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★小雪・カンナ・ひなた・珊瑚・小雨のcogi-log★

先天性巨大食道症とリウマチと闘い、お空へと旅立った小雪さん&その娘カンナさんの思い出と、新入り小雨さんのコギ日記です。

★★ 自己紹介 ★★




★小 雪★ (♀) 2000.7.1~2012.5.11
         先天性巨大食道症を抱え、のちにリウマチを発症し
        誤嚥性肺炎を何度も患いながらも、たくさん頑張ってくれました。

★カンナ★ (♀) 2001.8.2~2013.1.9
        小雪さんの娘。
        右肺中葉部分に約3cmの組織球性肉腫が見つかり、
        右肺中葉切除手術を受ける。
        のちに椎間板ヘルニア ハンセン2型を患い手術。
        大きい手術を2回、入院3回と10才を過ぎてからは
        辛いことが続いてしまいましたが
        たくさん頑張ってくれました。

★珊 瑚★ (♀) 2004.5.8          ★ひなた★ (♂) 2004.5.8
        カンナさんの娘。               カンナさんの息子。
        2012年に癲癇を発症。
        
★小 雨★ (♀) 2012.11.7
        2013年2月12日に家族となる。
        大泉門(頭蓋骨の頭頂部に穴がある)が閉じていませんでしたが、
        現在は問題なし。
        体重が7kgほどミニコギさんです。


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足癖。

2009-09-01 22:44:04 | ●小雪さん●
私事で恐縮ですが…実はヤブログからブログを始めて、
先月の8月10日で4周年でございました。
ええ、今日、気がつきました。すっかり忘れてイカレポンチでございました。
もう4年も経っちまったんですねェ…。

どおりで年をとるわけだ。(29才→33才)
白髪も生えるワケだ。(最近は5本くらいある)
小じわが増えるワケだ。(これは数えられない)
シミも増えるワケだ。(これもまた数えられない)
脂肪も増えるワケだ。(もう救いようがない)

えェ、そんな感じのわたくしで、怠惰なブログになっておりますが
これからもよろしくお願いいたします。


さて、どうでもいい前置きはここらへんにしておきまして…
小雪さんがギリギリ☆girlだということは周知の事実かと思いますが
年を重ねていけば、それも落ち着いてくるだろう…と思っておりました。
運動神経も鈍くなってくるし、用心深くもなるだろうし、
寝てるときにそれほど動かなくなるだろうしと思っておりましたぐァ!
そんなことは全く、決してなく、むしろ酷くなってる気がします。

つい先日のこと。
いつものように、小雪さんは私のベッドの上で保冷剤を2コ抱え
気持ち良さそうにお昼寝をしておりました。

 

まだこの程度なら飼い主も慣れたもんで、
『ヨシ。寝てるな。今日も尻毛が見事な渦巻きだ。』
黙認程度で終わります。

しかし、最近の小雪さんはこれでは終わらないのがギリギリ☆girlの見せ所。
もちろん、お顔の表情はいたって普通。余裕のよっちゃん。



枕や保冷剤と小雪さんの位置関係に気がついていただきたい。
枕なんぞは、かなり手前に鎮座している。保冷剤も奥の1コが使えていない。
後ろ足が置かれている状況は、容易に想像できるかと思いますが
ここで焦らないのが女意気(意味わかんねェ)。
そこでしなくてもいい、全くする必要なんてない寝返りをする始末…。
おかげで小雪さんの後ろ足は火の車。



しかし、小雪さん本人はいたって冷静。焦ることもせず、ジタバタもせず
いつも通りの小雪さんの表情をしています。
でも、こんな状況で安心してお昼寝を再開することはできません。
『こんな状況に陥った小雪さんは、どうするんだろう??』
と思った鬼飼い主は、デジカメで写真などを撮りながら話しかけてみます。
写真をクリックすると、この結末が見れますよ♪

このあと小雪さんは、大きなアクビをして再び寝ました。
もうこれは、小雪さんの足癖ですね、きっと。



経緯。

2009-08-29 22:48:23 | ●小雪さん●
今日は、小雪さんの左前足の肉球の状態をお伝えしたいと思います。
人によっては、目を反らしたくなる写真もあるかと思いますので
苦手な方はスルーなさってくださいね。

