安くて美味しいワインはどれ? 安旨ワインつれづれ(安旨ワインと日々の出来事)

安くて美味しいワインを探し求めて東奔西走!ワインだけでなく、様々なお酒や出来事もアップしていきます。

シン・ゴジラ ティザービジュアル いいねぇ、来ましたねぇ~

2015-12-29 14:36:31 | 怪獣のことならこちら
 注目の本家、日本のゴジラのティザービジュアルが公開されました。いゃあ、いい感じゃないですか。
にらむような、それでいて感情がないような目がいいねぇ。
この目に見据えられたら、動けなくなっちうかも。

※公式HPから

シルエットなので、詳細が良くわからないと思っていたら、どなたかがコントラスト等の調整で、ディテールが良くわかるようにしてくれました。



みなさんが言うように、初代の雰囲気を持っています。映画に登場したゴジラと言うより、検討段階の粘土細工のプロトタイプに近いようにも見えます。また、歯並びは2作目「ゴジラの逆襲」のゴジラゆずりの歯並びの悪さ。なかなか不気味で怖い感じの出来上がり。
やっぱり日本人が造ると、ゴジラの持っている性(さが)のような物がデザインに表れてくる気がしますね。もちろん日本のゴジラでも残念な時期もありましたが。

※検討段階の粘土像の写真をコラージュして作られた映画「ゴジラ」の宣伝用スチール

※「ゴジラの逆襲」のアップ用マペットタイプのゴジラ。歯並びが特徴的。


日本のゴジラと今書きましたが、そう今ではハリウッドでゴジラ映画が製作される時代となりました。
アメリカ人が造るゴジラは、生物感があり、またマッチョな感じ。どうも私たちの持つイメージとはかけ離れていますが、これもまた一興ですね。いろいろな解釈のゴジラが出てきても楽しいんじゃないですか!(でもエメリッヒ版はいやだけど・・・)

日本人(と言うより私個人としては)にとってゴジラは太古の生物が水爆のためにミュータント化した怪物であり、また台風、地震、津波、竜巻のような大自然の驚異、恐怖の化身でもある気がします。もっと極端に言えば妖怪に近い。あらゆる所からそれも突然に現れ、人間界に惨事をもたらす破壊神。こんなイメージでしょうか。

全身がわからないので、これまた楽しみ。さてどんな風貌でおどろかせてくれるのでしょうか。
このシン・ゴジラが2016、GODZILLA 2が2018、ゴジラVSキングコングが2020と1年おきにゴジラがやって来る!
ガメラもパシフィック・リムも無事復活して!!

往年の怪獣おじさんはそう願うのでした。

今回もワインに関係なし・・・です。