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甘さにしびれたー

2022-03-21 | 日記

 この冬は、煮豆をずいぶん食べました。お惣菜コーナーで、金時豆として売られている、インゲンです。一回に400gの豆。7,8回煮たかもしれません。

 煮る時は、塩、しょうゆなどの調味料を入れましたが、いちばん入ったのは、砂糖です。400gの豆に対して140g。これでも、参考にしたレシピからは減らしました。ふだん料理をされる方なら、数字を見ておおよそのイメージが浮かぶことでしょう。初めてこの量を計った時は、びっくりしてしまいました。こんなに入るのか、というか、こんなに入れなければ甘みを感じられないのかと。以前、母が作っていた時、鍋にドドドっと入れる様子を見て、顔をしかめたものでしたが(かなり甘かったのです)、それと大して変わらなく思えるような量でした。

 

 ためらいましたが、まずは数字通り入れて、実際の感じと照らし合わせるのが肝心と思い、その通りにしてみました。やっぱり甘い。自分には甘すぎるというか、もう少し甘くなくても大丈夫な気がしました。でも、ひとりなら自分の好み通りにできるけど、ねえ、複数だと大体の間を取ってということになりますよね。

 

 この冬は、豆といっしょに、かなりの砂糖を食べてしまいました。下ごしらえは自分が前の晩に。2時間ほど煮るのは連れに頼んで、次の日の朝、朝食の準備をしながらです。昨年収穫のインゲンは、今回が最後となりました。次回は、早くても今年の初冬。これまでの分量で煮るのは、あと何年も無いのかなと思っています。自分が甘さに鈍感になっていくということもありますから(苦笑)。

 

 

 

 


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