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★小雪・カンナ・ひなた・珊瑚・小雨のcogi-log★

先天性巨大食道症とリウマチと闘い、お空へと旅立った小雪さん&その娘カンナさんの思い出と、新入り小雨さんのコギ日記です。

★★ 自己紹介 ★★




★小 雪★ (♀) 2000.7.1~2012.5.11
         先天性巨大食道症を抱え、のちにリウマチを発症し
        誤嚥性肺炎を何度も患いながらも、たくさん頑張ってくれました。

★カンナ★ (♀) 2001.8.2~2013.1.9
        小雪さんの娘。
        右肺中葉部分に約3cmの組織球性肉腫が見つかり、
        右肺中葉切除手術を受ける。
        のちに椎間板ヘルニア ハンセン2型を患い手術。
        大きい手術を2回、入院3回と10才を過ぎてからは
        辛いことが続いてしまいましたが
        たくさん頑張ってくれました。

★珊 瑚★ (♀) 2004.5.8          ★ひなた★ (♂) 2004.5.8
        カンナさんの娘。               カンナさんの息子。
        2012年に癲癇を発症。
        
★小 雨★ (♀) 2012.11.7
        2013年2月12日に家族となる。
        大泉門(頭蓋骨の頭頂部に穴がある)が閉じていませんでしたが、
        現在は問題なし。
        体重が7kgほどミニコギさんです。


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小躍。

2008-11-24 23:18:49 | ●小雪さん●
【小躍(こおどり)】→ 躍り上がらんばかりに喜ぶこと。

小雪さんに咳が出てしまった時に、肺を傷めてしまわないように
『咳止め』を服用しています。



一回に0.5ml服用するので、注射器を使います。
甘く作ってくださっているので、小雪さんが嫌がることはありません。



小雪さんも慣れたもんです(*≧m≦*)
ほぼ毎日1~2回服用している『咳止め』ですが、服用開始以来(約1ヶ月)
なんと22日&23日は服用回数0でしたッ!!
小雪さんが苦しい思いをしないで済む時間がなかったというだけで
もう嬉しいったらありゃしない♪《《《《♪♪(*´▽`*)ノ゛
2時間おきに服用していた先月を思い出すと、本当に減りました。
もう嬉しくて、ウホホイ♪ウホホイ♪と小躍りしてしまいそうでしたよ。

しかし…今日は2回服用してしまいました。
今は落ち着いてくれているので、大丈夫そうです。


先月の小雪さんは吐出がとても酷く、どんなに食欲があって食べても
吐出してしまうので、胃の中も腸の中も空っぽの状態でした…。
だから、ウンティも出なくなりました…。
そんな苦しい時間を過ごさせてしまったことと、元気になってくれた小雪さんに
嬉しくて、ありがたくて、可愛くてたまらない気持ちが溢れてしまうので、

食後にゲップが出れば…
『うわ~!小雪さん、上手にゲップ出たね~♪
いいゲップだね~♪グッジョ~ブ!』

と熱烈チッスをお見舞いし

ステキングなウンティが放出されれば…
『おお~!小雪さん、イイモノ出したね~♪スゴイね♪』
と8才の小雪さんに、満面の笑みで拍手をして褒めまくり

家の中でウネウネ体操を始めれば…
『うわ~!小雪さん、カックィ~♪イカスぅ~♪』
と褒めまくるのです。



今はそんな毎日を送っております(*/∇\*)
そう…毎日、小躍りしながら、変なテンションで小雪さんとイチャイチャ
過ごすのです。





100位を目指してます!!

