました  隠岐の島の時、以来の再会でした  お夏さんは私達を展示室の最も奥に案内してくださり私はそこに三味線を置かせていただいたのでした。 室内には、あかさん、こばさん、ひでさん、まりさんの音戸、隠岐の常連メンバーがいらっしゃったので、まずは挨拶をさせていただきまして  早速、お夏さんが練習伴奏をしてくださいました そこで私は2部門とも2本で出場することになっていたのでした。

次にこばんさんが「伴奏してみてあげようか」と言ってくださったので「はいお願いします」と返し練習スタート この伴奏がまた素晴らしくて、潮の臭いが漂ってきそうな見事な三味線でした。 お夏さんの三味線はとてもお上手なのは知っておりましたので、このこばさんの三味線が正直、ここまで素晴らしいとは、言ったら怒られてしまいそうですけれども  予想を遥かに超え見事だったのです(三味線も唄に似合っていたのかもしれません、音に迫力があり、ツボにはまって非常に唄にリズムが生まれて唄いやすかったのです。 もし、貝殻節大会に隠岐大会のように三味線部門があったならば、この、こばさんの貝殻節三味線はかなり上位に食い込むことでしょう  こばさんは、本日のお電話にて江田島に遊びにいくわ~って言ってくださったので、いつになるのかはわからないけれども・・ それが叶ったならば、こばさんの貝殻節演奏で私の唄での動画をZoomR16を使用して撮影してみたいと今から夢を見ているのです 

こばさんの伴奏での練習を終えた私は、いよいよ、この会場にて初めて出会う素晴らしい民謡競技者さんを探し出して  撮影のお願いとブログでの動画使用のお願いを書き添えた大きい名詞を渡して交渉に臨まなければならないのです そこには未来の民謡の運命といつもご拝読、くださっている和楽民謡ファンの皆様の期待が大きく掛かっております。 それらの聖なる力がゆうさんの心に力を授け、私は動けるのでございます  といいましても、撮影するには、すべての競技者さんに交渉する時間もありませんでしたので、ある程度、自分のこれまでの経験と勘を頼りに魅力ある民謡を表現できそうな方を見定めてゆく必要があります  それか、練習をしているところに遭遇出来れば、私が求める民謡なのかどうかはすぐにわかります  運が良かったことに44番さんが私の近くにて練習を始められました 衣装は海の上で労働をするかのような衣装で唄も声も味があり見事でございました  すぐに紙にチェックです 後ほどお願いしてみよう 

次に菅笠節にて決勝に残られた兵庫県の男性の方と女性の方を見つけることが出来ましてね  すぐに名詞をお渡しさせていただきまして菅笠節に私も出場させていただいたことや、決勝での唄を観覧席にて聴かせていただき感激した感想などをお伝えさせていただきましたらお二人ともOKくださいましたー いやー嬉しかったな~ 同じ大会に競技者として出場すると少しくらい仲間意識が生まれるのかもしれないですよね  私はそのお二人をもう何年も前から映像を通じてファンだったのでした。 私も、その映像がなかったならば 菅笠節大会に参加することもなかったと思いますし、この貝殻節大会にも出会うことはなかったということだと思いました。 このご縁は、間違いなく大会映像を観させていただけたからだったのです 

会場観覧席にて音戸、菅笠で出会った鹿児島県(熊本県)きくさんが座っておられました。 今まで何度も民謡全国大会で見事な唄を聴かせていただいていたのですが、お声を掛けさせていただいたのは今回が初めてでした。 名詞をお渡しし読んでいただきまして音戸、菅笠でお会いしたことを伝えお願いさせていただきますと、あっさり一つ返事でご了承くださいました(迷いは全くございませんでした即断) 会場内ではお声を出し辛く交渉しにくいので外に向かうことに致しました 

会場の入り口近くで音戸や菅笠に出場されておられます、ひでさんに出会えました  ひでさんは、すでに音戸でも菅笠でも撮影させていただいておりましたので、すぐに了解してくださりました。 その後に和を美しく感じさせるお着物を着られた女性の競技者さんがいらっしゃいました。 私はひでさんにお知り合いですかとお聞きしてみると 「あっ はい 兵庫県の大会で会うのですよ」と教えてくださいました。 それで、私は、その繋がりでお話かけてみようと、すぐにお声を掛けさせていただいたのでした 「あのー 私、ひでさんとは音戸大会で出会った民謡仲間さんなのですが・・」 そしたら笑顔にて 「あっ そうでしたか~」 それでお話がスムースに進みましてね、私のお願いを快く了解してくださったのでした。 大体、私は衣装と人間の持っている雰囲気を見れば、どんな民謡を唄われそうなのかが想像がつくのですよね。 もちろん想像通りじゃないことも多々ございますけれども 

