どうしてこんなに楽しいんだろう!

新しいことをはじめるって楽しいですね!美味しいお酒を飲んで、好きな音楽を聴いて、ヨカバンジャー!!

書楽

2006年01月20日 22時10分56秒 | 読書・歴史
埼玉新都心に「書楽」という本屋がある。

国内でも有数の規模である。
昨日帰りによった。

まず司馬遼。「戦雲の夢」(長曾我部盛親)のあと何を読むかだ。
悩んだあげく「翔ぶが如く」(西郷隆盛・大久保利通)にした(全10巻)。

次に「希望格差社会」(先月マネージャー研修で推奨された日本の将来像を分析したもの)と「下流社会」を買った。
”下流”は今ベストセラーになっているが立ち読みした時あまり興味を持たなかった。しかし東京のツカモトが折りに付け引用するので話についていけなくなったので読んでみることにした。

その後うろちょろしていると中国の”四書五経”に関する本が読みたくなった。
探しても分からなかったので店員に「関連図書はないですか?」といって探してもらった。
するとそのまま「四書五経」という本があった。

ぱらぱらと見てみたがあまりにむつかしいので買うのをやめた。

さらにうろちょろしていると”西岡常一”という人名が目に入った。
法隆寺の大修理に携わった宮大工の第一人者である。
そういえば10年位前、ヤタさんにすすめられたがまだ読んでいない。
さっそく店員に「西岡常一で法隆寺に関する本はありませんか?」といって調べてもらった。
在庫があった。
正式には「木に学べ、法隆寺・薬師寺の美」という本だ。
さきほど調べていただいて買わなかったという負い目もあり、文庫本で価格も安かったので購入した。

いやー書店は楽しい。

ただ気をつけないといけないのは買ってそのままになる本がよくあるので気合をいれて読むとしよう。


新装版 戦雲の夢 (講談社文庫)
司馬 遼太郎
講談社

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翔ぶが如く〈1〉 (文春文庫)
司馬 遼太郎
文藝春秋

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木に学べ―法隆寺・薬師寺の美 (小学館文庫)
西岡 常一
小学館

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コメント
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