暗中。

2008-10-17 23:57:48 | ●小雪さん●
再び、楽しくない内容の記事になっております…。

今月に入ってから続いている、小雪さんの咳。
毎日、毎日の辛い咳で、小雪さんのお腹に急激な腹圧がかかってしまい
とうとう【臍(へそ)ヘルニア】になってしまいました…。
小雪さんのお腹にできた【臍ヘルニア】は、人差し指ほどの大きさです。







写真をクリックすると、○のない写真が見れます。

【臍ヘルニア】というのは、避妊手術をしたワンコが起こすことが多いそうで
小雪さんは、避妊手術を受けています。
避妊手術をしたときの縫い目や、縫った際に引っ張られた部分から
ヘルニアを起こしてしまったのではないかと考えられます。
【臍ヘルニア】によって出てきた膨らみが、
脂肪組織なら感触は柔らかく、押して戻ったりする程度であれば
急を要するものではない
のですが、小腸が入り込んでしまうと、
そこに便が溜り腸閉塞を起こしてしまい、命の危険もあります。

治療には外科的手術が必要になります。

小雪さんの【臍ヘルニア】は、脂肪組織の方だと思われます。
今日、病院へ行き、診ていただいたのですが、私が冷静ではなかったため
お聞きしたことを記憶できていない状態なので、二週間に一度の通院日
来週の火曜日にちゃんとお聞きしてきたいと思います。

今の小雪さんの体調を考えると、すぐに手術には踏み切れません…。
まだ咳も止まっていませんし、とても吐きやすい状態にありますし
体調が落ち着いているとは言い難い状態です。
今の体調で全身麻酔をかけて手術をしてしまったら、避妊手術の時のように
食道に溜っていたものが、鼻や口から流れ出てしまう可能性が
極めて高いと思います。
このような状態を招いてしまった場合、肺に入れば命の危険もありますし
術後の体調悪化が懸念されます。
もし、小雪さんの【臍ヘルニア】に時間の猶予があるのなら、
体調を万全にしてから、手術に臨みたいという気持ちでいっぱいです。
時間の猶予が許されるのか…これをちゃんとお聞きしてきます。

なぜ、小雪さんばかりがこんなに重いものを背負わなければならないんだろう。
もし、小雪さんが背負わなければならないものならば、
もうそろそろ許してもらえませんか。
いっぱいいっぱい頑張ってきました。もういいじゃないですか。
もう苦しめないでやってくれませんか。穏やかな時間をくれませんか。
これが正直な気持ちです。




どうか応援よろしくお願いします!<(_ _*)>

困苦。

2008-10-13 21:39:50 | ●小雪さん●
【困苦】→ こまり苦しむこと。

やっと、小雪さんの体調の目処がたってきました。
毎日、毎回、楽しいコトや嬉しいコトばかりを綴っていけたら
どんなにいいだろう…思うこともありました。
いつも元気な子たちのブログを拝見しては、羨ましいなと思ったり
できることなら明るいことだけを綴っていきたいとも思いました。
でも、度重なる試練に、いつも必死に耐えて乗り越えている小雪さんの姿を
記録として、証として残しておきたい、知っていただきたいと思い
明るく楽しいコトばかりではないけれど、見守っていただけたら幸いです。



只今、急降下中…応援よろしくお願いします!<(_ _*)>


今月に入ってから、小雪さんと共に病院へ5回も行ってしまいました…。
『誤嚥』をしてしまってからというもの、毎日咳が止まらなくなってしまい
お水を飲むと吐いてしまうという苦しい時間を過ごしてきました。
毎回お水を少しずつ何回にも分けてあげていても、夜10時以降にお水禁止にしても
一日に4回も吐いてしまうことが数日間続いてしまいました…。
カンナ&ひなた&珊瑚さんも同じ空間で過ごしているため、
お水の管理がとにかく大変で、4コギさんがお水を飲むための大きな器だと
小雪さんが吐くまで、いや吐いても飲み続けてしまう恐れがあるので、
珊瑚さんのテーブルの下に隠して、2Lのペットボトルに入れたお水を
少しずつ小さな容器に入れて飲んでもらいました。



こんなことを一日に何十回もするわけです…。
カンナ&ひなた&珊瑚さんに、不自由な思いをさせてしまって申し訳ないですが
小雪さんがお水を飲んでる間や、1階ゴハンを食べている間、1階にいる間など
そんなときに、思う存分自由に飲んでもらうようにしてもらっています。


