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馬術・法華津選手がリオ五輪を断念

2016-05-18 | リオ





馬術・法華津選手がリオ五輪を断念 騎乗馬が体調崩す

朝日新聞デジタル 5月17日(火)22時8分配信

 世界最高齢の75歳で今夏のリオデジャネイロ五輪出場を目指していた
馬術の法華津(ほけつ)寛(アバロン・ヒルサイドファーム)が
挑戦をあきらめたことが17日、わかった。騎乗馬が体調を崩したため、
日本代表を決める選考会に出場することができなくなった。

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管理人

法華津 寛(ほけつ ひろし)、1941年生まれ東京府出身。
馬術を始めたのは12歳の時にサマーキャンプで馬に乗ったのがきっかけ
元外交官で極洋捕鯨の社長だった父親に頼んでだった

私立武蔵高等学校、慶應義塾大学経済学部卒業後、日本石油に入社。
1964年に開催された東京オリンピックに出場し、障害飛越個人40位、同団体12位。
留学後、外資系に就職、社長にまで登りつめた

定年退職後にオリンピック再挑戦
2008年北京オリンピックでは、「ウイスパー号」とペアを組み、
馬場馬術団体、同個人で出場。
2012年ロンドンオリンピック代表に決定に出場し71歳史上最高齢出場となった。

法華津さんの愛馬「ウイスパー号」は牝馬で
2013年11月「左前脚のひづめにひびが入り、そこから感染。
立っているのもつらそうだったので眠らせた」と説明。

リオでは新コンビの「ザズー号」で挑むはずだったが
馬が体調を崩したためリオ五輪に挑戦する夢は諦め
「今後についてはまだ何も決まっていない。まずは馬を元気にさせたい」
と法華津さんは語っています。

ウイスパー安楽死していた Σ(゜Д゜)
リオでウイスパー見るの楽しみにしていたのに
馬ってやっぱ最後は安楽死なんだね・・・悲しい

私は馬が好きだが、観光乗馬さえ経験した事がない
子供のころ、乗馬が習いたいと言ったら親に
「何様じゃあんなのはお金持ちのやる事だ」と叱られた

その頃、海外ドラマ「黒馬物語」が放送されてて
美しい黒馬が様々な困難の末に元の飼い主に巡り合う涙・涙の物語だった。
それからかなり大人になって、映画版を「日曜洋画劇場」で見た1994年作のリメイク版

ラストシーンが感動的で涙が止まらなかった。
くやしいのでそれからは動物感動ものの映画、ドラマは見ないことにしている。

動物好きだから見ないのだ

話を戻そう、馬術競技はそれこそ人馬一体となって技をこなす
馬が15歳ぐらいが円熟期だそうだ馬は人間の4倍で歳をとるらしい、
そうすると「ウイスパー」は60歳ぐらいだったのかな

ウイスパーについて法華津さんがインタビューで

「メス馬は愛されたいとか、好かれたいというような意識が強いみたいですね。
かといって、チヤホヤしすぎると今度はワガママになって、
やっぱり言うことを聞いてくれないんですけど」

やっぱささやく様に手なずけ、時にきびしくしたのかな?

法華津選手のリオ五輪出場断念はやっぱり残念です。



































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