小雪さんの左前足は、肉球の傷だけではなくなってしまい
傷を保護するための包帯で圧迫され、爪が皮膚に食い込んでしまい
指股からも出血してしまいました…。
小雪さんは、後ろ足の筋力不足&痛みをかばうために
常に前足に体重をかけているので、よけいに悪循環だったようです。
少しでも早くいい状態になるように、病院で左前足の先の毛を
バリカンできれいに刈っていただきました。

 
 


小雪さん、病院で担当のF先生と看護婦さんたちに
左前足をバリカンで毛を刈っていると、鼻筋にこれでもか!とシワを寄せて
それはそれはブッサイクなお顔でシャーシャー言いながら怒っていたそうで…

【※イメージ図(といっても、こういうお顔をしてたと思います。)


そんなシワシワ小雪さんに、F先生&看護婦さんたちは
『うわ~小雪ちゃん、カワイイ~♪可愛いね~♪』
と黄色い声で褒めて撫でると、シャーシャー言ってた小雪さんは
『え♪あ♪うん♪ま、まあね♪』
とでも言ってるかのような表情で、たちまち大人しくなったそうです。
小雪さんがシャーシャー言う度におだてたそうですよ!
そのあとにも続きがあって、F先生&看護婦さんたちは
『小雪ちゃんはねェ、そんなお顔で怒ってても、絶対噛まないから
何にも怖くないよ~♪』
と言って、とても楽しかったそうです。
小雪さんで喜んでいただけたようでよかったです(笑)。

この日に診察していただいたときに、指の間に少しでも間隔が開いて
指同士が密着しにくいように、爪が当たらないように
先生がガーゼのあて方をいろいろと考えてくださいました。



こんな風に、何回か折ったガーゼに切り込みを入れていき
指を通して、その上に傷口を保護するためのガーゼを巻いて
ネット包帯で止めて、外れてしまわないように靴下を履かせました。
(2009年8月25日の様子)





昨日の病院では、再び左前足の様子を診ていただきました。
先生曰く…
『できることなら、舐めないでいてくれるなら、少しでも傷口を乾かした方が
治りも早いので、ガーゼや包帯を巻かずにできたらいいんですけどねェ…』
ということで、何かいい方法はないか話し合いました。
そこで出た方法というのは…
小雪さんの足に薬を塗布したら、毛を刈っていない部分にネット包帯を
軽く巻いて、その状態に靴下を2枚履いてもらいます。

 

ネット包帯を軽く巻いたのは、靴下がずれ落ちないようにするための
ストッパーの役割をします。
靴下を2枚履いてもらうのは、靴下の中は傷のある足の状態なので
歩いたときの負担や痛みを少しでも緩和できるようにです。

今はこんな感じで回復するのを待っている状態です。
早く治ってたもれェ~!!



痛手。

2009-08-21 22:41:57 | ●小雪さん●
以前にお伝えした、小雪さんの肉球の出血を伴う傷なんですが…
足の3/4本が包帯巻きでしたが、なんとか1/4本になりました。
がしかし!その1/4本が問題なのですよ…。
 

傷が増えてしまったうえに、爪にあたる部分も傷になって出血して
とても痛々しい状態になっています…。
小雪さんの場合、腰の痛みで後ろ足をかばうために
体重を前足をかけていることも、治るのに時間がかかってしまっていると
思われます。

出血を伴う傷が増えてしまったので、今までのケアにひと手間かけて
病院で処方されたお薬を塗布して、不織布ガーゼを被せて
ネット包帯を巻いていきます。



爪が当たっている部分が傷になってしまっているので、
小さく切ったガーゼを爪の間に挟み込んで、肉球全体をガーゼで巻いて
その上からネット包帯を巻いて保護していきます。



しかし前足は一番動く部分なので、どうしても外れてしまいます。
その度に何度も巻き直してきましたが、ネット包帯の粘着力もなくなり
傷の部分にも良くないので、なにかイイモノはないか探していました。


