ずいぶんと間が空いてしまいました、
連休は29日~6日までと、7日のみ出勤し
8日~11日までも4連休です、
こんなご時世だし出掛ける予定もなく時間はあるんだが、
ちょっとした事情があり500Sは手付かずでした、
今日は久々に手を付けた、
問題のOリングを入れ、
新品のガスケットを入れ、ピストンを装着、
ピストンリングの上側にはこの辺に何かしらの文字が刻印されてる、
このリングにはNの文字があった、
日本ピストンリング工業なのかな?
リングを付け、ピストンピンにオイルを塗りたくり
ピストンピン留めのCリングを装着する、
万が一Cリングがクランクケース内に落ちてしまっては
なんてことにならないようケース上にウエスを敷いておく、
落とさずに飛ばさずに装着できた、
私のマニュアル書には
「ここでカレーパンを食べろ」と記載されてる
なるほど、腹が減ってはピストンが入らない。
各リングの位置に注意し、シリンダーとピストンなどを装着完了、
カレーパン! 凄い!!
あれ?カムチェーンは?
後から強力マグネットで引き上げました。
上死点を見るのにこの二つの窓を開けたいんだが、これが固いんだよね、
大きめのマイナスドライバーでは、緩まない、
硬貨を使ったら曲がってしまう、
最悪開かなくてもピストンが一番上に来た時が上死点な訳だ、
プラグホールに割りばしでも入れキックペダルでクランキングし
割りばしが最高に上がったとこで見ればいいか?
とも思ったが、ちょっとでも行き過ぎちゃったらキックペダルでは逆回転ができないんだよね、
そこで買ったのがこれ、
バッテリー液補充用のキャップ(ベントプラグって言ったかな?)
を開けるためのドライバーだ、先端が丸くなってます、
CRC556を浸けおきして置き、ハンマーで叩きながら
上側の窓は何とか開いたが、下側は緩まない、
傷だらけを覚悟でポンチで叩くしかないかな?
つづく
古いポルシェのシリンダーに新品ピストン入れる動画(ようつべ)を見たことあります。
お助けありがとうございます。
動画見ました、
あれってピストンはアルミでシリンダーが鋳鉄なので
シリンダーを熱膨張で大きくして入れるってことだと思うんです、
問題の窓は、窓も相手側もアルミなのでどうでしょうか?
ただ、温めるってのも手ですよね、
挑戦してみます。
XS650Eを思い出す。
あの時はダイナモカバーを外していたので、何も考えずにやってた。
XLはやってないので、やるとしたら鉄板をサンダーで削って、工具を作ると思う。
或いは、蓋がパーツで出るなら、最悪カニ目穴を開けて強引に。
カバーごと外す手も。
頑張ってね。
先日カバーを外しました、これで丸見え。
また後日報告します。