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佐野擁護のクソ長いコラムが 「現代ビジネス」 に

2015-09-08 | 佐野研二郎




ここまで来てもまだ、河尻享一氏は佐野エンブレムを素晴らしいと言うのか?

「現代ビジネス」・ 賢者の知恵 2015年8月6日 で

「五輪エンブレム、盗用疑惑にかき消されたデザインの真意」と題した

河尻氏のコラムが掲載された。
まあ長いこと長いこと~


ネット専用の雑誌「現代ビジネス」は2010年講談社が創刊

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河尻亨一氏はコラムニスト


元「広告批評」編集長/東北芸術工科大学客員教授
HAKUHODO DESIGN・キュレーター/銀河ライター主宰

1974年生まれ、大阪市出身。早稲田大学政治経済学部卒業。
雑誌「広告批評」在籍中には、
広告を中心にファッションや映画、写真、漫画、ウェブ、デザイン
エコなど多様なカルチャー領域とメディア
社会事象を横断する様々な特集企画を手がけ
約700人に及ぶ世界のクリエイター、タレントにインタビューする。

現在は雑誌・書籍・ウェブサイトの編集から、
企業の戦略立案およびPRコンテンツの企画・制作まで
「編集」「ジャーナリズム」「広告」の垣根を超えた活動を行う。
雑誌「ケトル」や「日経トレンディネット」での連載をはじめ、雑誌「広告」
ほかにもレギュラー執筆。
蘭「ARCHIVE」誌のアジア特派員も務める。
東北芸術工科大学では「都市人物論」を担当

面倒だからコピペ

でも「広告批評」編集長の肩書は間違いで
雑誌廃刊が近い時期に、編集長代理だった。

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この「広告批評」は天野祐吉氏と島森氏で創刊し
広告、ファッション、映画、写真、漫画、ウェブ、デザイン、メディア
様々な特集企画を手がけ、インタビュー記事も充実
広告業界だけでなく、クリエイティブな方達に広く愛された雑誌だったらしい。

面白いのが

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天野祐吉氏は

広告やテレビ番組の批評で人気を博したコラムニストで

1933年4月27日 生まれ
2013年10月20日 死去

愛媛県立松山南高等学校卒業、明治学院大学中退。
創元社、博報堂を経て独立、
雑誌「広告批評」を創刊。

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要するに、自分達広告屋さんの上品なヨイショ雑誌だった。

そこが廃刊になり、河尻氏は活動の場所を更に広められた。

でもしょせん、広告屋さんの代弁者です。

しかも、講談社の「現代ビジネス」や「日経トレンディネット」などに
コラムを書いています。

まあ頼まれれば、コラムなど何処にでも書くかな?

今回の「現代ビジネス」の河尻氏のコラムは前回の

「それでもあの五輪エンブレムは”パクリ”ではない!
〜そもそもデザインとは何か?」 に次ぐ第二弾で

内容転載は失礼だと思うので避けるが

デザイン広告業界を、取材して来た彼の経験から分析する
佐野エンブレムのコンセプトとその独自性
広告媒体に展開された時の有効性

タイポグラフィー(文字)のデザインとは
亀倉雄策氏巨匠への思いと現代のデザイナーその環境と未来

全てに細かく解説している、佐野本人よりエンブレム解説
できんじゃね~~

でも、そこに新しい視点論点はない
出尽くしているんだよね

河尻氏自身デザインとしての物語性がネット時代になり失われ
利便性や速攻性が重視され、物が売ればいい時代になっている
みたいな事を危惧されているのかな?

「佐野エンブレムはじわじわ効いてくるデザイン」と書いている

パクリ云々が問題なのではなくて亀倉氏へのオマージュと
21世紀的展開の狭間でサノケンらしさが失われたからだと

五輪自体のトータルコンセプトの欠如も問題らしい

そこは同感

五輪運営の考え方がそもそもバラバラ

だから、おかしな選考基準になりおかしなガラが選ばれる

一連の中で博報堂~講談社~日経のパスワード

何かは何かに繋がっている

今も昔ももちつもたれつ~~
















































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