【胸中】→ 心の中。また、心のうちに思っていること。
土曜日(10日)に小雪さんを病院へと連れて行きましたが、
今日は、その日の夕方からのことをお話したいと思います。
10日の午後3時過ぎに診察が終了し、待合室でお薬ができるのを待っていたとき
小雪さんのお尻と座っていたイスが汚れていることに気がつきました。
そのときは、肛門線の汚れが出てしまったのだろうと思いました。
自宅へ到着し、小雪さんを車から降ろすと、敷いてあった毛布が汚れていました。
小雪さんのお尻を見てみると、
ウンチが付いていました…。
おかしいな…。病院に行く前も後もウンチなんでしてないのに、
なんでお尻にウンチがついちゃってるんだ?それが始まりでした…。
帰宅してから
小雪さんのお尻を確認する度に、
小さなウンチが付いているのです。
下痢もしていないのに、ちゃんとウンチもできているのに何でだろう…。
そんな不安に襲われながらも、小雪さんのお尻をキレイするために
何度も拭きました。でも、粘膜のデリケートな部分の肛門は、
拭く度に赤くなり、出血してしまいました。
その夜の私は、再び歩けなくなってしまったこと、吐いてしまったこと、
全てのことを一人で判断し、付き添い、病院へと連れて行く、
主人が帰宅していても一人でいる時と何ら変わりない状況…
自分で自分がわからなくなって、半狂乱に近い状態になっていました。
なんで!?なんで!?なんで、小雪ばっかりがこんなに辛いの?
なんで!?小雪がなにか悪いことしたの?
多くを望んでいるわけじゃないのに…
ただ元気で一緒にいたいだけなのに
なんでそんな普通のことが叶わないの?
私に何が足りない?どれぐらい頑張ったらいい?
自分で自分を更に追い込んで、責めて、いっぱいいっぱいになって
我を失い、怒鳴り、泣き…本当におかしくなっていました。
そして朝を迎え、小雪さんの寝ていたところを見てみると、
寝ている間に出たであろう、3cmほどのウンチが3カ所に落ちていました…。
病院の先生に電話をしようと思ったのですが、日曜日ということもあって
夜まで待つことにしました。診察終了時間が終わった午後9時半頃に
電話をかけました。
私 :『昨日(土曜日)から、小雪が下痢をしていないのに、
肛門から少しずつウンチが出てきてしまうんです…。
土曜日に比べると少し歩けるようになってきてるんですけど、
どうしてなんでしょうか?』
先 生:『それは肛門の神経に影響が出てきてしまったんですね。
肛門の神経をつかさどる自律神経が利かなくなって
しまったんですよ。』
私 :『どうしたらいいんでしょうか?』
先 生:『お灸とホッカイロを続けて、とにかく冷やさないように
気をつけてくださいね。』
予想はしていましたが、実際に言われてしまうとかなりショックです…。
昨日(日曜日)には歩けるまでに回復してきたのに、症状が増えてしまいました。
神経痛というのは本当に厄介なものです。
こんなにも小雪さんや飼い主が苦しめられるなんて、想像もできませんでした。
今日の小雪さんは、、少し表情も明るくなって歩けています。
今朝は、小雪さんの寝ていたところに
ウンチは落ちていませんでした。
夜にはほんの少しだけ出てしまっていましたが、昨日に比べると格段にいい方向へ
向かっていると思うので、きっと治ると思います!!
まだまだ小雪さんには試練が続いてしまいますが、以前のように戻れるまで
絶対に負けずに頑張ります (*´∇`*)
頑張っている小雪さんに、ご褒美をお願いしますm(._.)m