イレギュラー

昨日は～午後～


まず～７月にジュニア合唱団が出演する地域の芸能フェスティバルのプログラム編成会議

私が出席する会議は大抵コーラス関係者のものなのですがこの会議の９割は民謡や踊りやカラオケ等々の方々～私以外は全員「おじさま～おじいさま～おばさま～おばあさま～」

部屋へ入った途端に皆さんの目が・・・・あなた部屋を間違ってますよ～みたいな

そんな中にも私の知り合いが数人おられたことに私って顔ひろ～

そして始まった会議がこれまた

その一～うるさ～いみんなそれぞれにしゃべっていて司会者の話が聞こえないそれも「小声」のつもり？だけど「デッカイ」

その二～いよいよ出演順を決める段になるとみんな勝手に出演時間を決めてきていて激しい争奪合戦

４０団体が口々に希望を言っても決まらないのでジャンル別に分かれて決めましょう～そしてそれぞれの分野で決まってもまだ会議は続くので帰らないように～との指示

私は「音楽」分野→６団体→スンナリ決まってよかった～・・・と帰ろうとされる皆様

オイオイ「帰るな～」って言ってたぞ

担当者が気づいて「すべての分野の順が決まったら会議を再開しますから帰らないでください～」と言ったら「え～もう～決まりましたよ～」って

はぁ～ものすごい自分達だけ～と言うエネルギーに疲れた～



そしてそのまま次はオペラ練習

昨年は「オペラ」と言いながらも入門編としていろんなオペラ曲を歌うという演奏会形式だったのですが

今年はいよいよ本格的にちゃ～んと一本のオペラをやります

と言うわけで皆さんに渡された楽譜は厚さ１ｃｍ強１４曲当然すべて暗譜だって楽譜を持ちながら演技している人見たことないし

・・・・・しかしほとんどの方がこのことをよくわからずお越し

受付で楽譜を渡した途端に「むり～です～えっ～～～～帰ります～」

私の役は「大丈夫～みんなで頑張りましょう～」という激励まぁ～よく考えればみんなで頑張るって少々無責任な話ですが


それでも皆さんに配った楽譜はコーラス部分のみ

私はすべてのモノ約２８０ページ

それを持って～さぁ～練習開始

指導は昨年に続いての練習指揮者

好感度の高い方なので皆さん和やかに練習～私は後ろから歌うと言う「後方支援」


２時間しっかり練習はぁ～腕ダル～楽譜の重みに

練習した曲は４曲

あと１０曲まぁ～本番は１２月「だいじょうぶ～大丈夫～」と言ってる横からホール担当者が「９月からは立ち稽古なのでそれまでに覚えてくださいねぇ～」って

こりゃ～かなり「大変な事」になりそうです


イレギュラーな事ばかり刺激的な一日でした


さて今日はでしたが～数日前にコーラスの団員さんから

突然「主人が先週亡くなりました」と告げられ・・・私たちに気を遣わせないようにこの日まで誰にも連絡されなかったようで～その日はコーラスの練習日ご本人曰く「あ～今夜練習だ～と思ったら先生に電話したくなりまして～」

たかがコーラスですが・・・・そこへ毎週集まって来ることにはそれぞれにいろんな「思い」があるのですよね～「一緒に歌う」だけの仲間ですが悲しみから立ち上がって再び歩き出すときに少し「お役に立てる」かも～

と言うわけでやっぱりほってはおけない～世話焼きなコーラス仲間がお悔やみに伺います


・・・・で昨日も今日も私は

旦那様は？？？？？？なんとかゆっくりお会いしたいもんです