靴下を履いていただきました!
小雪さんはLサイズを着足しております。
ありがたいことに、小雪さんは嫌がることなく履いてくれていて
外を歩くとき(朝晩のオティッコの時など)にも履いてもらっています。
あれなんですね。ワンコ用の靴下っていうのは、4足セットなんですね!
あ、当たり前か。足が4本あるんですもんね。
しばらくは、靴下小雪嬢になります。


えぇ、これだけではなくてですねェ…
小雪さんの両肘にある『床ずれ』も酷い状態になってしまっていまして
こちらも治療中なんです。
現在は、この状態にまで回復してきました。

 

こうなる前は、両肘共にジュクジュクとした瘡蓋のようなものが被さり
その下の部分は膿みが出ていたんだそうです。
両肘の床ずれの周りの毛を刈り、ジュクジュクした瘡蓋を取り
膿みをこそぎ取っていただき、それからは一日2回抗生物質の軟膏を塗布して
この状態まで落ち着いてきました。

化膿を伴っていたため、抗生物質の飲み薬を服用することになり
膀胱炎になった際に服用していたドライシロップの【セファレキシン】
一日2回服用していましたが、吐出が連日3回続けて起きてしまったため
現在は【アモキシシリン】を服用しています。
この抗生物質が、小雪さんの体に合うといいのですが…。

とまあ、相変わらず受難続きの我が家でした。

肉球。

2009-08-14 15:25:37 | ●小雪さん●
世間ではお盆ですね。
生まれてこのかた33年…実家の商売柄、主人の仕事柄のおかげで
盆暮れ正月を堪能したことがありません。
ちなみにですが、来年のお正月休みは元旦のみのようです。アホか。


さて、我が家の可愛い小雪お嬢さん、今度はこんな状態ですよ…。



決してドラ○もんでもありませんし、何かのプレイでもありません。
えぇ…右後ろ足以外全部の肉球の一部に出血を伴う傷がありまして
このような状態になっております…。
おまけに、両肘の床ずれも再発してしまい、肘カバーも着用中です。


小雪さんの肉球の傷の状態はこんな感じです。



傷自体はさほど大きくも深くもないのですが、一番負荷がかかる部分なので
どうしてもそのままでは治りにくいのです。
このような傷が一本の足に対して、1~2個あります。
傷の部分が悪化しないように、不織布を巻き、その上からテーピングをして
保護しています。

傷口には、病院で処方された抗生物質のクリームを塗布しています。



でも、足は一番動く部分で口にも近いので、どうしても外れてしまうのが
目下の悩みなんです…。なんとか早く治ってくれるといいんですがねェ。
おまけに今朝は、5回ほどの吐出もありまして…元気&食欲共にありますが
咳が出てしまっているので、様子を見ながら過ごしています。
咳が酷くなってしまうようなら、病院へ行く必要があります。
ハァ…ネタが尽きないお嬢さんですね。


転嫁。

2009-07-11 18:51:17 | ●小雪さん●
えぇ、昨日の小雪さん、午後7時過ぎになって咳が出始めてしまい
1回の吐出があり、そのまま様子を見ることは次の吐出に繋がってしまうので
急遽、終了時間間近の病院へ行き、咳止めの注射を打っていただきました。
おかげで咳も治まり、吐出することなく無事に朝を迎えることができました。
記録までに書かせていただきました。


☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆


さて、前回の記事ー『ドッグスロープ』についての最後に
『そして、ある日、珍事が起こるのです。』と書きました。
本日は、豪華☆動画3本立てでお送りいたします。

ある日の夜、小雪さんはいつものようにベッドの上で保冷剤を大事に抱え
それはそれは気持ち良さそうに寝ておりました。
しばらく時間が経ち、小雪さんの寝ているベッドへ目をやると…


あ・・・。
そうだった…小雪さんはギリギリ☆girlだったんだ。
でも、ドッグスロープがあるおかげで落ちずに済んで良かった~。
小雪さんに、今自分がおかれている状況を知ってもらうために
気持ち良さそうに寝ているところで申し訳ないとは思いましたが
声をかけてみました。
写真をクリックすると、話を聞いてる小雪さんが見れますよ♪

話はちゃんと聞いてくれてはいるようなんですが、
危機感が全くないというか…、自分の状況を理解していないというか…。



ま、まあ、この状況で、この表情で寝ているわけですからねェ…。
小雪さん本人にとっては、いたって無問題ってことでしょうね。
しかしね、そろそろ危機的な状況に足を踏み入れているワケですよ。
写真をクリックすると、そろそろヤヴァイ小雪さんが見れますよ!

