3連休、しっかり休養をとって元気いっぱいのブランさん。
自宅まったりが正解だったなぁと母も実感しました。
なので、今朝の散歩はいつになく張り切るブランさん。
母も快晴のお天気のように清々しい気持ちで散歩に行きました。
『さぁ、行きますよ』
笑顔はありませんが、これでもブランにとっては
張り切っているつもりです。
でも、この後にあんな嫌な思いをするとは・・・
この時わかっていれば
そう言えば、家を出てすぐに
2匹のカラスが道に立ちはだかったり・・・
この時、ブランは何かを察していたのかもしれません。
あんなに楽しみにしているジャーキーを諦めて
帰ろうとしたブラン。
ブランの言う通りにすればよかった
ジャーキーのおばちゃん宅までの中間地点で
なんとボーダーを連れた人を発見
その人はジャージ姿の中年の男性で
連れていたボーダーはまだ若い男の子で
私たちを見てヒュンヒュン言いながら尻尾をフリフリしています。
私はその飼い主さんに
『おはようございます』
と挨拶。
ん？
振り返らない飼い主。
聞こえなかったのかな？
もう一度
『おはようございます』
さっきより大きい声で。
それでも振り返らない。
今度はその人の前に回って
『おはようございます』
ホッ、やっとこっちを向いてくれました。
向いてくれましたが
相変わらず黙ったままで
何の用？って感じです。
で、私は引き続き笑顔で
『うちもボーダーなんです』
『今はサマーカットしてるんですけどね』
と言うと、その飼い主は黙ったまま
また私に背中を向けて無視。
しばし呆れて突っ立ていましたが
ブランがジャーキーのおばちゃん宅に行きたがるので
そのワンチャンだけに
『またね。ありがとうね』
と言って別れました。
その場から去ったすぐ後、
飼い主がそのワンチャンに何か言っている声が聞こえてきました。
なんだ、しゃべれるんだ・・・
次第に怒りが込み上げてくる母。
躾や訓練の途中だったんなら、
一言、今、訓練中なので
と言ってくれればいいのに・・・。
でも見た感じ、その飼い主は何かお散歩グッズを片付けているところでした。
別に手を止めずとも、振り返って『おはよう』
の一言くらい言ってくれてもいいのに・・・
帰り道、その若いボーダーの男の子が可哀想になってきました。
ああやって、誰とも挨拶させてもらえず散歩しているんだろうか。
どうか、今のままフレンドリーなワンチャンで居続けて欲しいと
願わずにはいられませんでした。
ただでさえ、少ないボダ飼い。
ご近所で久々に出会えたのに
残念です。
同じ犬種を飼っているからって
みんな友好的な飼い主ばかりとは限らないということを
痛感した朝でした。
これからはボーダーを見ただけで気軽に声を掛けるのはやめようと思います。
『うん、これからは知らない人への声掛けは気をつけるよ』
週はじめから落ち込むブランと母に、
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さっきの飼い主は正反対のこの方
ブランの先をワンチャンを連れて歩くこの女性は
いつ見ても優しい笑顔で散歩されています。
もちろん、出会ったワンチャン全てにも笑顔で接して下さいます。
毎朝、この方に会う度に
こちらも笑顔になります。
まぁ、いろんな飼い主がいるということですね。