春雷。

昨日、3コギさんの住む富士市では、雹が降り雷雨もありました。
雹だけなら『あれま！大変！』ですむのですが、問題は雷の方ですよ。
ひなた＆珊瑚さんは、4コギさん時代から雷は苦手でしたが
母犬カンナさんも『地震か！？』と思うほどの体を震わせていたものでした。
ちなみに祖母である小雪さんは、台風がこようが雷が鳴ろうが震度4の地震がこようが
屁のカッパでございました。
一番の若手である小雨さんの反応も面白いものでしたよ。


さて、昨日の雷、どんどん音が大きくなるにつれて3コギ三様です。
唯一のオトコであるひなたさん、できることなら『ドンと来い！』でいてほしいところ。
しかし、オトコだからといってもそうはいかないご様子で…



↑困って困って、怖くて怖くて、ハアハアしちゃって、ウロウロウロウロ…。
お耳はウサギのようになり、怖くて仕方ないはずなのにニヤケ顔。逆にいつもよりカワイイ。

最近、マイペースに磨きがかかり、面白さNo.1の珊瑚姉さん。
以前の珊瑚さんは、ひなたさん以上に困り混乱し、呼吸も荒く挙動不審でしたが
この雷では今までとは何かが違う。



↑怖いは怖いみたいですが、落ち着いて座り『ハイ、雷ですね』といったご様子。
変われば変わるもんだ。むしろ、兄さんより兄さんっぽい。
何か悟りでも開いているかのような、お布施をしたくなっちゃうその余裕顔。

一方、ナウでヤングな小雨嬢はというと…
もう、いっぱいいっぱい。



↑怖さで震えるどころか、カチカチに固まって動けない。
目もうつろで、表情までカチカチ…。
この日唯一の人間である飼い主～ズ妻が移動をすれば、ものスゴい駆け足で追いまくり
座ればこの始末…。









↑お尻を床につけることなく、飼い主～ズ妻にガシッっと掴まり、遠くを見つめる始末。
小雨嬢が悪いことをして叱ったときよりも落ち込んでいるのは気のせいか。
こんな怖いときに一緒にいる飼い主～ズ妻の株は上がっただろうか。
毎日ゴハンをあげ、お散歩にも行き、ウ○コを取り、トイレシートも替え、
それでも飼い主～ズ夫と寝ている小雨嬢、今日は一緒に寝てくれるだろうか。


雷の音がしなくなり、もう大丈夫だろうと兄さんの様子を見てみると、



↑あ、まだ困ってる。ハアハアは治まったけど、お顔が真顔凛々しくなっちゃってる。
ようやく伏せができるようにはなったけど、まだ油断できないとお耳とお顔が言ってるね。


さて、悟りを開いた珊瑚姉さんはというと…


↑あ、寝てる。それも、さっきと同じ場所で。
雷が鳴って困ることよりも、睡魔の方が手強かったってことか。
なんかこの日の雷で、いろんなドラマを見せてもらった気がする。



ランキングに参加してみることにしました。
コギッ！と一発クリックしていただけましたら幸いです。