ayameじいちゃんの日記かな?

今日も今日とて、ayameじいちゃんはお暇な毎日…。
道端で拾った名古屋弁混じりのお話もいいんじゃないかな?

自民の利権はどこまで?

2024-05-29 11:25:48 | 日記
朝刊の一面トップは「街の本屋さんをなくさない」というものでした。

ネットや電子書籍を利用する人が増加して、本屋さんが廃業する世の中になっているそうで、時代の流れとはいえ苦境にある書店を救うために経産省が今春プロジェクトチームを発足させたという事です。

「街の書店は地域文化の担い手」ということですが、本音はそれだけなのか?

自民党には「街の本屋さんを元気にして、日本の文化を守る議員連盟」があるそうで、書店支援の提言をまとめ、政府に要望したというのです。

これ、本当に書店を守るために議員たちがやっているのかなぁ~?

「自民党が…」いうのがどうしても胡散臭いと思えて仕方ないです。

書店を守れば、経営者や書店員の票が稼げるというある意味利権のようなものじゃないのか?

純粋に「書店が地域文化の担い手」と考えているなら、もっと早く行動していてもおかしくないでしょう。

それに書籍を無料配送しているアマゾンに規制を掛けるなんて言ってますが、我々アマゾンの利用者は毎月結構な会員料金を支払っているんですよ。

会員じゃない人はきちんと送料を支払っています。

なんでもただじゃないんだから、それを分からんとオカシナ話をせんで欲しい。

要するに、ただ自分たちの票を獲得するための嘘にまみれた手段の一つに過ぎないという事です。

一体どこまでこうした利権構造が、広がり出来上がっているのか空恐ろしい。

「長期政権を維持するためには、なんでもござれ」というのが自民党の真の姿です。

あまりに酷すぎて今自民党に危機が迫ってるのに、それをしっかり理解しようとせず、友党の公明党にも見放されそうな感じです。

他の野党も多かれ少なかれこうした構造はあるでしょうが、自民党はやり過ぎです。

裏金問題でも口では反省してるようなことを言ってますが、出てきた改正法案は結局自分たちに都合のいいことばかり…。

本気で改革なんてする気はさらさらないのがよ~く分かります。

自民党内部を仕切る老獪な政治家たちに対抗できる若手議員はいないのか?

少しは党改革の話が若手から出てるようですが、如何せん力が足りない。

いつぞや議員の定年制があったような気がしますが、そんなのいつの間にか無くなって、若手議員の出馬を阻む(世襲以外の)、2世3世の世襲議員ばかりの党になり、利権を引き継ぐアホばかりになってしまいました。

それを良しとする利権構造に塗れた有権者(オラが先生と絶大な支援をする)も多すぎて、政権交代の芽も摘まれるばかり…。

野党がもっと団結して自民を懲らしめないといけない時期に来ています。

しかし、野党も互いに牽制し合って纏まることができません。

こんなことでは、いつまで経っても日本はへ垂れていくばかりです。

国民は怒っていますが、アホらしくて選挙に行っても仕方ないという自民の国策教育方針にドップリと浸かってしまっています。

※内容の一部に新聞記事を引用しました。
コメント
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