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ひきこもり146万人

2023年04月02日 19時52分29秒 | Weblog
ひきこもりとは、
半年以上家族以外の人とほとんど会話をしない人
というのが基本的な定義だそうだ。

3月31日に公表された内閣府の推計値では、
自宅にいる15~64歳のひきこもりは、
全国に146万人いるという。

私はこれまで、ひきこもりの状態は
遠い世界だと思っていた。

だが、改めて自分の行動をふりかえると、
この半年、仕事関係での接触を除くと、
交流はほとんんど無いことに気付いた。

つまり仕事を辞めると、
ひきこもり状態になるということだ。

たしかに、コロナ禍ということはある。
外部との接触を極限まで控えてきた。

政府は先月3月13日、マスクはいらないと発表し
さらに5月8日には感染法上の位置づけが5類に変わる。

つまりコロナが特別なものでなくなる
(インフルエンザと同等)ということを意味する。

委縮した社会をもとに戻すのは時間がかかると思うが、
きっかけがあれば一気に進むのも世の中というものだ。


一方、コロナという壁がとりはらわれても、
世間にはたくさんの壁が存在している。

それらの壁が生きにくい社会の元凶となっている。


今を生きる若者が未来に希望が持てるか?!

その妨げになるものを取り除いていくのは、
私たち大人の役割だ。

我々が社会についてもっと勉強し、
変えるべきものは変えていく努力をしなくてはならない。

政治に求められるものは大きい。

まずは高齢者が独占している被選挙権を18歳以上に改善し
若者が政治に参加できる素地をつくらなくてはいけない。

選挙権が18歳以上なのだから、被選挙権も当然同年齢にすべきだ。
さらに学校教育の場でも政治について語らなければならない。

社会を生きるために必要なことだからだ。

若者の政治離れとマスコミで誤った報道をしているが、
若者が政治から離れているのではなく、
大人が関与させていないだけなのだ。

そのことを認識しなければ日本の未来は変わらない。
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