えぇぇ…。

その状況でまだ寝るかァ…。
なんか、小雪さんのギリギリ☆girlっぷりに、新たな一面を見られたというか
度胸満点なことを知ることができたというか…。
あ、でも、このままじゃ、確実に落ちますよね。
小雪さん本人は気にしてはいないようですけどね。
さぁさぁさぁ、クライマックス(?)ですよッ!!
写真をクリックすると、衝撃なクライマックスが見れますよ♪

小雪さんが冷静にドッグスロープを滑り落ちていくのを、
たまたまその下でどうしたのだろうと見ていた珊瑚さんに
自分がこんな状況になったのはお前のせいじゃー!!ボケェーッ!!
とばかりに八つ当たりされました…。
珊瑚さん、心配して様子を見ていたのに、とんだトバッチリです。
小雪さんも責任転嫁は大人げないなァ~。

気持ちよく滑り落ちた後は、再びベッドの上で寝始めました。



そう、そうやって寝るようにしてください。きっと、安心して眠れますから。


ちなみに、つい数日前にも同様なことがありました。
小雪さん、学習機能は作動していないようです…。



中心。

2009-07-09 23:30:07 | ●小雪さん●
本日の記事は、小雪さんの写真がありませんのでご了承ください。

まずは、この数日間の出来事を綴ります。
前回の記事から二日間ほど開きましたが、もちろんイロイロありました…。
6日(月)に十数回の吐出に襲われ、なんとか吐出も治まってくれた翌7日は
まだ咳が出ていたことと、お口からの水分摂取にはまだ不安があるため
皮下点滴をしていただき、足にも少し痛みがあるようなので痛み止めの注射と
レーザー治療をしていただきました。
咳止めの注射の効果が切れ、小雪さんの様子を見ていたところ
7時45分頃から再び咳が出始め、15分ほど様子をみていましたが
治まる気配は見られず、このままでは再び吐出してしまう恐れがあるため
診察時間が終了したばかりの病院へとお電話をし、小雪さんの2番目の担当の
W先生が遅番でいらっしゃったので、再び咳止めの注射を打っていただくことに。

おもしろいもので、家ではあんなに頻繁に咳をしていたはずなのに
車に乗ると咳は治まり、病院に到着すると患者さんが誰もいないのをいいことに
病院の中をフラフラ嬉しそうに探検しだす始末…。
小雪さんよ、病院に住んでみてはどうだろか。
無事に咳止めの注射を打っていただき、翌朝までグッスリと寝てくれました。


翌8日、小雪さんの表情や仕草がなんだかおかしいことに気がつきました。
吐出がなかったということは…そう、足の痛みです。
この日は相当痛かったようで、歩くのがやっとの状態でした…。
毎日毎日、よくもこんなに飼い主を心配させ、凹ませられるもんだと
感心してしまうほどですよ。
もちろん午前中に病院へと行き、痛み止めのステロイド注射を打っていただき
レーザー治療もしていただきました。

本日の小雪さんは、多少痛みはあるような感じですが、フラフラと歩き回り
ウンティをすることもできる状態になっていますのでご安心を!


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さて…先週1日に、無事に小雪さんの9才のお誕生日を迎えることができました。
せっかくなので、小雪さんにとって有効なものをイロイロ購入いたしました。
まずは、コチラ。



保冷剤用カバーです。
今まで使ってきたものが、汚れが染み付いて落ちなくなってしまっているため
生地を買って、水通しをし、チクチクとミシンで縫って作りました。
保冷剤のカバーは、一度使うと水滴が染みて濡れてしまい
保冷剤を交換するときにカバーも交換しなければいけないので
けっこうな枚数が必要になります。これで、十分な枚数になりました♪


