万博が開幕して、華々しくいいことばかりテレビで放映している一方
Xで流れてくる映像で初めて知ったこと
大屋根リング(木の建造物 ある意味 今回の万博のシンボル的なもの)
は、
屋根でさえなかったという。。
雨漏りするから、
傘をつかって下を通っていた。
しかも
ほんとうに、ただの屋根だけで
建造物といっても 中に構造物があるわけでもない
はっきりいって モニュメントという意味合いしかないというか
そのうちあの剥き出しの木は腐るだろうし
(日本の建築様式を再現と いいつつ ボルトで締める)
ボルトは錆びるだろうし
今朝、
大阪万博(前回の)を体験して
非常にがっかりした という
岡田斗司夫さんのショート動画を見て
昔の万博も 建物がハリボテだったので
非常にがっかりしたという話を知った
なんだか なるほどなと思った。
万博記念公園は何度か行ったが、
太陽の塔はそれなりにすごいが、
全体的に なんだか 遺構の具合が
壮大な無駄というか
民俗博物館に行ったが、
まあ いろいろ展示してはあるものの、
この広い空間にたった二人だけポツーンといるみたいな感じ、で
人が来ていない
つまりここの維持費は半端ないなと。
万博記念公園全体での 維持費と収入のバランスがどうなっているのかは知らないが、無意味に構築された建物があったんだろうという話は
なんとなく 想像がつく。
大阪ってところは できる限りの平面を 絶対的に家で埋め尽くして
ところどころに緑がある みたいな地図に見える
夢洲や舞洲などは、埋立地をつくって拡大したわけだけど(あれのおかげで香川よりもわずかに 県の面積が広まって最下位は免れているらしい)
あの 古い方の万博跡地はもともと山で
それからあの広大な公園ができたわけだけど
広い、土地が 有効活用できているかっていうと。
とにかく
しるし をつくって 壮大な お金が じゃぶじゃぶと 使われているふうにみえてしまうのは おそらく ただの思い過ごしでしょう。きっと。