大晦日大寒波を心配しながら
父の実家である島根に帰省した時のことです。
大阪を出発する時も
確かに冷え込みましたが
前日にスタッドレスに履き替えていたので
大丈夫だろうと
お気楽ブラン家は朝もゆっくり出発しました。
中国道も途中、雪が振ったり
タイヤ確認で停められたりとかありましたが
何の問題もありませんでした。
浜田道に入り標高の高い山中を通り始めると
さすがに雪が強くなってきました。
最初のP.Aである寒曵山で休憩。
ものすごい雪です。
靴が埋まる程です。
因に1年前の大晦日は
後ろにうっすら雪が見えますが
足下には雪は残っていません。
呆然とするブランさん。
雪を見てもちっとも嬉しそうではありません。
そんなブランにはお構いなしに
嬉しそうな父に引っ張れて歩きます。
嫌々着いて行くブラン。
さらにP.A内のあちこちを連れ回されます。
ひたすらテンション
のブラン。
立ち止まって
ひとこと
うらめしそうに空を仰ぎ見るブラン。
そんなブランのテンションを上げようと
はしゃぐ父と仕方無くつきあうブラン。
昔のようにジャンピングキャッチはしません
盛り上がりに欠ける雪遊び・・・
寒いだけなので
撤収することにしました。
ブラン『やっと帰れます
』
車内に戻ったブランはもちろん
『さぁ、出発
』
途端の笑顔でした。
雪遊びは卒業したブランに
この後、
次の金城ではこの3分の1くらいの雪になり
実家の島根は全く雪はありませんでした。
日本海イコール寒さが厳しそうのイメージですが
海沿いなので
雪が積もることは少ないのです。
明日は、母がお腹を壊して寝ていた元旦の海でのブランをお届けします。
天気は快晴、ポカポカと気持ちよい1日だったそうです