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一日一言

2009年01月10日 13時20分11秒 | 読書・歴史
一日一言シリーズ。

この本は先人の名言を一日一言解説しているものだ。
2009年は吉田松陰と四書五経(ししょごきょう)を読むことにした。

四書五経とは孔子の「論語」を中心としその弟子たちがまとめた本を総称している。

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孔子の時代は紀元前500年。
2500年も前の言葉が今の時代に生きる人々に共鳴を与える。
儒教の元祖といわれる所以だ。

同じ時代に仏教の元祖:釈迦、西欧哲学の元祖:ソクラテスも生きていたらしい。

本のまえがきには、今から2500年前のこの時代を「地球上で人智が開かれた時代」
と位置づけ彼らの思想には民族や国境や時代を超えた普遍性がある。
と結んでいる。

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西欧に疎い私はソクラテスがどんな人か、名前は聞いたことがあるがそれ以外は知らない。

さっそく調べてみると名言が載っていた。

”結婚してもしなくても、君は後悔することになる”

(解説)ソクラテスは妻クサンティッペに
「何が哲学だ!屁理屈ばかり重ねずに仕事しろ!!!」と言われ続け頭が上がらなかったらしい。

そこでたまらず出た言葉が上記の”名言”だそうだ。


なるほど・・・たしかに彼の言葉は時代や国境を越えているかもしれない。

吉田松陰一日一言―魂を鼓舞する感奮語録

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四書五経一日一言―志を高め運命を高める
渡部 昇一
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