23インチのワークブーツXL250Sと錆びオヤジとブロンコも

昭和のバイク、昭和の車が大好きな
オヤジがいじり壊したり
治ったつもりのやっつけ仕事を
綴った独り言です。

変えてみた。

2016-03-24 20:49:27 | XL500S
ちょっと変えてみました。

何を?


ショックスプリングをモデルチェンジ前の 「黒」 にしてみたんです。



バイクからショックを外し、スプリングだけを変える、

ショックアッシーをバラさないとなんないですね、


スプリングを縮めスプリングストッパーを外しバラすだが、

ホンのわずかでも楽したいのでアジャスターを

一番下にしスプリンが伸びた状態にし、

良い子は専用工具を使用するんでしょう、

しかし、悪い子はこれを使う、

(これより先は衝撃的な画像や説明がありますのでご注意の上観覧下さい


適当な長さの平タガネの中央付近を

アブソーバのロットが入るくらいにサンダーで適当に切り目を入る (適当すぎるが)

でもって、スプリングの上の方にナンチャッテスプリングコンプレッサーをかけ

両端に体重をかけ押し縮める、

ん~、そりゃそうなんだけど・・・

あとちょっとのとこで外れそうで外れてくれない忌々しいストッパー、

しかもこれを新旧計4本やんないとなんないんだ

これがな~んともまどろっこしい、


回りを見渡し何か使えないか?

「おっ! 



タガネの先端をバイクのアンダーガードのボルトの掛け

ショックの下側を片足で支える、

こうすることで片手でスプリングを縮めることができる、

キツければパイプなどで延長すれば楽に外せる。

バイクが浮くほどの力は必要なくスプリングは縮む。

(写真はストッパーが外れた後のもの、

 お勧めできませんよ! 外れて怪我してもしんないし・・・)


バラしたついでにそれぞれをきれいにし

外したときとは逆に、スプリングを同じように縮め組んでいく、



たなみに今回使ったスプリングはXL250Sの最初に着いてたものです、

右は外した500Sの 「赤い」 スプリング



当時の250Sのロッドはこんな錆びでオイルはほとんど入ってないスカスカだった、

とても使える状態ではなかった、



交換前、

前々から思ってたんが、どうもアメリカザリガニに見えてならなかった、

ハサミを上げて威嚇してるし



どうじゃろ、日本ザリガニに近づいたかな?

ん~、前期の黒フレームっていいなぁ