１月が～

週明けから


まず小学生の生徒さんの件

先週～お母様から「学校から伴奏を弾く？と楽譜をもらってきたんですけど～」とご相談が

よくある話なので～とにかく楽譜を見せてもらい～発表まで３週間しかないのが心配なんで～難しいところは少し簡単にして頑張って練習すれば弾けるのでは～と判断早速練習に取りかかっていたら～

「先生が、もう一人別の生徒さんにも練習させていて、弾き比べすることになりました」って

おまけに「その子はとても上手なんです～」って

・・・・話だけ聞くと「はぁ～」となるのですがこれもこれまでに何度かあった話と同じです

要するに先生は「ピアノを習っている子はなんでもすぐ弾ける」と思っておられるんです

これは私たちにもよく言われることですが～「先生なんだから何でもすぐ弾ける」と思われてイヤイヤ～ちなみに音楽大学を出ていても「専攻が管楽器」でピアノは「バイエル程度」って人いますから

今回も～楽譜を渡して数日後には「ちゃんと弾いてくる」と思ったらあれっ～弾けてないじゃん～ヤバイ・・・で・・・今は「二人に頼んで～二人がそれぞれに一生懸命練習していて～さぁ～どう決着する～」・・・となっての「オーディション」でしょう～

ここまで来ると～話は「実力の世界」となるので～

今は「ベストをつくす」しかなく・・・私がこの子にしてあげられることは「練習に付き合ってあげる」ことしかないので～連日一緒に


３月に行われる合同発表会で私は男声コーラスの指揮をするのですが

演目が「落語をコーラスで～」

まぁ～内容を説明してもおそらくわかっては頂けないと思いますが

衣装の件で

男声コーラス隊が「浴衣を着る」という話になって～でも浴衣を持っている人は４分の一

あとは「借りる」という時点で～なかなか話が進まない

借りれば当然クリーニング代がかかるし～一人一人サイズも違うので～などなど・・

まぁ～他にも舞台設営など～準備が

練習の方も「週２回」というハードなモノで

昨夜はピアニストがお休みで～私は「ピアノを弾きながら～指揮をしながら～独唱部分を歌いながら～」ってスーパーマンか


さて今夜はその合同発表会「女声コーラス」の練習会

こちらは指揮は別の方なので～私は「見てるだけ～」


・・・で毎年のことですが～「１月は行く～２月は逃げる～３月は去る～」

あっという間の１月でした