昨日国会が開会され新首相の安倍総理による所信表明演説が行われました。
前回首相を行った時の「美しい国日本を造ろう!」といったスローガンだらけの所信表明とは打って変わり、現実的な問題・・特に、経済問題を中心とした内容に終始したようです。
しかし、野党からは国会閉会後に行われる参議院議員選挙を睨んで、多数を取るために「防衛問題」や「TPP問題」は避けて通ったという非難の声が上がっています。
長期安定政権を目指す安倍首相にとって参議院での多数は絶対的な課題です。
衆参両院で多数をとり、安定した政権運営をすることは、これまで1年ごとに首相が変わってきたために国際的な信用ばかりでなく国民からも見放されてしまった政府のあるべき姿を取り戻すためにも必要不可欠です。
性急すぎる憲法の改正論、原発の再稼働なども鳴りをひそめ、兎に角国民の人気を回復するために経済や震災復興を優先するという考え方に異論がある(というより、そんな話をしたらしたで過激な発言と批判するんだろうけど)かもしれませんが、目の前の問題をまずは解決しようという姿勢には何の不満もありません。
少しでも早く景気を回復し税収を増やして、国民生活が安定するような政策を実行してほしいと思うじいちゃんです。
前回首相を行った時の「美しい国日本を造ろう!」といったスローガンだらけの所信表明とは打って変わり、現実的な問題・・特に、経済問題を中心とした内容に終始したようです。
しかし、野党からは国会閉会後に行われる参議院議員選挙を睨んで、多数を取るために「防衛問題」や「TPP問題」は避けて通ったという非難の声が上がっています。
長期安定政権を目指す安倍首相にとって参議院での多数は絶対的な課題です。
衆参両院で多数をとり、安定した政権運営をすることは、これまで1年ごとに首相が変わってきたために国際的な信用ばかりでなく国民からも見放されてしまった政府のあるべき姿を取り戻すためにも必要不可欠です。
性急すぎる憲法の改正論、原発の再稼働なども鳴りをひそめ、兎に角国民の人気を回復するために経済や震災復興を優先するという考え方に異論がある(というより、そんな話をしたらしたで過激な発言と批判するんだろうけど)かもしれませんが、目の前の問題をまずは解決しようという姿勢には何の不満もありません。
少しでも早く景気を回復し税収を増やして、国民生活が安定するような政策を実行してほしいと思うじいちゃんです。