2020東京五輪を考える・ミネラルランチの部屋

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オリンピックにまつわる疑問を偏見と思い込みで書いています

「神宮球場」は2020東京・オリンピック前後7ヶ月間使用禁止デス!!

2016-04-10 | 新国立競技場






先日、テレ朝の「羽鳥モーニングショー」で

2020年オリンピック前後に神宮球場が使えなくなるかも?と話していた。

私は、勉強不足でこんなブログを書いているのに知らなかった。

そもそもこのブログは、佐野研二郎エンブレムへの怒りの矛先が無く、書き始めた訳でして

東京にオリンピックを召致することさえ反対の人間だった。

佐野エンブレムが白紙撤回されたら、閉じようと思っていたのだが

次から次に、オリンピック関連の問題が発生し疑問が疑問を生み、深みにはまった。

TVでは「新国立競技場」そのものについては取り上げるが

それにまつわる、アパートの立ち退きや他の競技場建設にはふれない

羽鳥の番組ぐらいかも?

東京開催が決定したのが2013年9月8日

召致時の計画で、どんな競技場がいくつ作られ

神宮周辺がどう再開発されるのか、国民は知らなかった(みなさんは知っていましたか?)

整備計画は公開されていたのかも知れないが

私はゼンゼン知らなかった!!

そして、今回 「神宮球場が使えなくゾ」問題、(今まで隠していたんでしょうけど)

まず、召致時の計画では

「新国立競技場」の駐車場の為に、現在の「秩父宮ラグビー場」を壊してそこを充て
「神宮球場」と「神宮第二球場」はそのまま使用可能の予定だった

閉会後に、駐車場の場所に「新神宮球場」を建設
「旧神宮球場」と「旧第二」を取り壊しそこに
「新秩父宮ラグビー場」を建設予定

ややこしいケド解るかな、場所をたらい回しにして全部新しくなるのヨ
これなら、五輪後も業界に仕事が回る

ここに来て、大会中も使えるとしていたのに

組織委員会は大会前後約7ヶ月間この場所を

機材置き場に必要な場所で、セキュリティー面も考慮して借り受ける交渉をするとゆう



ーーー2013年11月の記事を転載しておきますーーーーー


東京五輪後神宮再開発プラン!神宮球場と秩父宮の場所入れ替えへ


 日本ラグビーフットボール協会の森喜朗会長(76)が18日、東京・秩父宮ラグビー場で開催された
「奥克彦大使10周忌追悼記念試合」に出席。20年の東京五輪後に、
明治神宮外苑にある神宮球場と秩父宮ラグビー場を含む周辺一帯の再開発プランが存在することを明かした。
構想では神宮球場と秩父宮の場所が入れ替わる予定で、実現すれば日本のスポーツ界にとっても一大プロジェクトになりそうだ。

 森会長によれば、20年の東京五輪期間中に駐車場として利用するため秩父宮ラグビー場を撤去。
五輪閉幕後の跡地に新たな神宮球場を着工するという。球場完成後には、入れ替わるように現在の神宮球場の位置に新たなラグビー場を建設。
ラグビー協会トップの元首相は「(ラグビー場を)あっち(神宮球場の方)に移すっていう話がある。
野球場と入れ替えようと」とプランを明かした。

 東京六大学野球が開催されるほかヤクルトが本拠球場として使用する神宮球場は、1926年に開場。
これまでに何度も改修を経ているが、施設の老朽化は深刻だ。一方で森会長はラグビー場について
「新しく建てる時は、両スタンドにちゃんと屋根付けてさ。ラグビーは冬で、雨の多い時でも試合でもやるからね。
風も良くないんですよ。このビル風があるから」と打ち明けた。
現在のラグビー場はメーン(西)スタンドと南スタンドに屋根があるのみ。
新ラグビー場はスタンド全面に屋根が架けられることにより、雨や雪の心配なく観戦可能となる。
さらに現在のラグビー場は南側に隣接して地上22階建て、高さ90・9メートルの伊藤忠商事東京本社ビルがそびえ立つ。
強いビル風がプレーにも影響しているだけに、移転によって軽減されるメリットがある。

 両スタジアムの移転を含む今回の再開発プランは地権者の同意、
数千億円に上るとみられる費用を含めて課題が山積し実現性に関しては不透明な段階。
乗り越えるべきハードルは確かに高い。
この日、計画について東京都の都市整備局都市づくり政策部土地利用計画課の飯泉洋課長は
「特段そのような計画は決まっていない」と発言。明治神宮外苑の成瀬伸之総務部長も
「何も公的には決まっていない」と話すにとどまった。
一方で元首相で20年東京五輪の招致にも尽力したスポーツ界のドンの発言だけに重みがあるのも確か。
森会長は「野球はドームになるらしい」と新神宮球場のドーム化構想にまで言及した。
19年3月に完成予定の新国立競技場とともに神宮外苑地区の再開発が実現すれば、
日本のスポーツシーンが生まれ変わることは間違いない。

 ▽神宮球場 正式名称は明治神宮野球場で、1926年(大正15)10月に開場。
東京六大学野球の開催球場として生まれ、64年からはヤクルトが本拠球場として使用している。
82年のフェアグラウンド人工芝敷設、08年の外野拡張など、幾度も改修工事が行われている。

 ▽秩父宮ラグビー場 1947年(昭和22)11月に東京ラグビー場として完成。53年から現名称。
64年の東京五輪ではサッカー競技の会場として利用された。収容人数は2万5194人。
大学ラグビーやトップリーグが行われ、日本ラグビー界の聖地として知られる。

スポニチ [ 2013年11月19日 05:30 ]

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知らんかった!!

またしても、森にすでにヤラれていたのだ!!

森さん「新しく建てる時は、両スタンドにちゃんと屋根付けてさ」だって

「新国立」はラグビーのワールドカップの為に建設予定だったのに
オリンピックが便乗してきて、立派な建物になって
おまけに、ラグビーまでに建設が間に合わない
ラグビーがオリンピックの犠牲になったゆうたやん・・・タヌキじじい

2013年11月時点ではラグビーにも「新国立」の建設は間に合うはずだった

なのに、「秩父宮ラグビー場」は屋根付きで新設決定だったんですね

は~~ぁ (またため息)

なにがホントなんだか・・・

そして、私今になって

新国立競技場(仮称)整備計画について

の資料をダウンロードしました。

ザハ案最終(ヘルメット)デザイン版です。

とにかく、今から読んでみます。

何か見えてくる物があるかも知れませんし







































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