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隠岐の歴史を伝える

2016-07-26 23:28:04 | 隠岐の島
 今夜中の11時30分です  私には大きな責務がございます  それは、隠岐の島の私の大切な先生方の素晴らしき隠岐民謡デジタル音源 を預かるという大変重要な役目を持っているのです  私は、将来、許可がいただけたならば、私の書き記した民謡歴史書(私が出会った民謡についての範囲となりますけれども と共に、この素晴らしい音源も残してゆきたいと考えております。 もし未来の民謡ファンに向けて伝達が成功できたならば おそらく200年後の日本の民謡歴史を語る貴重な宝資料となることでしょう 

民謡というものは、今だけじゃないんです  これから100年、いや200年先に歴史的価値が高く重要となるのだと私は考えているのです。 つまり、今、私達、民謡人が行っていることは、それに向けての橋渡しとなるということだと思っております。 隠岐の先生方が江田島に訪れたことも、そして私がブログを書き続けていることも、そして、その一瞬でしか表現出来なかった素晴らしき民謡音源も、全てが愛おしく、大切な、大切な宝物なのです  これから私は一体、どんな素晴らしい民謡人と出会ってゆくこととなるのでしょうか 

今、母のひえつき節音源を聴いております  決して、隠岐の先生方に技術では大きな差こそございますが、民謡を愛する気持ちだけは同じくらい温かく持っているように唄から感じられます。 あっ たむらさんの音戸の舟唄も始まりました  こばさんの舟唄は素晴らしいですが、この田村さんの舟唄も、年輪と深いやさしさを感じて私は好きです。 民謡にプロも素人も、どちらも必要だということを、私は心から感じているのでございます。 プロにはプロにしか出来ない技術や華麗な技があり、又、素人には素人らしさ、一生懸命に表現しようとする姿の美しさ、かわいさが存在致します。 民謡の世界は、私にとって、心の在り方が最も問われる素晴らしい趣味であると、つくづく感じているこの頃でございます。

今日、江田島市の浪漫亭(炭火焼肉のお店)のマスターが、こんなことを私に言いました。 「隠岐の先生方に大きな恩を受けたのだから、あなたの出来る範囲で隠岐へ行き、恩を返していかないとね」 さらに隣のたかおか様が付け加えました 「長いお付き合いをしてゆくんだから無理はしないようにね」と笑顔でお店を去ってゆかれました。 なんと私には素晴らしいアドバイスをくださるお客様までおられて、更には、時折、コメントをくれる和楽の仲間もおります。 幸せを感じ、これから毎日、この素晴らしき民謡人の音源をお店のお客様に流せ、自分も働ける  なので、隠岐民謡は確実に私のお店から日本中へと伝わってゆくのです  会長、頑張りますよ  またの、皆様方との再会を心から楽しみに生きてゆきます  それでは  なさいませ 


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