日本国憲法は3日、公布から75年を迎える。自民、公明両党と憲法改正に前向きな日本維新の会、国民民主党などの改憲勢力は衆院選で352議席となり、衆院の4分の3を占めた。改憲勢力は、衆参両院で改憲の国会発議に必要な3分の2を維持しており、岸田政権で改憲論議が本格的に進むのか注目される。
◇
日本維新の会の松井代表(大阪市長)は2日の記者会見で、来年夏の参院選までに国会で憲法改正案をまとめ、参院選と同時に国民投票を実施すべきだとの考えを示した。
松井氏は、岸田首相が憲法改正について「総裁任期中にめどをつけたい」としていることに触れ、「岸田さんが本気なら、他党のボイコットで議論が進んでいない憲法審査会を正常化し、最終的に国民に(改正するか)決定いただくべきだ」と述べた。
以上、読売新聞
維新が勢力を増したことで改憲の道が開けたと思う。
さらに邪魔をしてきた立憲の辻元が落選したこともグットニュースである。
これで改憲できないようじゃ、選挙の意味がない。