2か月前くらいから坐骨神経痛の痛みが再び襲ってきて、毎日痛みの度合いが違って、きつい毎日を送っています。
昨日は、若干痛みが緩和していて少し楽でしたが、今日は真夜中からジンジンと痛みが湧いてきて、今朝はかなり辛い状態です。
先週、病院で痛み止めを増やしてもらいましたが、一向に効き目が現れません。
毎年、冬には痛みが出ることがありましたが、夏に出てくるのは珍しい…。
暑くて、毎日エアコンの効いた部屋で過ごしているからでしょうか?
我慢するしかないので、ヒイヒイ言いながら暮らしています。
さて、EUがアメリカと関税15%で合意しました。
アメリアの交渉材料にされたのは、日本との合意が基準になっているようです。
EUも関税の他に、エネルギー製品や防衛装備品の購入、対米投資などの厳しい内容で合意しました。
日本と同様に安全保障を米国に頼っている状態のEUでは、日本との合意を元に米側に決断を迫られていたようです。
これを見ると、日本はEUから恨まれても仕方ない。
アメリカ一国の都合で、巨額の関税を押し付けられ、さらに様々な分野で米国の有利な条件を飲まされるのは辛いことです。
確かに、これまで対米輸出で儲けさせてもらったのは間違いないですが、一気にアメリカの一人勝ち状態になれば世界経済に大きな禍根を残すことになりはすまいか。
石破首相が選挙で大負けする状態が続き、首相の座に居座り続けたいだけの藪にらみのおじさんのせいで、日本どころかEUまで影響を受けちゃ~今後のお付き合いに支障をきたすんじゃ~ありませんか(石破政府は、そんなこと露ほども考えてないだろう)?
EU首脳たちの恨み節が聞こえてきそうです。
評論家たちが言うことにゃ~、防衛大臣も務めた石破さんが総理の座を投げ出さないのは、「戦後80年談話」をどうしても自分で出したいからという理由らしい(?)。
十年単位で出されてきた「戦後〇年談話」は、時の総理しか出せない政治家としての名誉なことなんですね。
そんな思惑で総理の座にしがみ付いてるなら、彼は国民の真意を度外視してる最低の指導者です。
世間の目を気にせず私利私欲で動いているとして思えないのは、情けない。
戦後、自民党が政権を握ってから(一時は野党政権もあったけど)、常に私利私欲で動く自民党の政治家たちに、日本国民は苦しめられてきました。
彼らを応援する人々や大企業の人たちには、利益があったのかもしれませんが、大多数の国民はなんの恩恵を受けることなく何十年も苦しんできたんです。
どこの国も同じですが、政治家なんて今の時代に必要でしょうか?
必要な予算や法案は、責任官庁が作成して(今と同じ)、18歳以上の国民全員がネットで賛否を決定するような新制度ができないもんでしょうか。
決まった予算や法案は、安全保障以外は、すべての自治体で行使するようにすればいい。
それには、道州制も必要で、大元は小さな国家(主に外交と安全保障を担当する)と国土を五分割位にした行政組織を作って予算と法律の執行を行うようにすればいい。
国民になるべく近い所で、その地域に見合った施策を実現できれば、国会議員や地方議員などの政治家という国を蝕む人間は消えてなくなるでしょう。
そのためには、国民が政治という難しい問題をシッカリと考える必要があります。
自分たちの国は、自分たちで創るという理念を持ってないとできないことは、十分理解しています。
しかし、私利私欲の塊のアホな政治家たちに未来を託すより、よほどマシな気がするじいちゃんです。
※内容の一部に新聞記事を引用しました。
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