万博で 楽しげに 月の石が見れてよかった
と
目をキラキラさせてインタビューに答えている女性
ならんで、
万博のパワーを味わいたい!と
にこにこしているおじさん
立派な人たちが、それぞれの展示に関わっており、
それらは すごいもののように見える
とにかく盛り上がっている
という情報がテレビで流れてくる。
一方、Xでは 帰るに帰れないとか
入るに入れないとか、
わかるなあ、
夢洲ではないけど、
あそこに近いイベント会場から 大阪市内に戻るの
たくさんの人がいると 駅に入りきれなくて
結局一駅だか二駅だか分、歩いて帰ったのを思い出す。
私と同じ行動をとった人たちが続々と
なにも楽しいことのない、(買い物するようなめぼしい店もない)
通りを延々と歩いて 次の駅まで
というのを 眺めていて、
遠いなあ、と思ったのを思い出す。
それよりも 遠く だよ
しかも おそらく 電車とか 特定の 交通手段しかないので
今回は歩いて 次の駅まで たどり着くという話ではないのでは?
しらんけど
とにかく どこまでも どこまでも、
ほんとうに すごい ですね おおさかは。
まあ、そういうことを 表立ってやっても
だれも咎めないし だれも
立派な人たちが 労力をかけて すごい展示をしているのをみて
すごいなあ とおもいつつ
どこか 空虚で、 まあ どこのテーマパークも
お祭りも そういうものかもしれないけど
もう考えるのもよそう。