小雪さんだって、好きな時に好きなだけお水を飲みたいわけです。
でも、そんなことをさせてしまったら、同じことの繰り返しになってしまうので
小雪さんの言う通りになるわけにはいきません!
もう最近は、小雪飼い主THE☆根比べです。
お水が飲みたくなると、テーブルの前で『お水が飲みたいデス!』と
女優のような表情と仕草でアピール開始です。
小雪さんの熱い根性をご覧ください<(_ _*)>


女優小雪:『はァ~お水が飲みたいワ♪』



女優小雪:『お水くださいませんか…。』



女優小雪:『あたし、負けない…zzz』
小雪さん、頑張っております。こんな健気な姿を目の当たりにしたら
気持ちが揺らいでしまいますが、グッとこらえます…(〒_〒)

あー、寝ちゃったよ。



小雪さん、このまま寝てしまいました~(*≧m≦*)
今が暑い夏じゃなかったことが救いです。


小雪さんは今日になってようやく、頻繁に出ていた咳も治まってきて
今のところ、お水を飲んでも吐かないですんでいます。
あ、でも、こうやって書いたら吐いちゃうかもしれませんねσ(^_^;)
この約一週間、毎日毎日、咳を聞いてきました。
辛くて、何もしてあげられない自分がもどかしくて、その咳が怖くて
耳を塞いでしまうほど追いつめられたときもありました…。
そんな飼い主でも、小雪さんは信じて寄り添って頑張ってくれました。



どうか、今日から小雪さんに穏やかな時間をください。
小雪さん、今回もたくさん頑張ってくれてありがとう。
もう少し体を休めて元気になったら、またみんなで一緒にお出かけしようね!

現状。

2008-09-22 23:43:53 | ●小雪さん●

どうか応援よろしくお願いします!<(_ _*)>


小雪さんが右後足を痛めて、早三週間が経ちました。
今日は、動画を交えて現在の状況をお伝えしたいと思います。

自宅での治療はお灸に加えて、『遠赤外線治療器』での30分ほどの照射を
毎日かかさずにやっています。先週までは、『遠赤外線治療器』の照射を
一日1回30分でしたが、今現在、一日2回に増やしました。
お灸は現在、就寝前の1回だけですが、2回に増やしていく予定です。



小雪さん、毎日の『遠赤外線治療器』の治療を頑張ってくれています。
どうしても患部を温めなければならないので、後半になってくると
とても暑そうにハアハアしています。


毎日お灸をしている部分も皮膚も、だいぶ良くなってきました。



以前は火傷で赤く腫れていましたが、しっかりとした瘡蓋になり
お灸をしても腫れることがなくなりました。お灸をする部分を毎回少しずつ
ズラしていったので、お灸をしてきたところに瘡蓋の道ができあがりました。


小雪さんはなんとか歩くことはできていますが、思うように足に力が入らないので
ちょっとぶつかっただけでも、尻餅をついてしまいます…。
これ以上酷くならないように、できる限り補助してあげるようにしています。
時間をみてお水の場所に連れて行ったり、トイレに連れて行ったり、
ゴハンを食べるために1階へ連れて行ったり…全部抱っこです。
小雪さんは抱っこをすると、まったく体に力を入れることなく身を委ねるので
重い!重い!!ヾ(´ε`;)ゝ
床に寝ているところから抱っこするので、くれぐれもギックリ腰にならないように
気をつけてはいるのですが、ん~どうでしょう…。


小雪さんが右後足を痛めて、動いている様子はお見せしませんでしたが
今の小雪さんがこういう状況だということを見ていただきたいと思います。



写真をクリックすると、動画が見れます。
毎朝、朝ゴハンを食べる前に駐車場に出ているときの様子です。
昨年に比べれば、まだ歩けている状況なのでマシなのかもしれませんが
小雪さんが苦しんでいることには変わりありません…。
なんで、思うように歩けないんだろう…きっと、そう思っているでしょう。
次から次へと小雪さんには試練がやってきます。
その度に、負けずに一生懸命に乗り越えてきてくれました。
だから私も、全力で治ってくれるまで支えていきます。小雪さんの杖になります。
どうか、どうか、小雪さんがこの苦しさから解放されますように…。


