大企業が危ない！ 今こそ「個人」の底力だ！ 自殺するなよ！

あの有名大企業I○Mが大変な事になっているようです。

「４８時間以内に退職願いを出すなら給付金を出します」
「そうでなければ普通解雇になります」
「あなたはどうしますか？」

社員が会社側と個別面談の際にそういわれていますと
テレビでコメントする組合のトップの人が映されていました。
このままでは死ぬ人が出てきます、とまで話しています。

何年か前まで一斉を風靡した超エリート集団の大企業が、
いま崩壊の危機にさらされています。
会社存続のための常套手段として「リストラ」という選択です。
会社も、社員も辛いですね。

しかし、本来のリストラ＝リストラクチャリングの意図するところは
「解雇」ではありません。
本来は企業の再構築です。
その手段として経費削減の一つとして人員整理があるわけです。

いまや、企業が競い合って解雇、解雇・・・　
というブームみたいになっています。

個人にあっては、いつ何時にも大変なことや、
苦しいことが襲ってきます。

病気だったり、家族の不幸が襲ったり、
そして経済的に苦しいときも悩み苦しむものです。

しかし、嘆いてばかりいても何も解決しません。
別のものを見て、それに進んでいくしかありませんね。

大企業という組織は、もう社員を守らなくなったのです。
というか、いまやもう守れないのです。
最後は、「自分の力」で生きていく以外にありません。

「最大のピンチは最高のチャンス！」
そう思える人と、そうでない人の差はとても大きいです。

「すがる」から「切り開いていく」やり方に
切り替えなければなりません。

そのために大事な事は、まず気持ちを切り替えること。
「ピンチはチャンスだ！」
「何とかなる！」
そう言ってみた所で何も変わらないでしょう。
でも、そう口に出してみるのです。

暗い気持ちが、なんか少し明るい気持ちになる。

どんな時でもスタートは「心」からはじまります。
まったく違った自分になっていることに気がつくでしょう。

はっきり言います！　

　　　　　ピンチはチャンス、あきらめるな！

写真と記事とはまったく関係ありませんが、
私は朝の太陽を見ると元気が出ます。

今朝の旭日の写真です。