小村俊美blog~心・街・釣り・そして日々~

臨床心理士の独り言(小村臨床心理士事務所所長)

ほとんど釣りを中心とした趣味の世界のブログです

今、2月?

2009年02月27日 | インポート

今週はスクールソーシャルワーク、虐待対応アセスメント法講師、ネット会議、メンタルヘルスカウンセリングとすごく忙しい週になりました。行動範囲が広く、2度も給油してしまいました。

少しボーとしていたのか、習慣なのか、高速を三刀屋へ向うのを松江に入ってしまいました。10秒で気づいたがときすでに遅し。急いでいたためにUターンしたい気分で松江まで行きそこから目的地へ向って、10分遅刻をしました。

カウンセリングはいつも心の話を(辛い話し)シャワーのように浴びます。終わると自分もすごく疲れます。でも嬉しいこともたくさんあります。今日は嬉しい報告を受けました。

カウンセリングの後、元気が出たとか、聴いてもらって軽くなったとかは良くありますが、社会的な事象はもっと嬉しいものです。就職が出来たとか、結婚したとかそんな報告を聞くと、あ~この仕事をして良かったなと感じます。これがないと本当にへこんでしまいます。

今日は本当にいい日でした。(何が?ナイショ

二月なのに出雲平野はもう春の気配2008_114


隠岐 西ノ島波止釣りガイド完

2009年02月25日 | 釣り

今日は最後のガイドです

場所は西ノ島最北東端の宇賀波止です。ここは旧波止と新大波止に分かれます。まずは2008_107 旧波止です。ここは元々クロの住処のような場所ですが、最近は少ないようです。ここでつれるのは潮が早いときに限ります。潮がゆっくりとしていると餌取りのスズメダイの餌食になってしまいます。倉の谷もここもチヌは40センチまでの小型が多いように思います。水深は10メートル程度です。波止周りの捨石にはハタの種類が多く、それを狙っても面白いと思いますが、思ったよりもすれていて食いつくと思った瞬間に身をひるがえすのが見えます。手前の方は藻がありメバルが良型交じりで釣れます。常夜灯がありアジの中、大型が数釣れます。そのため鯛の夜釣りはまず無理です。イカはよくつれます。

2008_112 2008_108 沖の大波止では外海と同じものが釣れます。大鯛も良く出ます。50前後の鯛は日により数が出ます。ただし潮は東にゆっくり出るときがチャンスになります。水深は20メートル近くありますが、樽ウキのふかせがよく釣れます。クロは潜りさんの話では40~50センチの魚影も多く見られるそうです。昨年10月には61センチの尾長が釣れて島の太公望の話題をさらいました。クロも大型にどうして餌を届けるのかが課題です。潮が早く、渦巻く時も多く当たり外れの大きい場所ですが、挑戦してください。底もののハタ類も大型がいて専門で狙っても面白いと思います。時々石鯛の大型が浮いてくることがありますが、誰もねらう人はいません。ただ、ここは足場が高く狭いことが難点です。足元には気をつけてください。

総括  西ノ島の波止では遠投ふかせでは大鯛(70センチ)の可能性はどこでもあると考えておく必要があります。夜は外磯と異なり明かりがありアジが多く寄ってくるので、苦戦することが多いと思います。私の感じでは鯛の魚影の多さは外海をはるかにしのぐと思います。夜のアジを交わせるともっと釣れるはずです。鯛はその美しさから人気がありますが、食べては身が水っぽくそんなに美味しいとは思いません。カナ(ハタ)やクロにははるかにおよびません。チヌは独特の臭みがあり、地元では食べません。特にのっこみの大型は臭みが強く、40センチまでは臭みが少ないように思います。

仕掛けはアジが多いこともあり、ふかせ、樽カゴがお勧めです。なぜか分かりませんが底カゴは一瞬にアジの餌食になるようです。アジも20~30センチのため、避けることが困難です。西ノ島の波止はいつでもほとんどの波止は貸切状態で釣りができるのも魅力です。


隠岐 西ノ島波止釣りガイドⅣ

2009年02月24日 | 釣り

黒木御所の東に昨年出来た波止があります。2008_111

この波止場は今年は順調につれています。新しい波止場には魚が着くといいますが、本当にそんな感じがします。沖に遠投では50~60センチの鯛が数多く上がりました。夜釣りでは波止周りでも釣れます。クロはあまり大きいのはいませんが数釣りならOKです。また、根魚の大きいものがいて私も2度切られました。いわゆる簡易同付仕掛けでした。この波止場が出来てから物井、倉の谷はあまりよくありませんでした。

ここから東に行くと物井の波止です。ここは水深が6メートルほどですが、瀬が沖まで出ていて結構鯛やクロが出ます。クロは遠投に型が良いのが出ます。ただ、盛期はコッパに悩まされます。鯛は遠投して釣りますが、クロ仕掛けにチヌ交じりで出ます。2008_106 ここは最近イカが良くつれて人気が出ています。特に常夜灯周りであおりイカがでています。また地形じょうめばるの多い場所です。水中ウキにハリスをつけワームで遠投して瀬の上を通過させます。時々スズキがそれにヒットするものの網がないと取れません。

