心肺蘇生術講習

昨日は「映画二本立て」と「心肺蘇生術」・・・と初体験二本立て

映画の話しは昨日ご報告しましたが・・今日は「心肺蘇生術」の方を

医療ドラマでは「心マ」→「心臓マッサージ」のシーンが良く出てくるので「見たこと」はめっちゃあるけどやったことはなく

まず、「意識、呼吸」の確認「Ｙ子さん！！」→我が老健名の頭文字・・・なのに師長さんは「へぇ～そうなの・・・私はＸＹのＹだと思っていたわ」→ＸＹとは「男女」の事・・師長さん真面目すぎ

「講習」に戻って師長さんが「痛覚の確認」？？？あの～痛覚ってどこで確認するんですか

どこをつねっても良いけどあとが残ると悪いから・・・と私の親指の爪を「ギュ～」「イタ～」・・「ハイ！！生きてます」

しかし私が師長さんの爪を思い切り抓ってみても「だめだめ～そんなんじゃ感じないわよ」・・・そんなぁ～こんな事したことないモン

さて「意識・呼吸なし・痛覚反応無し」・・・で救急車を要請しながら・・いよいよ「人工呼吸」と「心臓マッサージ」教えられた通り「肺へ空気を送り込んだら」なんと一発で「肺がふくらんだ」

師長さんも「さすが歌手肺活量は大したモンね」

２回呼吸を吹き込んだら・・今度は「心臓マッサージ」大体♪＝１００の速さで３０回だそうですが・・・師長さんが「アンパンマンの歌を歌いながらやると良いらしいわよ」そこでみんな「アンパンマンの歌を歌いながら・・・心マ」

あの～緊迫した現場で「良いんでしょうか」

しかし他の職員は「もし焦っていても【アンパンマンの歌】と言う事だけを覚えていて落ち着いて心マ出来ると思うわ」と・・・確かに「一理あるかも」

けれど「アンパンマンの歌」は８コ間でワンフレーズ・・３０回と言うことは４フレーズ目の途中で終わりになりますが？？？？

「あらっそうなの・・まぁ～速さの見本だから貴方は♪＝１００のテンポを知っているんだから歌わなくて良いわよ」

しかし人工呼吸と心マを２回繰り返しただけで「汗が・・」そう結構しっかり押さえないとダメなんですドラマの中で１時間です・・なんて言ってますが「相当な体力が必要と判明」

残念ながら「Ｙさん」は「蘇生した」という表示をしないので

見るとやるとでは大違い何でも体験してみないとわからないなぁ～と実感しかしこんな事が必要になる場面には絶対に遭遇したくないですが