なんでも鑑定団・国宝級茶碗に陶芸家「どう見てもまがい物」
NEWS ポストセブン 1/23(月) 7:00配信
今年で放送開始から23年目を迎える、テレビ東京の看板番組『開運!なんでも鑑定団』
(火曜夜8時54分~)。常時2ケタ視聴率を記録する同局きっての人気番組に、
思わぬ大騒動が持ち上がっている──。
〈『なんでも鑑定団』始まって、最大の発見ですね〉
〈国宝になっていたかもしれない大名品です!〉
番組内でこう高らかに宣言したのは、レギュラー出演する古美術鑑定家の中島誠之助氏だ。
昨年12月20日の同番組では、世界に3点しかないとされる中国の陶器「曜変天目茶碗」の“4点目”が新たに見つかったと放送された。
ーーーーーーー(一部転載)
管理人
昨年の石坂浩二さんの「なんでも鑑定団」司会降板劇から私は一回もこの番組を
視聴していない、
「曜変天目茶碗」の4点目が発見とは、
YouTubeで早速確認、画像も悪いが物も悪い????
まず下が「鑑定団曜変天目」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/f1/80864fb96398d8d71713fe19df03804a.png)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/19/daaf73d6b8555389e8eb9a532b456d46.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/d1/56467b7e076fe6465ffd0eb78d6124bb.jpg)
そしてこちらが、国宝その一「曜変天目茶碗」
静嘉堂文庫蔵・「稲葉天目」の通称で知られる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/ce/e955e2cc62e6011b1c028dfb7908b833.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/4e/bd6151603e67a18c5b359444188a1fdb.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/33/8c78dfccf2ec2e816067458664bf643f.jpg)
国宝その二・「藤田美術館蔵・曜変天目茶碗」
水戸徳川家に伝えられたもので、曜変の斑紋が外側にも現れている
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/6e/d87bb04120fa09ed02d91f8d292fac30.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/2c/42e1d5da5254bcae5b6e5d744b658e13.jpg)
国宝その三・「大徳寺龍光院蔵・曜変天目茶碗」
筑前黒田家の菩提寺、大徳寺の塔頭龍光院に初世住侍江月宗玩以来伝わったもの
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/c9/465e2b15a1ca2ed5adc240b465cbd700.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/43/9ad97eaefe06e9a5d60ea2f2fec95d8a.jpg)
そしてこちらが、中国で欠けて発見された
「中国浙江省杭州市・曜変天目茶碗」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/67/47b3e925febbd18a444303c42b016f4e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/86/e4b5730154c6614c2f3a9d81ab233707.jpg)
私は「稲葉天目」の実物を美術館で見ている
その美しさって言ったら、例えようがない、小ぶりの茶碗に吸い込まれそうだった。
器はその景色を愛でるってゆうが、偶然出来た色や形がかもしだす、
空気や世界感を茶碗の中で感じる事が、器の楽しみです。
でも、「曜変天目」はその全てを飛び越えている。
PCの写真ではそこが伝わらないが、いっぺんでも実物を目にした方なら
尋常でない存在感いや、自分自身を吸い込むいわば、「有」の中の「無」を
感じてもらえると思うのだ、「稲葉天目」はその模様は宇宙の様だといわれるが。
まさしく、茶碗の中に小さな宇宙の入り口が開いている・・・
それに比べて
鑑定団の茶碗ショボ!!
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愛知県瀬戸市在住の陶芸家・九代目長江惣吉氏である。長江氏が
「番組を見ていて思わず絶句しました。どう見ても中国の商店街で売っている
まがい物にしか見えなかった」と語っています。
曜変天目の美しさに魅了された長江氏は、製造方法が未だ解明されていない
「幻の陶器」の完全再現に親子二代にわたって挑んでいる。
これまで長江氏は中国に28回赴き、現地研究者との交流を重ねてきた。
昨年、NHKがその活動を番組で特集したほどの「曜変天目のプロ」である。
NEWS ポストセブン 1/23(月) 7:00配信
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管理人
とにかく、「なんでも鑑定団」のやり方が気に入らなくて
昨年は局に文句も言ったし、スポンサーに石坂さん降板させないでってTELもした。
それでも収まらないので、ブログにも書いた、
視聴率は石坂さんが降りても、引き続きいいらしいが
ここのプロデューサーは過去に、鑑定士は他局へ出るなと脅したり
制作陣と、出演者の確執もあったようだ、
高額鑑定品が出れば、話題になり、またまた視聴率が上がる訳で、
鑑定士の、中島氏も丸めこまれたと邪推する、
もうやめちゃえばいいじゃん中島さん、テレ東のやり方最近目に余る物があるよ
所さんの「ビフォーアフター」もヤラセで告訴されてたし、終了したのも
工務店が見つからないだけが理由じゃない、
人気ご長寿番組はスポンサーもテッバンだから、何としても数字を稼ぎ
続けたいのだろうが、ウソやヤラセが一番、視聴者をシラケさせる、
「なんでも鑑定団」もう終了しなさい!
視聴者を節穴だと思うなヨ!