【光明】→ 将来への明るい見通し。希望。
土曜日(8日)の記事では、温かいお声を寄せていただき
本当にありがとうございました。
小雪さんをはじめ、カンナ&ひなた&珊瑚さん、そして飼い主~ズは
みなさんにこんなに温かいお言葉をいただいて、本当に幸せ者だと思います。
本当にありがとうございました<(_ _*)>
本来なら8日(土)の朝一番で行こうと思っていたのですが、
病院へ行く道で『13台が絡む多重事故』が起きてしまったため、
断念せざるを得ませんでした…。
夜7時からの診察に行こうと思い再度準備をしたのですが、
酷い霧のため再び断念せざるを得ず…。
そして、日曜日(9日)の朝一番で病院へと向かいました。
病院の診察開始時間は午前10時でしたが、午前9時半には到着して
診察していただけるのを待ちました。
とにかく、小雪さんを一番に診ていただきたかったのです…。
■後ろ足に力が入らないようで、うまく歩くことができないこと。
■左前足にもあまり力が入らないこと。
などを先生にお伝えして、診察していただきました。
飼い主が酷く動揺していたため、病院での写真は1枚しかありません…。
診察室の床で、小雪さんがどういう状態かを歩き方を見ます。
小雪さんは、後ろ足に力が入らないので一歩も歩くことができませんでした…。
そして体を支える両前足に力が入らないので、体を支えることができません。
すぐに尻餅をついて、伏せの状態になってしまいます。
でも、幸いなことに、小雪さんには腰や足に感覚がありました。
この様子を見た後、診察台に乗って治療開始です。
小雪さんの腰部分の一部をバリカンで刈り、8個の印をつけていきました。
そう、
お灸治療です。人間用のお灸を使っての治療です。
市販されている人間用のお灸の中では、一番強いものを使用しています。
この治療を病院でも自宅でもやっていくことになりました。
先生の診察によると…
『体重が増えた体で、二本足で立っていたときに尻餅をついてしまい、
その拍子に腰の神経を痛めてしまった可能性が高いです。
ヘルニアとは違う症状ですし、足や腰に感覚があるので大丈夫です。
そんなに思い詰めないでくださいね。
小雪ちゃんにも伝わっちゃいますからね。
大変だとは思いますが、また明日見せてくださいね。』
ということでした。
お灸を据える回数は、
一日1~2回程度でいいそうですが、
我が家では、できる限り
一日2回やっていきたいと思っています。
病院ではちゅうしゃも1本打っていただき、お口からお薬を飲んで終了でした。
病院から帰宅した夜、主人と共に2回目のお灸を据えてみました。
お灸をまず飼い主~ズの手の甲に置いて火をつけてから、
小雪さんの腰へと
8個置いていきます。かなり熱いです…。
そうすることで、小雪さんの毛に火がついてしまったり、
火傷を防ぐことができます。
お灸を据えてる時の小雪さんの表情です。
最初はあまり熱くないようなんですが、最後の方になってくると熱いようで
背中の皮がヒクヒクと動いていました。
お灸を据えた後の状態は、こんな感じです。
お灸を据えた部分がほのかにピンク色になっていて、
その部分がポカポカと温かくなっていました。
今日の小雪さんの様子をお見せしたいと思います。昨日には、ほとんど歩けず、
踏ん張ることができたいため、排便もできない状態でした。
通院後の夜には排便ができるようになり、歩けるようになっていました。
小雪さんの表情も、格段に明るくなっていました!!
今日は夕ゴハンの準備を始めると、カンナさんと一緒にやってきました。
今まで通りとまではいきませんが、
見違えるような変化です。
歩けることの嬉しさ、楽しさが伝わってきます。
後ろ足用の補助車やカートを準備しなければならないかも…と考えていた自分が
恥ずかしく、情けなく、申し訳ないと思いました。
ゴハンもちゃんと立って食べることができるようになりました。
まだ完治までは時間がかかりますが、家族みんなで頑張っていきます。
小雪さんには過度な運動は避けて、適度に歩くことをさせていこうと
思っています。
みなさんのところへもお礼に伺いたいのですが、
もう少し待ってていただると嬉しいです。
応援よろしくお願いします!!