つづいては、コチラ。



『スナップウェア』という密閉保存容器です。
今回は追加で購入しました。
今までは、ガラス製のキャニスターを使ってフードを保存してきましたが
重くて洗いにくい割に密閉性が低く、割れやすいのが難点でした。
これは、プラスチック製でとても軽く、湿気にくくてとてもいいです!
4コギさんのフード用、オヤツ用、飼い主が使う鰹節や餅米、パスタ用に
大きいサイズのものを利用し、小雪さん用のお薬には小さいサイズを
利用しています。お値段はLサイズで1000円弱ほどでお手頃です。


次は、コチラ。



『無印良品 スリム蛍光管フロアライト 小』です。
小雪さんに吐出があったとき、または、小雪さんが吐出しそうな感じのときは
いつも部屋の灯りをつけていました。そして、寝ていました。
でも、我が家の住んでいる場所はコの字形に家が建っているので、
その灯りが前の家々に反射して、とても明るい状態になってしまいます。
それでは良くないので、小雪さんの様子が見れるくらいの明るさで
場所を取らず、価格も手頃なもの…を探して、これに決めました。
ネットショップではすでに取り扱いがなく、県外の店舗には在庫があったので
店間移動でお取り寄せをしていただきました。4500円ほどでした。
現在は、このライトを点灯して就寝しています。


そして最後は、コチラ。



『ドッグスロープ』です。
小雪さんの足が不安定になってから、ベッドから下りやすいように
ドッグスロープを探していました。小型犬用のステップ(階段状のもの)や
スロープ(坂道状のもの)はいろんな種類があるんですが、
中型犬が乗っても大丈夫なものはなかなかなく、階段状のものだと
階段を下りるのと変わらないので、できればスロープが良かったのです。
しかし、ようやく見つけることができた中型犬用のスロープは16000円弱…。
この金額ではちょっと躊躇してしまいます(恥)
ダメもとで、ドッグステップなどを作っているインテリア雑貨のお店に
お問い合わせをしたところ、商品化されていない試作品(新品)を
譲っていただけることになったのがコレです。

ベッドの足下にスロープを設置して、小雪さんにスロープを3回ほど
下りてもらうと、ちゃんとスロープを利用してくれるようになりました。
現在では、小雪さん、ひなたさん、珊瑚さんが使ってくれています。


そして、ある日、珍事が起こるのです。
このお話は次回お伝えいたします!

こんな感じで、我が家は小雪さん中心、4コギさん中心に回っております。
小雪さんの写真がなくて申し訳ありません!

近時。

2009-05-26 23:14:35 | ●小雪さん●
【近時】→ このごろ。


最近は陽射しがとても強くて、暑い日が続いていますねェ…(;´д`)ゞ
我が家でも毎日、小雪&ひなたさんが保冷剤を大事に抱えております。
ただ、困ったことがあるのですよ…。
小雪さんは、食後にスリングに入れての立たせ抱きを1時間するのですが
スリングに入ることで暑さ倍増!私との密着で更に暑さ倍増!!
つまり…暑さ2ば~い!2ば~い!!(古)ってことです。

小雪さんをスリングに入れて抱っこし始めて、ものの数分でハァハァしはじめ
10分を過ぎる頃には、暑さでお顔がシワだらけになる始末…。
どれだけ私ら熱いヲンナなんだい!?って話しですよ。
こんな状態で1時間の抱っこは酷なうえに、喉まで乾いてしまうワケです。
なぬかいい方法はなかろうか…とツルツル脳みそをフル回転させ、
思いついたのがこの方法ですよ( ̄一* ̄)b



スリングに入った小雪さんの胸の部分に、小さいサイズの保冷剤を入れて
それが動かないように膝掛けをたたんで入れる方法。



保冷剤が動かないようにと入れた膝掛けが、ちょうどいい高さになって
小雪さんのアゴ置きになって、居眠りもできちゃったりなんかしちゃって♪

ダサイですけどね、小雪さんもなかなかオツな表情をしてたりします(*≧m≦*)



