2020東京五輪を考える・ミネラルランチの部屋

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佐野ボツエンブレム一次審査から不正だった

2015-12-20 | 佐野研二郎

2015年12月18日のNHK・NEWSWEBより

白紙撤回された東京オリンピック・パラリンピックのエンブレムの審査過程で、
組織委員会が事前に参加を要請したデザイナーの作品に、
不正な投票が行われていたことが分かりました。

白紙撤回されたエンブレムの問題を巡っては、
8人のデザイナーに公募発表前に参加を要請していたことが明らかになり、
このほど調査チームの報告がまとまりました。
それによりますと、エンブレムの審査は8人の審査委員の投票により3段階で行われ、
最初の審査では2票以上を得た作品が通過することになっていました。

しかし、組織委員会の槇英俊マーケティング局長などが、
参加を要請した8人の作品を通過させるために、審査委員の代表を務めた永井一正氏に、
1票しか得ていなかった2つの作品への投票を促したということです。
永井氏も、事前に参加要請した作品は2次審査に進ませたい意向を持っていたことから、
投票し、8つの作品すべてが2次審査に進んだということです。
報告では「『隠れシード』を行ったもので、明らかな不正だ」と指摘しています。

その一方、不正な投票を受けた2つの作品は次の審査で落選し、
最終的に選ばれた佐野研二郎氏の作品は3段階の審査すべてで最多の得票数だったことから、
報告では「不正は1次審査かぎりで、その後の審査に影響を及ぼした事実はない」
と結論づけました。

調査チームの和田衞弁護士は「公正性に対する意識が低く、
このような結果が起きたと認定した。今後は適正に審査を行ってほしい」
と話していました。

転載以上ーーーーーー

とかく日本人は忘れやすく、新しいもの好きです。

新国立競技場がA案B案のどっちに決まるか、とか
新エンブレムに関心はすでに移っています。

しかし、白紙撤回の検証は果たして充分に行われたのでしょうか?

確かに何人かが更迭されましたが

今回のニュースで佐野ボツエンブレム、選考過程の一次審査ですでに
ご招待デザイナー様8人に手心を加えていた事が解りました。

佐野、原氏、葛西氏、ご招待様
平野氏グレーゾーン?
残りのデザイナー様の名前は明らかになっていません

槇英俊マーケティング局長が永井氏に不正投票を促したって
でも、最終的には満場一致で佐野だったから結果はおんなじ~~って?

はーーーーー!!

またまた怒り!!

一次審査から不正ならそもそも、審査の体を成していないんだよ

もう一度ご覧頂きたいこの不正選考委員のデザイナー様を

















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