以前お話したことがあるのですが、私は今年本厄です。
本当に本当にいろんなことがありました…。
自分の身に何かあるのなら納得もできますが、4コギさんと実家のワンコたち、
両親や主人の身に何かあっては…と思い、今日は『厄除け』に行ってきました。



『富士宮浅間大社』です。ここで、私は名前をいただきました。
両親に付き添ってもらい、『どうか、家族と愛犬たちをお守りください』と
心の中で唱えながら、お祓いをしてきました( ̄∇ ̄*)ゞ
気持ちの問題かもしれませんが、少し気持ちがラクになったように思います。


後退。

2008-09-13 21:13:32 | ●小雪さん●

急降下中…(〒_〒) 応援よろしくお願いします!


先日から、小雪さんの右後足が地面につかなくなってしまって早二週間あまり…。
先週には、調子のいい日は地面に足をつけて普通に歩いていたり
少しびっこを引く程度にまで回復してきて、あとは少しずつ歩くようにして
筋力をアップしていこうと思っていました。

が、しかし・・・



昨日、再び、右後足がつけなくなってしまいました…。
右後足にはほとんど力が入らないようで、3本足で歩いている状態に。
幸い、昨年のように両後足に力が入らなく歩けない状態ではないので
少し大変そうですが、今までと変わらない生活はできています。

でも、飼い主~ズは考えました…。
足に筋肉をつけるために、運動をした方がいいのか?
右後足が地面につくようになるまで、安静にしていた方がいいのか?

ん~…いくら話し合っても、結論は出ません。
ちゃんと先生にお聞きして、小雪さんの今の足の状況に合った処置や対応を
していくことが、治ることへの一番の近道だと思い、お電話でお聞きしました。
一日に1回のお灸 → 2回に増加。
足を動かして筋力をつける → 今は安静。
小雪さんの右後足が地面につけるようになったら、筋力をつけるために
運動を始めるようにした方がいいとのことでした。

毎日、小雪さんの腰の部分にお灸を据えているんですが、こんな状態なんです…。



毎回、少しずつお灸の位置をずらしてはいるんですが、とても痛々しいです。
お灸の大きさの火傷が何個もできてしまって、昨年に比べると酷いかも…。
でも、この状態で一日2回のお灸は可哀想かなァ…と思い、まずは昨年も使用した
『遠赤外線治療器』で患部を温めていくことにしました。



この『遠赤外線治療器』での照射は、一日1回30分でやっていく予定です。
夜はお灸を据えるという方法で、まずはやってみようと思います。


一日1回30分の照射のあとは、少しだけ右後足を動かすようにしています。




やっと夏の暑さも和らいで、みんな揃ってお出かけできる!と思っていた矢先で
ショックな部分もありますが、気長にボチボチとみんなで一緒に
乗り越えていこうと思います。


謝絶。

2008-09-04 23:49:19 | ●小雪さん●

どうかポチィ~と一発よろしくお願いします!!


【謝絶】→ 人の申し出などを断ること。


月曜日から始まった、小雪さんのお灸治療。
ちょうど去年の今頃…小雪さんは歩けなくなってしまい、
毎日毎日欠かさずお灸治療をしていました。
そのときの小雪さんは、神経痛でお灸の熱さにはあまり反応はせず
お灸の間中、ウトウトとしていることが多かったんです。
しかし、今年の小雪さんは何かが違うゥ~!!

