Ｕ－２２、ジャマイカに大勝！

　対戦相手が違うと、こうも内容が違うのかというお手本のような試合だったのが、昨夜のサッカーＵ－２２日本代表ＶＳジャマイカ代表のゲーム…。

　11月のコロンビア戦では逃げ腰で情けない姿をさらしたＵ－２２の選手たちですが、その後の大ブーイングと代表メンバーの約半数の入れ替えで臨んだジャマイカ戦では、大爆発しました。

　コロンビア戦では呼ばれなかった海外組４名が先発して大活躍！

　やっぱり海外組が入ってないと力が発揮できないんでしょうかね。

　とはいうものの、海外組もフル代表に招集されている堂安君や久保君などの主力選手は呼ばれてなかったようです。

　東京五輪に向けて代表全チームを任されている森保監督も活躍して当たり前の選手をこんな（失礼）ゲームに出すより、未知の選手を起用して今後のために選手層に厚みができるかどうかを試したかったからでしょう。

　それにしても、前半３０分までで５得点を上げ、後半にも４点と、ジャマイカ代表にはあまりにも可哀想な結果になってしまいました。

　出場した日本選手たちに言いたいんですが「この結果は君たちが強いんじゃなくて相手があまりにも調子が悪かったからだ」ということです。

　まあ、よかったのは相手にゴールを与えなかったことぐらいでしょう。

　こんな試合展開でゴールを与えていたら、それこそ「バカもんが～！」と怒られていたことでしょうね。

　サッカー協会も五輪予選で１回戦負けのチームをよく呼んだもんだ（力試しにも並んだろうが！）とも思いますが、ゴールの入れ方を忘れてしまったこれまでのＵ－２２代表には、それを思い出せただけでも良かったでしょう。

　中継を見てたけど、スタジアムで応援してたサポーターも喜んでたし…。

　ベッドで寝ながら見てたじいちゃんは、あまりにもツマンなくて、ウトウトしてしまいました。

　五輪本番で、世界の予選を勝ち抜いてきた各国代表相手にこんなゲームをしてくれるなら、ホンマに嬉しいんですがね。