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ドーピング検査続報

2016-05-28 | リオ

ロンドンも違反23選手=ドーピング再検査で―IOC

時事通信 5月27日(金)22時16分配信

 国際オリンピック委員会(IOC)は27日、2012年ロンドン五輪で行った
ドーピング検査の検体を再検査した結果、5競技の計23選手が陽性反応を示したと発表した。
当該選手は6カ国・地域からで、今夏のリオデジャネイロ五輪に出場できなくなる可能性がある。

 IOCはロンドンと08年北京の両五輪について、最新技術を用いた再検査を実施。
17日に31人が陽性になったと発表した北京五輪に関しては、新たに1検体が異常値を示したため、調査を続行すると明らかにした。 

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【翻訳編集AFPBBNews】 〔AFP=時事〕(2016/05/27-11:05)

テニス選手シャラポワは
全豪オープンのドーピング検査で、自身の検体からメルドニウムの陽性反応が検出された
これを認め3月に資格停止処分を受けたが、ロシアは彼女をリオ候補にあげている

世界反ドーピング機関(WADA)は4月、
メルドニウムが人体から排出されるまでの時間がはっきりとしないとし
同薬物を摂取したアスリートの処分が取り消される可能性を示していた。
実際、メルドニウムの陽性反応が検出された多くのアスリートはその後、
無実が確認されて資格停止処分が解除されている
国際テニス連盟は4月、シャラポワのケースは
WADAのメルドニウムの扱いに関する指針に基づく聴聞会を実施した上で
処分を決定するとしている。

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【モスクワ時事】(2016/05/26-08:46)

陽性14人を実名報道=北京五輪メダリスト10人-ロシア・メディア

ロシア・メディアは25日、2008年北京五輪出場者への再検査の結果、
ドーピングの疑いがあると、国際オリンピック委員会(IOC)が
ロシア・オリンピック委員会に通知したロシア人選手14人の実名を報じた。
女子400メートルリレー金メダルのユリア・チェルモシャンスカヤら
メダリスト10人が含まれた。
報道によると、マリア・アバクモワ(女子やり投げ、銀)ら陸上の選手が
大半を占めているが、重量挙げ、ボートの選手の名前も挙げられている。

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管理人

記事を3っつ張りました。どないなってるの?

まずシャラポワは、資格停止処分は解除されそうな様子です。(WADA)も弱腰?
国際テニス連盟がおどしているんでしょう

しかし、再検査すればするほどドーピング選手が増えていますナ

プーチンさんは過去に
「ドーピングは個人が責任をとるべき問題」と発言していました。
そして、ロシア陸連は国際陸連から資格停止処分を受けています。
そのロシア陸連がリオ五輪の選考基準を20日付で変更
過去にドーピングを行った選手を出場出来ない様に改正、
ドーピング選手の実名報道までしました。

国際陸連の理事会が2016年6月17日に行われ
ロシア陸連のリオ五輪参加の可否が話し合われる様です。
まあ、ロシア陸連は復活するでしょう~~
そしてクリーンな選手はリオに行ける、そうした筋書でしょう

むかし薬物検査は、IOCがやっていたでも検査の不正があり(WADA)が発足
それでも、やっぱりIOCの裏工作には逆らえなくて何年もドーピング隠しをしていた訳で
きっかけはロシア陸上選手の告発だったが、(WADA)の元所長がバラして
第三者委員会で再検査となり、今に至る訳だ

IOCの汚職もどこまで広範囲なんだろう


サービスショット















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