この膝掛けのおかげで、ひんやり冷たい保冷剤が動くことなく
しっかりと小雪さんの熱い体を冷やしてくれるので、シワシワ小雪さんとは
グッバイです
小雪さんは非常に気持ち良さそうにしておりますが、
私の脂肪具だくさんなお腹も、冷え冷えなんですよねェ…彡(-_-;)彡
そこが欠点ですね。


ちなみに、最近の小雪さんはこんな感じで暑い時間を過ごしております。



保冷剤W使いですYO!
小雪さんの中では流行っているようです。
おかげで、我が家の小さな冷凍庫は保冷剤でいっぱいになっとります…(〒_〒)
なんとか、これからやってくる暑い夏を乗り切っていただくために
あの手この手を使ってガムバリマス!!




100位になってみた~い!(´ー*`)


払拭。

2009-05-21 23:59:51 | ●小雪さん●
今日、主人を単身赴任のため下田へ送り出しました。


まずは一発!よろしくお願いします♪<(_ _*)>

さて、月曜日に歩くことが困難になってしまった小雪さんですが
月・火・水と病院へと通い、ステロイド注射を打ってきました。
ステロイドには多飲多尿の副作用があるため、小雪さんの抱える『巨大食道症』を
考慮していただき、ステロイド注射の量を少なめにして続けてきました。
その甲斐あって、歩けるようになりました!!



お顔の表情も明るくなり、ゴハンの催促をしに台所へやってきたり
主人を見送っていたり…と、とても早い回復を見せてくれています。
もちろん、まだまだ無理は禁物です!
でも、主人の単身赴任、引っ越しの準備、そして今回の小雪さんのことが
いっぺんにやって来てしまい、ここ数日の間は凹みまくりましたが
なんとか明るい光が垣間見えてきたように思います。


今日も病院へと行ってきましたが、さらにステロイドの量を減らした注射を
打っていただき、明日、小雪さんの様子が悪い方へいっていなければ
土曜日に診ていただくことになりました。



先生とお話をしてきたんですが、今回の小雪さんのこの痛みは
人間で言うと『ぎっくり腰』みたいなものだったのかな?と。
要は、カンナさんによる『当て逃げ』なワケです。
あら、いやだ。カンナさんは『当たり屋』ってことですか。
お~怖い怖い。

そしてですね、小雪さんの仕草にも先生は注目してらっしゃいました。
小雪さんの座り方や伏せの仕方が、とてもすんばらしい☆とのことでした。
小雪さんの場合、必ず前足に体重をかけてから座ったり伏せをしたりしていて
ちゃんと痛い部分をわかっていて、かばっているそうです。
ちょっとボケーっとしてるワンコちゃんだと、急に座って鋭い痛みが走り
自分の背中やシッポに吠えて怒る子もいるそうで、
小雪さんは考えながら、様子を見ながら行動をしているので賢いそうですよ♪
グヘヘヘ~(* ̄σー ̄)ゞ 伊達に8年生きとりませんな~。

こんな感じで1人と4コギの生活が始まりました。




追打。

2009-05-19 23:42:15 | ●小雪さん●
次から次へといろんなコトが起こるワケで…。
主人の単身赴任先への引っ越しが、当初の22日の予定だったのですが
一日早まってしまい21日になりました。
そんな引っ越しの準備でバッタバタのなか、やっぱり小雪さんですよ…。
小雪さん、また歩くのが困難になってしまいました…。
月曜日の朝、食後に小雪さんがあまり動こうとせず、表情も曇っていたので
様子を見ていると、後足が踏ん張ればないことに気づきました。

その日は病院が休診日でしたが、このまま様子を見ているのは良くないと思い
休診日でしたが診ていただけることになりました。
ヘルニアによる神経圧迫の疑いと強い痛みがあるので、ステロイドの注射を
打っていただきました。
今日も病院へと行ってきましたが、腰を痛がっている様子だということで
ステロイドの注射とレーザー治療をしていただきました。



食欲はあり、なんとか歩くこと、立たせ食い(補助をしながら)、
排便&排尿をすることはできてはいますが、歩くことはほとんどしません…。
おまけに今日は、食道に違和感があるらしく咳まで出てしまっています。
これが吐出に繋がらないことを願うばかりです。