主 人:『小雪、お灸するよ~!』



小 雪: 『聞こえな~いデス…。』
小雪さん、聞こえないフリして寝てますε=(>ε<)
お灸は伏せの状態でないとお灸が床に落ちてしまうので、なんとか小雪さんを
伏せの状態にしようと、主人が試みます。
写真をクリックすると、小雪さんの頑な様子が見れますよ♪
撮影中のわたしの笑い声が相当うるさいのであしからず…σ(^_^;)
もう、小雪さんがあまりに頑過ぎる様子と、聞こえないフリをしている姿が
ツボに入ってしまって、涙を流しながら撮影いたしました。


なんとか、小雪さんにお灸をセット☆オ~ン!することができました。



しかし、ここから小雪さんは熱さとの闘いです。
以前なら平気だったのですが、それほど腰の状態が悪くないのでしょう。
お灸が熱くなるのにつれて、背中の皮がキュ~っと伸びたり縮んだり
その場から逃げようと試みてみたり…いつもマイペースで我慢強い小雪さんが
今までには見せることのなかった反応に、申し訳ないけど飼い主~ズは
爆笑してしまう毎日(*≧m≦*)

どうか今年は、無事にこのまま歩けますように…。
もう小雪さんに試練は与えないでください…。

咳喘。

2008-08-23 21:41:38 | ●小雪さん●

今日もまずは一発ポチィ~!(≧▽≦)b


【咳喘(がいぜん)】→ せき。

今日も実家へと行ってきました。母の希望で食料品の買出しに付き添いました。
母は、昨日(金曜日)の午後に無事に退院してきました。
内視鏡手術とはいえ縫っているので、まだ抜糸が控えています。
想像していたよりは歩くことができていましたが、やっぱり松葉杖が必要で
車の運転も立ち仕事もまだまだ無理です。
今回の手術は応急処置的なもので、母の膝の状態はとても完全な状態ではなく
いずれ『人工関節?軟骨?』を入れる手術をしなければならないそうです…。
みなさんには、母のこと私のことを心配していただき、
本当にありがとうございます<(_ _*)>
だいぶ落ち着いてきましたので、あともう少しです!


今朝は小雪さんの咳で起きました…。
吐いた形跡はなかったんですが、かなり頻繁に咳が出ていました。
今まで何度も小雪さんが咳で悩まされたことはあっても、
その様子をお見せしたことはありませんでしたが、どんな咳をしていて
どれだけ頻繁に出ているのか、どんな様子なのかを見ていただこうと思います。

今朝の小雪さんは、咳が頻繁に出ているとはいうものの食欲&元気共にアリ。
朝ゴハンもいつものようにしっかり急かし、見事に完食してくれました。
2階へ上がってきて、お昼寝をしたいんですが咳が出てしまいます…。



写真をクリックすると、小雪さんの辛い咳の様子の動画です。
痰が絡んだような咳です。小雪さんも目を細めながら咳をしています。
咳が出てしまう時は、いつもこんな状態で長い時間頑張っています。

咳が出ていても、やっぱり睡魔は襲ってくるようで…



小 雪:『寝たいんデス…。眠いんデス…。』
小雪さん、眠くて寝ようとするんですが、咳が出てしまうので
思うように寝ることができません…。


小雪さん、ベッドから下りてドッグベッドで寝ようと試みるのですが…



写真をクリックすると、小雪さんの息苦しそうな様子の動画です。
咳を我慢しているようで、とても苦しそうな様子です…。
病院で診ていただくか、少し様子を見ていくことにしました。
午後1時~3時までは実家へ行かなければならないので、とても心配でした。

帰宅してからの小雪さんは、咳はまだ出ているものの、少し寝れるように
なっていました。夕ゴハンも完食して、夜間の診察に間に合う時間まで
様子を見ていきましたが、朝に比べるとだいぶ治まっていました。



木曜日の朝にたくさん吐いてしまって、喉や気管支に炎症が起きてしまって
その炎症が治りかけて痰が出てきてしまっているのかもしれません。
人間も風邪の治りかけには痰が出るのときっと同じですね。
なんとか、この辛い咳が治まってほしい…。
小雪さん、頑張って!!


至高。

2008-07-18 22:52:33 | ●小雪さん●
【至高】→ この上もなく高くすぐれている・こと(さま)。最高。

突然ですが、ここで問題です。
さて、これは何でしょう?



答えは後ほど!ということで…(引っ張りますよ!)