その東が倉の谷で私の鯛つりのホームグランドです。なぜか今年は鯛が少なく、釣果はチヌが多くがっかりでした。ここは知夫からの水道の正面に当たり潮通しも悪くなく、そのために大鯛が回遊します。大体7メートルほどの水深ですが、菱浦に向っては10メートルほどの水道があります。2008_109 底は泥でアマモが茂っていて、それに海老がいて鯛が寄ると地元の人はいっています。ここは昔は赤くなるほど鯛がいたと古老は話してくれました。今年の不調は一昨年の洪水で藻が少なかったという人や、黒木の新波止で潮が変わったという人も居ますが、よく分かりません。ここでの私の記録は一昨年76センチでした。仕掛けはふかせがいいです。というのは中、大型アジの多いところで、それを撒き餌で寄せると、厄介になります。アジは35センチ級も多く出ます。食いの立つときは小型ジグ、ワーム、イサキ用の同付仕掛けなどで沢山釣れます。投げ釣りでも底は大丈夫ですが、隠岐はかならず尻手ロープをつけてください。大鯛は少々ドラッグを緩めても一気に持っていきます。サイナラーになった人知っています。5月の夕暮れはメバルの入れ食いです。最後の写真は途中のカキ養殖場前です。メバルの宝庫です。しかし型は不満サイズが多いです。2008_110


隠岐西ノ島波止釣りⅢ

2009年02月23日 | 釣り

昨日のブログは写真と記事がうまくいきませんでした。本日から二ヶ所づつ紹介します。

別府港見付け島東のガスタンク前です。ここは水深が6、7メートルくらいです。底は石と泥のまじった場所です。そのため海藻があり、色んな魚がいます。地形からチヌの大型がいて、雨上がりの濁りが入るとよく釣れます。ただし夕方からはアジの大群になるのでそれまでが勝負です。夜は常夜灯がありメバルが良く出ます。結構すれていて若干テクニックが必要です。スズキも沢山見えていて、活餌には食ってきますが、ルアーには反応しません。ワームにカナ(ハタ)が食います。他に夜釣りの人がアナゴをたくさん釣っているのを見たことがあり、地元の人がしない釣りも面白いと思います。2008_103

次はフェリー岸壁です。先端は常夜灯の明るいのがあり、メーター級のスズキがうようよ泳いでいますが一度も食ったことがありません。活餌でもまず釣れることは無いでしょう。夜釣りでは活きえさ(青虫)で遠投でメバルの大型が出ます。アジは多く、タイも出ますがライトの影響かあまり芳しくありません。冬は手無しイカがつれますが、あおりは少ない気がします。意外と浅く沖でも10メートル程度だと思います。昼のつりはした事が無くよくわかりませんがチヌや鯛は出ると思います。2008_104 クロもいますがあまり大きいのはいないと思います。しかし先端右半分は瀬になっているためにその落ち込みはいいサイズがいるかもしれません。じっくり狙ってみては…。

黒木御所前の波止は藻が多くメバルが出ます。チヌも着いていますが誰もここで釣りはしません。2008_105


隠岐、西ノ島波止釣りガイドⅡ

2009年02月22日 | 釣り

久々の釣りサイトです。本日は西ノ島の波止釣りを詳しく紹介します。西から順に行います

2008_097 珍埼波止・沖に見えるのが大波止です。鯛とクロ(グレ)が出ます。やはり一番の狙いは鯛でしょう。大鯛の実績も多いところです。手前も鯛が良く出ます。クロを狙うのなら手前のほうに瀬がありそこがポイントです。2008_100

2008_098 奥にも波止があり、ここは好ポイントです。手前にはテトラがあり、テトラ周りで、のっこみの巨チヌが数釣れます。沖は砂地で遠投は鯛が出ます。クロは30センチぐらいまでです。

赤ノ江(しゃくのえ)の波止は手前のほうはクロの30センチ級が良く出ます。5~6月がお勧めです。秋はコッパが邪魔で大きいのは難しくなります。沖は砂まじりの泥のようです。チヌは40~45センチ程度です。鯛は先端から遠投で釣りますが、午後に分があります。近くに栽培漁場センターがあり、鯛が回遊するといわれています。晩秋から赤イカがよく目撃されるので狙っても面白いかもしれません。手前は海藻が多く、メバルもつれますが4月の夕まずめがかず釣りのチャンスです。2008_095 2008_096

赤ノ江から少し由良に寄ったところに小さな波止があります。名前は知りません。ここは隠れたポイントです。クロの30オーバーが釣れます。手前を陰を落とさず、静かに釣ったほうが釣果が上がります。またチヌも多い場所です。あおりイカは時期になると数多く上がります。対岸には浮きはとがあり、鯛を狙うサーフの人が多く上がります。2008_102 2008_101

由良の浜はイカ寄せの浜として有名です。時々大群が押し寄せ町民が水に浸かって拾います。私は写真でしか見たことがありません。また赤イカが来るので中学生が小ずかい稼ぎに番をします。

