ひさしぶりに漫画を読み始めた
ブッダという漫画
手塚治虫先生による
すごいスピード感のある画面の連続
難しい教典を読むよりも早く、
いろいろな要素をとりこんだ内容が頭に入っていく
みるみるうちに引き込まれる
たくさんのイナゴの絵
手塚先生は、いつか「この人は、ものすごい働き者だなあ」と思ったことがある
先生というには似つかわしくない
ほんとに、ずっと働き続けた、命がけで、という印象がある。
この一つ一つの描線を描くのに、どれだけ体力をつかったろう
どれだけ、気持ちを込めたのだろう
ブッダという本は、
ある人から借りたことがあるのだけれど、
その時はなぜか読む気になれなかった
今読んで最初のところで
今起きている問題の本質が見えてくる
人が、人を支配するということ
解決ができないと 思い込んでいる問題について。
漫画というのはすごいなあと思う。
その手法を用いて、
命がけで、
彼はなにを伝えたかったのか
ワタシはなにを そこから受け取ろうとしているのだろう。