以前に、小雪さんの両前足肘部分の『床ずれ』のことをお話しました。
その後、大きくて分厚い瘡蓋になり、その瘡蓋も剥がれたのですが
そのあとに残ったのは、毛の生えてこないむき出しの肌でした…。
もちろん、小雪さんの行動や仕草のクセが変わるということはないので
また肘は擦れ、皮膚が剥け、ジュクジュクとなってしまいました…(〒_〒)
そのままの状態にしておくのも衛生的に良くないと思い、ない頭で考え抜いた結果
傷がジュクジュクしている間だけ、こんな感じで乗り切ることにしました。



まず、人間用の傷パッドを適当な大きさに切ります。
この傷バッドは、傷口にくっつきにくいものを使っています。
つづいて、同じく人間用の敏感肌用の粘着包帯(今回はコレを使用)を
丁寧に巻いていきます。
この粘着包帯は、以前から愛用している絆創膏のテープだけになったもで
非常に伸縮性に優れているので、これを選びました。


現在もこの状態が続いていますが、傷口の周りから瘡蓋になり始め
あとは、真ん中のジュクジュクだけとなってきました。



今回は、ジュクジュクしている時間がとても長かったです…。
幸い、擦れてしまったのは左前足だけでしたが、とても痛々しい状態でした。


でも、ようやく瘡蓋になっても、その瘡蓋が剥がれてしまえば
また毛の生えてこないむき出しの肌に戻ってしまうワケです…。
何度も振出しに戻り、同じことを繰り返していくことになります。
なんとかこの状況を変えることはできないのか。なにかイイモノはないのか。
毎日毎日、考えました。悩みました。探しまくりました。
そして、以前に4コギさんのエプロンや、ヒートおパンツをお願いしたことのある
ランママさんに思い切って相談してみることにしました。
なぜ、ランママさんなのか?とお思いでしょう。
同じ4コギさんを飼っていらっしゃるのもそうなんですが、お店の商品の中に
保護服(術後や皮膚疾患など、掻いたり舐めたりしてほしくない時に着せる服)
という、とても温かい商品があったからなんです。
メールに『人間用のこんな形のカーディガンで…』と写真を添付してご相談をし、
ランママさんは半日かけて、何枚も何枚も試作品を作ってくださいました。
ここで、問題の答えになります!!
そう…あの細長いものというのは、こんな風に使うのです♪(* ̄ー ̄)v







小雪さん専用の肘カバーですよッッ!!
名付けて、床ずれ防止 de 肘カバー

サイズもピッタリでしょう??実はサイズなどはお伝えしていなかったんですが、
ランママさんのアイちゃんが、小雪さんと同じくらいの体重だったので
作っていただいたらピッタリでした(o^∇^o)ノ


夏には欠かせない、小雪さんには欠かせない保冷剤を抱えていても大丈夫!



伏せをした状態でも、ちゃんと肘部分をカバーできています!!
今は素肌(?)に着せていますが、この上に洋服を着ても様になります♪
この肘カバーは、これから先ずっと小雪さんには欠かせないものになるでしょう。
そして小雪さんの柔らかい肘を守ってくれるでしょう。
ランママさん、小雪に素晴らしい肘カバーを作っていただき、
本当にありがとうございました<(_ _*)>
大事に使わせていただきます!!
小雪さん、本当に良かったね。苦しいことが減ったね!





素敵な肘カバーに、ポチィ~っとお願いします!


回想。

2008-06-30 23:05:08 | ●小雪さん●
【回想】→ 過去のことをふりかえって思いおこすこと。

明日7月1日は、小雪さん8才の誕生日です♪



去年の5月23日から、現在の病院に通い始めました。
あの頃は小雪さんの吐出が毎日のように続き、不安と怖さでいっぱいで
夜になるのが怖くて仕方ありませんでした…。
『今日こそは小雪さんがゆっくりと眠れますように…』と毎晩毎晩願いながら、
夜中に何度も起きては、小雪さんの様子を見て『うん、大丈夫。』と確認して
寝て…を繰り返し、朝を迎えていました。
朝、何ごともなく元気にゴハンを食べている小雪さんを見ては
今日も無事に一日が始まったと安堵しながら過ごしていました。
そうしなければならないほど、不安で仕方がなかったのです…。
それは自分の義務のように、安心したいがためにしていたのだと思います。



