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肥満と痛風に悩まされながらも新鮮な食ネタを捜し求めて・・・

老若男女問わずに楽しめる東西の名水・名湯☆

2013年08月12日 | 気になるネタ

お盆休みを前に、まだ休みの予定を立てていない人に向けて、本紙金曜連載「菜湯紀」の筆者で温泉ソムリエマスター・温泉観光士の板倉あつし氏に、老若男女問わずに楽しめる「東西の名水・名湯」をそれぞれ10カ所ピックアップしてもらった。

 ■東の10選

 「袋田の滝」は日本三名瀑に数えられる迫力とマイナスイオンがたっぷり。「関所の湯」はこんにゃく料理が自慢だ。「利根川」上流部はラフティングやキャニオニングの聖地。「湯もりの宿 辰巳館」は山下清画伯の壁画風呂で癒やされる。

 「鬼怒川瀬戸合峡」は日本観光百選の素晴しい渓谷美。「こまゆみの里」は、直径1メートルの丸太露天風呂がワイルドだ。「嵐山渓谷」は手ぶらで気軽にBBQができる。「ヘリテイジリゾート」は温泉も一流だが、毎週末の寿司食べ放題プランも見逃せない。

 「波左間海水浴場」は遠浅で波が穏やか、透明度が高い。「花海の湯」は、館山湾越しに三浦半島や富士山が望める。「氷川キャンプ場」はBBQのほかカヌー、カヤックの体験教室も。「もえぎの湯」は多摩川の清流と山並みを望む露天風呂が人気だ。

 「箱根園水族館」は、ロシアのバイカル湖にだけ生息するバイカルアザラシが大人気。「箱根 湖畔の湯」は、芦ノ湖を望む開放的な温泉露天風呂。「本谷川渓谷」は平成の名水百選。「増富の湯」では25℃・30℃・35℃・37℃の湯が体験できる。

 「大井川」では川遊びとSLが楽しめる。「接阻峡温泉会館」はツルツルスベスベの湯が心地いい。「逢ヶ浜(おうのはま)海岸」は天然の入り江がシーカヤックや磯遊びに最適。「みなと湯」は300円で入れる町営の公衆浴場だ。

          

 ■西の10選

 「瀬田川」は、近江八景を眺めるリバークルーズ船が大人気。「二葉屋」は南郷洗堰(あらいぜき)を見下ろす展望風呂と鯉料理が自慢だ。「吉田川」は郡上八幡の街中を流れ、高さ12メートルの橋からの飛び込みと、徹夜で踊る盆踊り「郡上おどり」が夏の風物詩。「宝泉」は長良川のせせらぎにある7つの湯が自慢だ。

 「伊根湾の舟屋」は海上タクシーでの散策が楽しい。「油屋」は日本海を眼下に、露天風呂に吹く風も爽やかだ。「古座川」のカヌーは全国でも珍しいカヌータクシーの利用が便利。串本温泉公衆浴場「サンゴの湯」は本州最南端の温泉地にある。

 「大塔川」は河原を掘ると温泉が湧き出る川湯野営場が家族連れに大人気。「山水館みどりや」は河原の露天風呂が野趣満点だ。「すさみ町営海水浴場」は長さ250メートルの美しい白砂海岸で、シャワーや駐車場が無料。「ホテル ベルヴェデーレ」は地中海風露天風呂とボリューム満点のイノブタランチがお勧めだ。

 「有馬川親水公園」で開催される有馬涼風川座敷は大好評。「金の湯」は日本三名泉・日本三古泉の有馬を代表する共同浴場だ。「武庫川渓谷」は爽やかな渓谷散策が楽しい。「紅葉館 別庭あざれ」は宝塚市内ながら秘境感満点だ。

 「うずしお観光船」で強烈な渦巻きを眺めると、暑さが吹き飛ぶ。「ルネッサンスリゾート ナルト」の露天風呂は鳴門海峡の潮風に吹かれる爽快感が抜群だ。「海部川」は環境省の調査で水のきれいな川1位に認定された究極の清流。「ホテルリビエラ ししくい」は、道の駅の温泉だが、打たせ湯、寝湯、ひのき風呂もあるナトリウム-炭酸水素塩泉だ。



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