もう～いや～

今日は母の介護認定調査

調査員さんが病院に来られて母にいろいろ質問事前に母には「聞かれたことに正直に答えればいいから」と言ったら「ぼけたフリとかしなくて良いの？」と聞くので「十分おとぼけだからそのままで良いよ」といっておきました

いよいよ質問開始調査員が「一応決められた調査項目がありますので簡単な事もお聞きしますがお許しください」と言われ母は「どうぞどうぞ何でもお聞きください」

「ではお名前と住所と生年月日を教えてください」

早速母の顔が怪訝な様子にキットこの人こんな事も知らないで来ておられるの？頼りないなぁ～と思っているのですそう初めのお断りを全く理解していない

そして生年月日と年齢には「答えなくてはいけませんか？」ってまたかよ

「では今日は何月何日ですか？」

「え～っとここへ来てからもう毎日友達がお見舞いに来てくれるので忙しくてカレンダーを見ている暇がないのでわかりません」

「では今日お昼は何を食べられましたか？」

「ここの食事はおいしくないのでほとんど残すのでわかりません」

オイオイこのままいくと完全に「認知症の疑い」じゃんか

仕方なく「あのさ～簡単な事からキチンと覚えているかを調べておられるんだからチャント答えないと」と口を出したら

「へぇ～これって世間話じゃないの？」って

その後はけがをしたときの状況を聞かれたのですが今度は私に「あなた話して」って誰の面接なんだぁ～

その先も脱線する話を元に戻し質問の意図をわかっていないので「補助」し支離滅裂な話を「まとめ」

最後にもう一度ベットに戻って寝られる様子を見せてくださいと言われベットに戻るといきなり「見せたいものがあります」と取り出しモノは「金髪にミニスカートにパンプスを履いてピースしてる自分の写真」・・・・これが本当の私です



マジでめんどくさい～と思いました


夕方家に戻り次の仕事まであまりの疲労感に「居眠ってしまいました」

もう早く元通りになって家に帰ってくれ～