そうこうしている間にも、すでに予選は始まっておりました  まだ私は受付に撮影許可をいただいた競技者さんの申告を行ってはおりませんでした。 まだまだお願いしてみたい方が何名か残っていたからでした。 41番にまりさんが出場されるので、それまでになんとか納得のいく人数の方々に交渉を持ちかけてみて、了解してくださった方の番号をまとめておく必要がございました。 もう30番代に入るくらいだったのです。 急がなくては  会場から少し離れた場所のイスにてお弁当を食べようとされている格好良い民謡人さんがいらっしゃいました その方は福井県からお越しの方で立っているだけで風格、貫禄、共に素晴らしかったのです。 唄も聴いてなかったのですが、どうしてもお願いしてみたくなりました。 私はお弁当を食べ始めたら失礼になると判断し、お弁当を開いている時にお願いさせていただきました。 「ネットで動画を使用しなければ大丈夫だよ」と答えてくださいました。 「はい、あなた様の映像にて勉強させていただきます。 ご協力、誠にありがとうございます」と頭を下げました。 その方の唄が楽しみでした。

あと展示ホールにて最後の交渉を試みた方は貝殻節予選最終88番の女性の方でした。 お若くて着物もキチッと決めてらして、この方は一体、どのくらいの民謡歴がお有りになるのだろうかと想像していたのでしたが  聞いて私は驚いたのです  「民謡歴は6ヶ月くらいです」 えーーー 観た感じは小さな頃から民謡唄ってますっていう 割としっかりとされた風格でした。 果たして予選の唄はどんな感じの唄になるのでしょうか  いやー 楽しみです  明日からは、唄につきましての感想を述べさせていただこうと思っております。 本日もご拝読  並びにご視聴  誠にありがとうございます 


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和楽民謡ファンの皆様 いつも  ランキング絵柄をクリックしてくださり未来の民謡を育てくださりまして誠にありがとうございます 













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必死だった ゆうさん 道に迷う偏

2015-09-03 10:37:41 | 鳥取県 貝殻節
中国山脈を乗り越え鳥取へと入り  大体、朝8:45分に到着する予定であった だが ゆうさんの車にはナビがない  万が一、道を間違えれば  かなりのタイムロスとなるのであった  私は当初、ネットの一般道で最短のルートをあらかじめ探ってはいたのだったが そのルートは多くの県道を通るし、曲がらなければならない交差点の数も多かった  岡山後楽ホテルを朝出たのは、早朝 6:15分・・ すでにスタートから予定の6時を15分ばかりオーバーしていたのだった  私は僅かだったが焦っていた  それは撮影させていただく競技者の皆様にお一人お一人、事情を丁寧に説明させていただきお願いをさせていただくことに少しでも多くの時間が必要だったからなのである

この撮影は民謡の未来に架かっていた その映像を日本の誰かが観ていただければ民謡をより好きになってくださり、更には大会にも参加したくなるかもしれないと思っていたからであった  私は今まで師匠にもつかず一人で民謡を研究、いや、その道のりでは、じろうさんや、こばさん、お夏さんの見事なアドバイスにも助けられ私はここまで歩んでこられたのであった  今日、撮影させていただいた映像は未来の日本の宝物となることを私だけが知っていた  ネットで民謡を探してみても  実はあまり参考になる映像は限りなく少ない  こんなに素晴らしい世界は民謡大会での観覧席(空席が多い)にて観ている人か競技者にしか魅力は知られていないという現実に 私は少し危機感を覚えていたのだった 

