小村俊美blog~心・街・釣り・そして日々~

臨床心理士の独り言(小村臨床心理士事務所所長)

ほとんど釣りを中心とした趣味の世界のブログです

寒ぶな

2021年02月09日 | 日記
寒になると

宍道湖の魚が旨くなる

しかし

冬の代表的な魚であったアマサギ(ワカサギ)が消えて、白魚もほとんど見なくなってしまいました

今は鯉と鮒が冬の味になった

鯉は身が軟らかいので鮒の方が人気がある


食感はコリコリして、汽水域の魚なので臭みも無く美味し

鯉は卵をまぶした糸造りを煎り酒で食べていた

特に旨いのは


アラの味噌汁

冬の味ですが、若い世代は食べる事はあまりないかと思います

年寄りの食文化ですね(笑)




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2 コメント

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Unknown (ヒゲメバル)
2021-02-10 21:52:10
今晩は、

泉州地区や河内地方では昔から
「ジャコ豆」という郷土料理がありまして
素焼きしたフナを骨が柔らかくなるまで
大豆と一緒にことこと煮た料理があります。
近年フナの入手が難しくなり
かわりにジャコエビを使ってますが、
時代の流れで年寄りだけの味覚になりました。
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Unknown (0mura)
2021-02-11 22:19:06
「ジャコ豆」というのは初めて聞きました。ため池や水路などの多い地域はフナを食べる文化があると聞いていましたが泉州もそうなんですね
出雲は宍道湖が近く昔から川魚を普通に食べていましたが、今は食べる人が減っています
子どもの頃は、川で鯉でも見つけたら大人が必至で追いかけて捕っていました。
今はいくらでも悠々と泳いでいます(笑)
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