大谷君のHRとグランの敗戦

ドジャースとジャイアンツのゲームをベッドでTV観戦…。

それも大谷君がHRを打った3回の攻撃だけを見ました。

先発したジャイアンツの戸郷投手が２回を抑え、３回に下位打線から始まったドジャースの攻撃…。

アナウンサーが「３人のうち一人が塁に出れば、大谷まで打順が回る」と繰り返し伝えていました。

それが、この回に限り打線が爆発して大谷選手まで打席が回り、彼はランナーを置いた状態でライトへ2ランHRを打ちました。

東京ドームに集まった大観衆は大喜び。

ここぞという時にHRを放つ大谷君は、やっぱり稀代のスーパースターです。

この回に５点を奪ったドジャーズの得点機会は、この回の得点だけで、その後すぐにじいちゃんはTVをつけたまま深い眠りに沈みました。

何となく目が覚めたのは、ゲームセット後でしたね。

ホントにお調子者のじいちゃんです。

東京ヴェルディと対戦したグランパスは、1‐２で逆転負けして、相変わらず今季勝ちがありません。

一体どうなってしまったのか。

こうなるともう、何も期待しない方が精神的にもいいというもんです。

勝ち点は、たったの2点…。

1勝すれば順位はポンと15位まで跳ね上がるというのに、1チームだけ勝ち点2というのは情けないを通り越しています。

グランパスの山口GMは「監督の去就は考えてない。そういうタイミングが来たら決断せざるを得ないけど、今じゃない」と長谷川監督を擁護してますが、そのタイミングとはいったい何時なのか？

ウロウロしてる間に傷口を広げて、どうにもならん状態になってからでは遅いというもんじゃ！

選手たちは、この状態にどう思っているんだろ。

最早、監督への信頼は地に落ちて、監督としての気概を失っているのではないかと勘ぐってしまいます。

監督に近いGMがこれをしっかり理解してるのか、またサポーターの心配をどれくらい考えてるのか。

それを理解できないで「タイミングは今じゃない」なんて擁護してるあなたが先に責任を取って下さいと言いたいですね。

マスコミはマスコミで、キャンプ中から今年のグランはメンバーが揃ってるなんて虚言を吐くばかりで、当てになりません。

情報ソースが少なすぎて、サポーターは不信感に陥ってる状態です。

昨日のゲームは敵地ということもあり、わが軍のサポーターの声援は振るいませんでしたが、次のホームゲームで負ければ、一体どんな騒動が起こるかと心配でなりません。

※内容の一部に新聞記事を引用しました。