灯油がなくて・・・

　昨日の夕方煙草を吸うためにベランダへ出て、灯油が残ってるかぁ～と思って缶を振ってみたら、全く入っていません。

　じいちゃんちでは、石油ストーブのタンクに補充した後、いつ無くなったのか誰も言わないので（じいちゃんが管理しているファンヒーターで最後なら分かるけど・・）、いつ灯油が切れたのか分からず、あまりにも寒いので買いに行く気にもなれなかったら、案の定、今朝１時間ほどでファンヒーターの給油ランプが点灯し「ピーピー」という警告音が鳴りだしました。

　今円安で石油関連の価格がガ～ンと上がっています。

　じいちゃんは、いつも少し遠いけれど格安スタンドでガソリンや灯油を買っています。

　１リッターあたり１０円近く安いのですよ。

　車だと５０リッターぐらいは１回に入れるので、５００円ぐらい違います。

　以前は、格安ガソリンは劣悪で、エンジンを壊すからやめた方がいいと言われていましたが、じいちゃんが利用してるスタンド（もちろんセルフですが）は、もう３年以上利用してますが、品質に問題はなさそうです。

　灯油缶に１８リッターとファンヒーターのタンクを直接持って行って７リッター入れてきました。

　じいちゃんちは、３階にあるんで、腰痛のじいちゃんは１８リッター缶はとても持って上がれないので、取りあえずファンヒーターのタンクを持って帰ってきました。

　今は、天気がよく、じいちゃんがいる南側の部屋は暖かいので、ファンヒーターを点けてませんが、３時ごろには寒くなってくるので点けなきゃいけません。

　takapapaか、kenが帰ってきたら灯油缶を家に上げてもらわなくては・・・。

　しかし、円安もいいけど、給与が上がらんうちに、生活必需品ばかりが高騰するっていうのは困りもんです。

　食料自給率だって上がってないのに、工業製品をやすく輸出できるからって、企業の思惑ばかりが先行するアベノミクスも少し疑問を感じます。

　輸出用の工業製品は食えないし、石油が高騰したおかげで、ハウスで栽培してる野菜なんかが値上がりして家計を圧迫するのと工業製品の大量輸出で企業が儲かって給与が上がるののタイムラグはすごくあるのに、増税やなんやかやと値上がりするのは、ちょっと困ります。

　給与が上がり、家計が安定してから、消費税の増税をしてほしいと思うじいちゃんです。