そして去年の今日、0時になるのを緊張と不安で迎えました。
『無事に7才の誕生日を迎えることができるだろうか…』ギリギリまで
そんな不安な思いを巡らせ、0時を回ったときには本当に嬉しかった。
その日からもう一年が経つんですね。
この一年も小雪さんは、痛い思い、辛い思い、苦しい思い…
試練をたくさんたくさん乗り越えてきました。
そんな思いを越えるくらい、忘れてしまうくらい、楽しくて仕方ない時間を
過ごしてほしいと思っています。
今日の0時を無事に迎えられるかがやっぱり心配だったりしますが、
無事にこの一年を乗り越えてきた小雪さんを、たくさんたくさん褒めてあげたい。
きっとここから始まる一年も試練が待っているでしょう。
その度に、全力で支え守ってあげたい。
私にとっては、新たにそう誓う日でもあります。
   小雪さんが一日でも多く幸せな時間を過ごせるように…
   小雪さんが一日でも苦しい時間が少ないように…
   小雪さんと家族みんなが一日でも長く一緒の時間を過ごせるように…

小雪さん、ここからまた一緒に頑張っていこうね!
明日はお誕生日のお祝いをしてあげられないけど、パパさんの次の休みの日には
ケーキを用意するから楽しみにしててね (*´∇`*)

今日の0時を無事に迎えられますように…。







我が家にとって大事な日にポチィ~っとお願いします!

瘡蓋。

2008-06-26 23:35:57 | ●小雪さん●
今日はとても寒い一日でした。
実は我が家、25日(水)~翌月3日(木)まで無休でございます…。
7月1日(火)は、小雪さんの8才の誕生日だというのに。
どうも我が家は誕生日当日の休みには恵まれないようです…(〒_〒)


さて、今日は小雪さんオンリーのお話です。
タイトルをご覧になってお気づきかとは思いますが、小雪さんの両前足肘部分&
肉球のその後の様子、経過をお見せしたいと思います(o^∇^o)ノ

まず、その前に・・・

最近、ちょっと…イヤかなり気になっていることがあります。
それはもちろん小雪さんのことですが、ちょっと見てみてくださいよ!

   <2008年5月1日 撮影>


いいですか、みなさん。の部分を見比べてくださいよ!
          

    <2008年6月26日 撮影>

ほら!ハゲ薄毛になってる!!
またハゲかぁ…(ノ_-;) 悲しいくらいの毛は生えていますが、ハゲはハゲ。
小雪さんのお鼻に、一年中白い毛で満たされる日はやってくるのでしょうか…。


さて、本題に戻ります。
先週の火曜日(17日)に病院へ行ったときの、小雪さんの両前足肘部分と肉球は
こんな状態でした。






この状態から9日が経過しました。今はこういう状態です。





一枚目の写真が右前足肘部分、二枚目の写真が左肘部分です。
写真二枚目のは、傷のある肉球です。
何度も薄い瘡蓋ができては剥がれ、プロポリスのお薬を付けて…
何度も繰り返して、ようやくここまでになりました。
写真をクリックすると、拡大版が見れます。
両前足肘部分にできた瘡蓋の大きさは約2cmにもなります。
覆っている瘡蓋はとても厚く固く、しっかりとくっ付いています。
この瘡蓋が取れる日がやってきても、この部分には毛が生えてはこないので
同じ状態を何度か繰り返して、胼胝(たこ)になるのだと思います。

の傷も、ちゃんと瘡蓋で覆われています!



肉球はとても大事な場所なので、ちゃんと瘡蓋が取れるまでは油断できません。
少しの間は芝生などの柔らかい場所を歩くようにしたいと思っています。
なんとかここまでになりました。あとは瘡蓋が乾燥してくれるのを待ちます。
瘡蓋ができた小雪さんは痒いようですよ~(*≧m≦*)





ここまで頑張った小雪さんに、ご褒美の一発をお願いします!