アケミーナ 

イタリアでホームステイをしていた野菜とワインのソムリエ⭐︎アンチエイジングに取り組んでいます♪

産地研修 『萩たまげなすと、しろおくら』

2012-07-01 | 産地見学

こりゃたまげた!(=びっくりした)という巨大なす、山口県の代表野菜の一つ
野菜ソムリエコミュニティ 山口主催の産地研修風景です



田屋産の中で特に大きくて良質な「萩たまげなす」は
関西ではあまり好まれないようですが、関東では評判が良く、県内と首都圏を中心に出荷されており、
肉質はしっかりめで、やさしくほのかな甘みがあり、食べやすくておいしいんです
大きさだけでなく、その美味しさにもたまげるナスの旬の終わりがぼちぼち近づいてきています

そして、もうひとつ山口県の代表的な野菜ご紹介を!

これからが旬の、「白おくら」、その花の写真です

一般的に流通している「アーリーファイブ」のように角の張りがない、うす黄緑色の実が成ります
特徴は、粘りの強さ!生でサラダにしてもパサつかず美味しくいただけます
色は白っぽくても、ポリフェノールは緑色のものより多く含まれています

ちょっとした葉の掻き方や、肥料の施し方のちがいですぐ曲がるそうで、
まっすぐなものは、確か収穫量の約20パーセント程度とお聞きしたかしら?



今まで我が家の家庭菜園でできた、巨大な赤軸品種を何の気なしに食べていましたが、食べやすくておいしい大きさには、限度があるそうです(^_^;)

【昨年の家庭菜園の写真より】


産地研修後、バイキングビレッジ 北長門での食事会では、品ぞろえの多さと、特に健康茶に力を注いでいるところが気に入りました
楽しい時間を過ごさせていただきまして、ありがとうございました

【コミュの代表笠松さんと生産者様方、ハウス内で出迎えてくれたカブト虫くん】

『萩たまげなす』生産者:的場さん、森清さん   『白おくら』生産者:北下さん、岡本さん

【同伴者、夫のバイキングプレート】



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