これはあくまでも予想というか、考えられる原因の一つなんですが…
前日の日曜日の夜に、小雪&カンナさんの二人を乗せて外出しました。
小雪さんはいつも乗っているカーボックスに座り、
カンナさんはゲージに入れることはせずにいたため、興奮したときに
小雪さんのカーボックスに入ってしまったり、小雪さんを押しのけたりと
体当たりをしていて、それが引き金になってしまったんじゃないかと
思われます。
もう、これは飼い主の不注意でしかありません…。
小雪さんには本当に申し訳ないことをしてしまいました。

これからまた痛みのある時間を過ごさなければならない、
注射と通院をしなければならない小雪さんが一番辛いんですよね。
小雪さんの痛みがなくなるまで、通院と治療を続けていきたいと思います。


引っ越しの準備、小雪さんの通院などでバタバタとしているため
コメントのお返事ができず、お友達のところへも訪問できずに
申し訳ありません…<(_ _*)>
もう少しお待ちいただけましたら幸いです。






寝姿。

2009-04-17 23:37:51 | ●小雪さん●
今日は、小雪さんがお気に入りのベッドでの寝姿をご紹介したいと思います。

小雪さんのお気に入りのベッドとは…
以前に購入したL.L.Beanのベッドに、ひなた&珊瑚さんが幼少時代に使っていた
同じくL.L.Beanの丸形ベッドを重ねたものに、さらに、以前私が愛用していた
厚手の毛布を四つ折りにしたものを敷いたものです。
なぜ、そんなにも重ねてあるのか?といいますと、
高くなった部分に小雪さんが寝ていただきますと、少しでも食道に溜ったものが
胃に流れて行くように、体勢が立たせ抱きに近い状態になるようにです。
もちろん、この高くなった部分は左半分のみなので、右半分はフッカフッカなので
自由に寝ることができますよ(o^∇^o)ノ
それでは、小雪さんの臨機応変な寝姿をご覧あれ♪

    【寝姿 その1】


これがノーマルな寝相といってもいいでしょう。
小雪さんは足長コギなので、前足をクロスして寝ていることが多いんですよ。


    【寝姿 その2】


なぜか、壁を押しております。ツッパっております。
たぶんですが、壁を使って伸びをしたまま寝てしまったと思われます…。


    【寝姿 その3】


この日は寒かったんでしょうね。でも、いつもと違うところは
ケツ呼吸(頭隠して尻隠さずな感じ)ではなく、ちゃんとお顔を出しております。
まるで、誰かに毛布をかけてもらったかのようですw(゜o゜)w
もちろん、小雪さんによる自力の賜物ですよ~!

    【寝姿 その4】


ウッフ~ン♪な寝顔ですね~(*/∇\*)
この日は通院日だったので、ちょっといつもよりお疲れだったようで
も~うグッスリんこでした!
あ~こんな寝顔見てるだけで、ニヤけてきちゃう~♪(変態)

そう、通院日といえば…先日のひなたさんの通院日でした。
お留守番の小雪さん、カンナさん、珊瑚さんにクッキーを配り、
食べている隙にひなたさんを抱えて部屋を出ようとしていると
クッキーをくわえて、ベッドに持っていったはずの小雪さんが
それを食べることもせずに、ジーッとこちらを見ていました。
きっと、『何で私じゃなくてひなたを連れて行っちゃうの?』と
思っていたのかもしれません…。
そのままひなたさんを連れて、黙って行ってしまうのは
小雪さんを寂しい気持ちにさせてしまうかもしれないと思い、
こちらをジッと見つめている小雪さんに、説明してみることにしました。
『小雪さん、ひな君はお腹痛いだから病院へ行ってくるからね。
すぐに帰ってくるから、みんなのことお願いね。』と伝えてみると、
それを聞いた小雪さんは、きっと納得してくれたのでしょう。
ジッと見つめていた私とひなたさんに背を向けて、クッキーを食べ始めました。
やっぱり、小雪さんにはちゃんと説明して伝えることが大事なんだなァ…
と痛感した出来事でした。
小雪さん、侮れん!!




どん底真っ最中…どうか応援よろしくお願いします♪<(_ _*)>