そこから低い峠を越して浦郷湾に出ます。浦郷湾の西に小さな波止があります。ここは沖側でクロ、内側でチヌが出ます。正面遠投で鯛が出ますが、水深があるので底カゴつりに分があります。鯛は基本的には樽カゴふかせがよく釣れると思います。2008_093

その対岸が元のフェリー着き場で、今は観光船が係留してあります。昨年日本記録級のひらめが2匹つれています。魚群が多くアジ、サヨリ、クロ、鯛が出ます。時々底ものの引きで仕掛けを切られることがあります。底ものの大きいものが潜んでいます。2008_091 クロ、チヌも居着の巨大なのを沢山目撃しますが、すれっからしで釣れません。

その東にある浦の谷の波止場は通称「年金波止」といわれ手軽なポイントです。手軽といっても水深18メートルもあり中型(50センチ)の鯛やクロが出ます。ワームでメバルも多くつれます。ただアジが多く対策が必要です。2008_090_2


隠岐から帰還

2009年02月21日 | インポート

仕事が終わり、帰る予定の隠岐汽船フェリーが故障。レインボーじゃ普通だが…

おかげで時間もてあまし、天気も良いしつりにでも行けばよかったに、準備もしていなく午後までドライブしてきました。といっても波止場めぐり。近日釣り場解説パートⅡを行います。

西ノ島は小学校が3校あります。歴史的建造物群です。

美田小校舎は80年ほどの歴史があり天井、壁は白木のままです。これは以前UPしました。今回は黒木小学校です。この廊下は団塊の世代にはたまらない魅力ですね。少しペンキで塗ってあるところは30年代を彷彿させます。2008_084

下駄箱と廊下がいいですね。やはり「下駄」ですね

             防火壁もいい感じです。2008_085


明日から隠岐

2009年02月17日 | インポート

今日は一日仕事。

小学校で授業して、その後発達障害支援センター、中学、小学校と回りました。いつも思うのは学校は色々な問題が山積しているという事です。

隠岐のスクールカウンセラーは3月が最後になります。最後の馬力を出すつもりで頑張ります。

ブログは今週はお休みです。(携帯で書くのが分かりません誰か教えて


臨床心理士の単価

2009年02月15日 | インポート

「臨床心理士の基準単価というものはあるでしょうか」このような質問を受けることが多くなってきました。

心理士といっても経験の長い人や資格とてすぐの方もあるし、すぐといっても人生経験豊かの人も居ます。ただ、役所などの予算上は資格が同じであれば同一賃金となっていることが多いようです。

そうなると、同じ賃金を出すならば少しでも経験のある人を使うというのが人情だと思います。そこで仕事を出す職場は人を選ぶので、経験者に仕事が集中してしまいます。一方20歳台の若い心理士は求職してもなかなか条件の良い仕事が来なかったり、少なかったりで苦戦しているようです。

臨床心理士は大学院卒業の高度な資格といっても、職業としてはなかなか自活できるものでもありません。若い方には、安くても常勤の仕事を選ぶように話しますが、やりたい仕事と求人がマッチしない事が多い資格でもあります。

私達に依頼される仕事は、公益性の強い仕事の依頼が多いので賃金が安いから断るという選択は勇気が要ります。「困った子どものために」とか「病んだ職員のために」とか言われると本当に辛いものがあり、結局受けざるを得ません。そうすると私達の賃金評価は下がっていきます。

今日、そのことで事業を受ける仲間と話をしましたが、いきなり今年の3割カットの事業を受けるのかということになり、「仕事内容も3割カットすれば」という笑い話になりました。でもやめると子どもが困るから。という話しになりましたが…。

年度変わりの新契約にはいつも頭を悩ますことです。


誕生日

2009年02月14日 | インポート

今日はバレンタインデー皆さんチョコレートをもらいましたか。

土曜日という事は会社や役所は休日。義理チョコを買う必要が無くてほっとした方も多かったでしょうね。やはり売り上げも関係するのでしょうか。

ところで私は◎回目の誕生日でした。この年齢になると歳はとりたくないものです。30歳になった時、「え~」と思ってその後は大台ごとに「え~」の人生です。

12日は黄砂が激しく空も霞んでいました。2008_082_2


出雲市新庁舎

2009年02月11日 | インポート

昨夜、出雲市DV対策基本計画策定委員会があり、新庁舎に行ってきました。

ひょとするとこの建物で最初に行った夜の会議かもしれません。各委員の色々な想いの入った答申が出来上がったと思います。あとはこれをどう実効性のあるものにするのかが大切でしょう。近々答申の予定です。内容は新聞等で報道されるでしょう。その後審議過程も市のホームページでUPされると思います。

その中で末期支援と言う話が出ましたが、確かに今までののDV対策の手法はDVが深刻な状況でどうにもならない方を想定した対応が主流のように思います。啓発・予防の取り組みを重点目標に置いたのはこれからの方向だと思っています。2008_079 2008_078 2008_080

新庁舎駐車場・1階ロビーです