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安藤サクラさんの広告

2019-02-04 | 広告・CM

「安藤サクラの無駄遣い」との声も 批判続出のパイ投げ広告






2019年01月04日 21時30分 女性自身

西武・そごうによるキャンペーン広告「わたしは、私。」のポスターが物議を醸している。

ポスターは、女性の顔にパイがぶつけられたビジュアル。「女の時代、なんていらない?」とのコピーで、「活躍だ、進出だともてはやされるだけの『女の時代』なら、永久に来なくていいと私たちは思う」といったメッセージが書かれている。

Twitter上では《痛ましさしか感じない》《社会の問題を私は私だからでまとめる言い方にはうんざり》と批判が相次いでいるが、以下のようなツイートも。

《例の広告の女性、安藤サクラなの?》

ポスターではパイで顔が隠れているが、この女性モデルは安藤サクラ(32)。動画バージョンでは安藤がパイをぶつけられながらナレーションをしている。

《意味わからないし安藤サクラさんの無駄づかいだと思った》《言われなきゃ誰だかわかんないよ》と、安藤の起用法に疑問を呈するツイートも。また、別のビジュアルを提案するツイートも投稿されている。

《安藤サクラさんを起用したならパイをぶつけられてるようなのじゃなくて満面の笑みで中指立ててるビジュアルが良かった》

《飛んでくるパイを華麗にかわしカメラ目線で力強く右ストレート決めてくれる動画の方が8億倍ワクワクした》

批判が続出しているこの広告だが《私は「女の時代」という言葉の持つ圧力の方が辛いので、安藤サクラの「女の時代、なんていらない」に励まされたなぁ》と、少数ながら支持する声も上がっている

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管理人

私の好きな広告ネタ

正月早々TVで流がれ不快とツイッターで叩かれていた「安藤サクラ」さんの
西武・そごうのパイ投げ広告です。
店舗で実際に見かけたのは口が半開きのパイ無しポスターでしたが
ああこれね!って足を止めじっくり見てしまいました。
決して美人では無いのに磁力みたいに人を引き付けます。

さて、何故、この広告は購買者様を怒らせたのでしょう
ブロガーさん達がいろいろ語ってくれていますが
私的には今一つピンと来ません

パイが女性である事の抑圧や差別の象徴
わたしは私と結んで結論は女性に押し付ける
などなど
たぶん批判しているのは仕事や子育てに今現在
忙殺されている若い女性達でしょう~
そして、企業は応援しているつもりが
パイの的を外しているんですね

デパートは生き残りに必死です。
セブンアイ傘下のそごうと西武が合併してはや10年
膨らむ赤字にリストラ費用、もはやいっぱいいっぱい

1月の池袋西武で感じたのは、上の階に行けば行くほど
店員がだぶついてておっさん率が高いって事です。
高級品を売っているからベテラン配置ってイヤイヤ
あれは元管理職への嫌がらせでしょう
三越でもあったよね「追い出し部屋」とか

不振の中せめて広告は攻めたかったんでしょう
今人気の女優さんで、でも、本心は

お前ら買えよ!!

パイは誰かが投げないと飛んで来ません
サクラさんの向こう側にあるのは窮屈な社会
女も男も生きづらい社会なんです。
CMのセリフは、わたしらしい未来を暗示していますが
それを受け取った人には、その未来が実感出来ないし
そもそも広告主にも、未来が全く見えていない

だから、メッセージそのものがぼやけてしまうんだな

私が代弁してあげよう
近い将来若い女性にも居心地のいい未来が来ますからたぶん来ますから
それを信じて洋服買ってネ
とりあえず約束出来ないけど自分磨いて待ってってネ
それには、化粧品も靴もバックも要るよネ
ウチらおっさんは去るけど男子は理解してあげるから
将来は心配せずにお金は今使おうヨ

ってな感じかな?




























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