カンブリア宮殿、今回のゲストはボーダレス・ジャパンの田口氏。
ソーシャルビジネスで成長している会社らしい。
ソーシャルビジネスとは、社会の課題を解決しながら
収益モデルを確立し持続性を担保するビジネスだ。
私はソーシャルビジネスに大変興味があるので
田坂広志氏の主催するソーシャルビジネスコンテストや
いい会社をつくりましょう!がコンセプトの鎌倉投信のイベントに何度も参加した。
社会の課題を解決しながら収益を上げるというのは簡単ではない。
なぜなら、経済性から見放されたところに課題が存在するからだ。
田口氏は言う。
簡単ではない、だからチャレンジする価値がある。
さらに、
理想論、きれいごと・・と言われるかもしれないが、
大人が理想を語らなくてどうする?!
きれいごとをはっきり言って(旗幟鮮明)、
それを有言実行すればよいのだ!!
というような意味合いの事を、さらっと言った。
一見、にこやかなお兄さんという風貌だが、
志の軸を見た気がした。
会社の存在が気になりHPを検索した。
なるほど・・・苦労を重ね、かなり体系化がすすんでいる。
本日14時より「創業者を囲むトークライブ」が
Zoomで開催されるということなので申し込んだ。
200名を超える参加者がZoomでつながった。
副社長の鈴木氏が改めて創業の理念を語る。
回線の関係か、音声が時折途切れたが、
それを紡ぐような参加者の真剣さと気迫を感じた。
・恩返し・・も大切だが、恩送りがこだまする社会。
・人間を中心に据えた社会のあり方。
生まれたときよりも”いい社会”を未来世代へ
”恩送り”という表現は斬新だった。
受けることより与えることに喜びを見出す社会。
いいね。
そして私の理念でもある、
子や孫の世代に、より豊かな社会を継承する。
に通じるものを感じた。
鈴木氏はTVでビジネスプランのプレゼンをするメンバーに
「それは自己満だ!」と厳しい指摘をしていたので、
近付き堅い人格かと想像していたが、
実に紳士的で、やさしい人柄だった。
「ハチドリのひとしずく」という話がある。
昔、森で山火事が起こり、動物たちは我先にと逃げた。
そんな中、一羽のハチドリが一滴の水を口に含み
何度も往復し火の上に落としていく。
そんなことをして何になる・・・
まわりの動物にバカにされながらも
ハチドリは続けた。
「私は今、自分にできる事をしているだけ。」
すると、動物達の意識や行動にも変化が起きた。
たった一人の行動が社会を変えることがある。
私はこの話を若くして白血病で亡くなった
名古屋市議:日比健太郎氏(享年35歳)の座右の銘として知った。
微力だが無力ではない。
私の尊敬する西水美恵子氏の言葉にも通じる。
ソーシャルビジネスとは、そういう志の一滴が水面に広がり
社会が豊かになることを言うのだろう。
ボーダレス・ジャパン・・・これを機に応援したい。
<カンブリア宮殿~ボーダレス・ジャパン 社長 田口一成氏>
<ボーダレス・ジャパン official site>
<ハチドリ電力 official site>
ソーシャルビジネスで成長している会社らしい。
ソーシャルビジネスとは、社会の課題を解決しながら
収益モデルを確立し持続性を担保するビジネスだ。
私はソーシャルビジネスに大変興味があるので
田坂広志氏の主催するソーシャルビジネスコンテストや
いい会社をつくりましょう!がコンセプトの鎌倉投信のイベントに何度も参加した。
社会の課題を解決しながら収益を上げるというのは簡単ではない。
なぜなら、経済性から見放されたところに課題が存在するからだ。
田口氏は言う。
簡単ではない、だからチャレンジする価値がある。
さらに、
理想論、きれいごと・・と言われるかもしれないが、
大人が理想を語らなくてどうする?!
きれいごとをはっきり言って(旗幟鮮明)、
それを有言実行すればよいのだ!!
というような意味合いの事を、さらっと言った。
一見、にこやかなお兄さんという風貌だが、
志の軸を見た気がした。
会社の存在が気になりHPを検索した。
なるほど・・・苦労を重ね、かなり体系化がすすんでいる。
本日14時より「創業者を囲むトークライブ」が
Zoomで開催されるということなので申し込んだ。
200名を超える参加者がZoomでつながった。
副社長の鈴木氏が改めて創業の理念を語る。
回線の関係か、音声が時折途切れたが、
それを紡ぐような参加者の真剣さと気迫を感じた。
・恩返し・・も大切だが、恩送りがこだまする社会。
・人間を中心に据えた社会のあり方。
生まれたときよりも”いい社会”を未来世代へ
”恩送り”という表現は斬新だった。
受けることより与えることに喜びを見出す社会。
いいね。
そして私の理念でもある、
子や孫の世代に、より豊かな社会を継承する。
に通じるものを感じた。
鈴木氏はTVでビジネスプランのプレゼンをするメンバーに
「それは自己満だ!」と厳しい指摘をしていたので、
近付き堅い人格かと想像していたが、
実に紳士的で、やさしい人柄だった。
「ハチドリのひとしずく」という話がある。
昔、森で山火事が起こり、動物たちは我先にと逃げた。
そんな中、一羽のハチドリが一滴の水を口に含み
何度も往復し火の上に落としていく。
そんなことをして何になる・・・
まわりの動物にバカにされながらも
ハチドリは続けた。
「私は今、自分にできる事をしているだけ。」
すると、動物達の意識や行動にも変化が起きた。
たった一人の行動が社会を変えることがある。
私はこの話を若くして白血病で亡くなった
名古屋市議:日比健太郎氏(享年35歳)の座右の銘として知った。
微力だが無力ではない。
私の尊敬する西水美恵子氏の言葉にも通じる。
ソーシャルビジネスとは、そういう志の一滴が水面に広がり
社会が豊かになることを言うのだろう。
ボーダレス・ジャパン・・・これを機に応援したい。
<カンブリア宮殿~ボーダレス・ジャパン 社長 田口一成氏>
<ボーダレス・ジャパン official site>
<ハチドリ電力 official site>
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