体のケアと・・・

　今日は、一日体のお手入れで潰れてしまいました。

　朝は接骨院で腰痛のマッサージとハリ治療を行い、昼からは腰痛でヘア・サロンに行けなくて伸び放題になっていた髪の毛をカットし、村山元首相？のように伸びた眉もカットしてもらってすっきりしました。

　腰が痛くて、長い時間イスに座ってられなかったので、なかなか美容院（じいちゃんは高校生の時から美容室・・今はビューティ・サロン？）でカットしてもらってます（おしゃれさんです？？・・顔に似合わず）

　そこで話題になったのが、１０００円でカットできる理容室のお話です。

　いつも行ってるサロンのある男性のお客さんが、１０００円カットのお店へ行って髪を切り、まことちゃんのような髪型にされて、その足でじいちゃんの行ってるサロンに直しに来たという笑い話で盛り上がってしまいました。

　そのサロンのカットは若干高いんですが、ずぅ～と通っていることもあり（担当者は、３０年ほど前に初めてカットしてもらったオーナーからお弟子さんへと変わってるんですが）、やっぱり安心して「いつもと同じにしてね～」で通じるので、少しぐらい高くてもいいんですね。

　それに、１時間半ぐらい、そのお店の何人かの若い女の子たちとお話しできるし、リラックスできるので、お金には変えられない、何というか貴重な時間になってるから・・・。

　１０００円のカットが気に入らなくて、またいつものお店で直すなんてお金の無駄遣いです。

　世の中はデフレの真っ最中で、そのお店の客足も減ってるようですが、じいちゃんはそんなにまでしてデフレに貢献しようとは思いません。

　確かに、同じ製品を買う時には、少しでも安いお店をネットなんかで探しまくりますが、優秀な技術者に相当の対価を支払うのは当たり前です。

　今の世の中、貴重な技術者にも厳しくするからソニーやパナソニックなどの優秀なエンジニアが韓国のサムソンやＬＧに行ってしまうんですね。（それが今の韓国の巨大企業を支えてるんです）

　こんな状態で１０年後、２０年後の日本は大丈夫でしょうか？？

　技術大国の立場をちゃんと維持するためには、やっぱり日本の企業と行政（政府）がきちんとした対応をしないといけないんじゃないかと思います。

　優秀なエンジニアほど世界へ飛び出してしまいますから、残ったのはカスばっかりにならないように祈りたいじいちゃんです。