誰かが、その閑散としたインターネットでの民謡の世界に 潤い を与える人物が必要だと僕は思った  その考え方に賛同してくださった多くの素晴らしき民謡人が私の民謡動画集の中にはたくさん存在しているのである。 中でも広島県の赤田先生、島根県の夢先生と会長、兵庫県のお夏さんのような大きな存在を持つ民謡人も力を与えてくださり私は感謝してもしきれない縁があるのです  それに続く素晴らしき民謡人さん達と会おうと喜び勇んで鳥取市文化ホールを目指していたのでありました  鳥取道を抜け降りた辺りでまず道を迷った  とにかく街へと続きそうな大きな道路を走ってゆくのだが  なにしろナビがないので厳しかった  気がつくとなにやら街から外れかかってきた雰囲気に襲われ始めていた  私はすぐに大きなショッピングセンターの駐車場へと入った(家で調べてわかったのですが、鳥取港近くのイオンだったのです)  そうここで人に聞いてみるしかない  私はすでに到着予定時刻を30分も過ぎてしまっていた  それに交渉する時間も必要だ  急がなくては  その時、私の目の前に一台の白い車に女性が乗っておられて・・ 心の中では男性に聞く方が道に詳しいし同姓だから心配もかけず都合が良いとも脳裏を廻ったのではあったのだったが  なしにろ私にはとまどう時間なんてなかったのだ 

私は白い車の下へと駆け寄っていった・・ その時にもわずかながら作戦があった・・ 道を聞く相手さんが女性であったため 怖がらせてはまずい  よしっ 閃いた  北の国からの主人公である 田中邦衛さんのあの両手を微妙に開きながら小走る、あれならか弱そうに見えて少しでも安心してくれるだろうと僕はなぜだか思っていた。 その走り方で「すみませ~ん すみませ~ん」と困った表情で女性の車に近寄ったのだったが・・ あれ ウインドウが開かない 閉じたままだった  どうも警戒されているご様子であった  だが、諦めることの出来ないゆうさんは ひたすら助けを求めるジェスチャーを行う  すると心の窓を僅かに開けてくださったのだろう ウインドウが三分の一ほど開けてくださった  そこから女性の声が初めて聴こえてきた  それは私にとっては まるで天から降りてきた蜘蛛の糸の心境だった。 もしかしたら、この方が道を教えてくださるかもしれない 私は一抹の思いで聞いてみた 「あのー 鳥取駅前を目指しているのですが、ここは全く違うところなのでしょうか

鳥取美人さん 「あっ そうでしたか ココは行き過ぎてますね~ この道を引き戻してしばらく真っ直ぐに進んでください そして橋を渡って走っていると左手にカインズホームというお店が見えてきますので、そこで左折すれば駅前に行けますよ」  と、やさしく教えてくださった  私は蜘蛛の糸により地上に救われた思いであった  これも一期一会とばかりにアンナシもみじ饅頭をさせていたいた。 この方が教えてくださらなかったら ゆうさん 大会に間に合ってはいなかったのである  鳥取の女性は美しくやさしい 私は胸をワクワク膨らませ鳥取駅前を目指していった  カインズホーム カインズホーム この言葉だけが私達にとっての助けの言葉となり、私は運転をしながらずっと、この言葉を唱えていた。 そして、カインズホームの看板を見つけたのだったが、その時にはすでにお店の前を通りすぎていた・・ 実は、カインズホームの名前は英語での表示だったので発見にやや時間がかかってしまったのだった 手前を左折しなくてはならなかったのに、私はその交差点をすでに過ぎてしまっていたのであった(家に帰ってから地図で調べて初めて気がついたのです) そして、えらい細い斜めに入る道に迷い込んでしまって  もう駄目かと思っていた  あっ 川に出た そして向こう側に表示看板がある あそこまで行けばヒントが書かれているかもしれない  入ってみると鳥取駅⇒と書かれてあった 左折だ

がしかし、駅まで行けたとしても、そこが駅の南なのか北なのか私にはわからない  とにかく駅に近づかなければ話はならないのである すでに朝9時30分になろうとしていた  予定の8時30分を大きく越していた  競技者さんとの交渉の時間がなくなってしまうー  いやいや ゆうさん焦るな  事故が一番怖いからさ  冷静になるんだ  遅れてもあなたの出番は遅番だからさー 頑張れ  そして駅近くまでなんとかたどり着いた時、道端におじさんが歩いていた  またまた ゆうさんすかさず車を停めて、おじさんに助けを求めた 「すみませーん 駅の北側に行きたいのですが、ここは南、北、どちらでしょうか」  「北側だよー 手前の交差点を左折しなさい、駅前に出れるよ」 最後の天使のおじさんありがとう  これで文化ホールにたどり着けそうだ  問題は駐車場である 無料の場所が空いていることを願った  そして朝9時50分頃 鳥取市文化ホール 会場第2駐車場に無事到着出来た 昨夜から家を車で出て片道合計8時間30分くらい走った   さあ これから人生初めての貝殻節全国大会が幕を開けることとなる  さて どんな素敵な民謡人との出会いが ゆうさんを待っているのであろうか 乞うご期待 


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