~中年ワンコとまったりな一日~

尽きる事無いブランとの想い出と新しい家族カロンの事を、のんびり・まったりと綴ります。

ブランが噛んだ理由

2012年10月26日 | 日記

今朝もまだジンジンとしますが、

ズキズキは無くなりました。

昨晩は11時過ぎに父と帰宅したブラン。

すぐに私の元へ駆け寄って来るまではいつも通りでしたが

少しすると私から離れ、一定の距離をおいたところで

母をじっと見ていました。

ブランも少しは気にしてる?

『ブラン、お母ちゃんは怒ってないよ』

だって悪いのはお母ちゃんやもん。

 

 

 

昨日の朝、いつものようにブランに起こされた母。

最近、ブランは夜中でも玄関をカリカリして母を起こすので

毎日の深夜帰宅に加え、かなりの睡眠不足で

朦朧としながら起きました。

まだ、頭も体もシャキンとしてない中

ブランにご飯をあげました。


毎日繰り返される慣れた作業です。

 

最近のブランはすごい食欲で

常に「何かください」状態でした。

そんなブランだと知りつつ

フードを食べ終わったブランを後ろから覗き込むように見ていた母は

フードボウル横に残っているフード1粒を見つけました。

上の白いところは壁なので、母はブランの後ろに立っていました。

ブランにフードの場所を教えようとして

さかんに「残ってる、残ってる」

と連呼。

 

フードの入るところはグリーンなので

残ったフードはすぐにわかるのですが

写真の場所は茶色でブランには近くからでもわかりにくいようでした。

まして母が覆い被さるようにして言っていたので

影になって尚更見え辛いなか

キョロキョロしながら必死で探していました。

なかなか見つけられないブランに

フードの場所を教えようとして

不意に後ろから指差しました。

突然何かが視界に入ってきたブランは

母に取られまいというより

母の指とも餌ともわからず

咄嗟にかぶりついたんだと思います。

実際、噛んだ瞬間、餌じゃないとわかり

パッと離しました。

 

 

背後からブランの顔のすぐ横に指を出したんです。

 

そんな事をしたら絶対いけないのは十分わかっていたことなのに・・・

 

母はなんて不注意な事をしてしまったんでしょう。

 

噛まれたショックより、

何てバカな事をしたんだ

っていう後悔でいっぱいになりながら

 

無言で洗面所に行き傷口を洗い、マキロンで消毒

バンドエイドを貼りました。

この間、すぐそばで寝ている父は全く気付きませんでした。

 

 起きた父にブランに噛まれたというと

消毒せなアカンでぇー。

バンドエイド貼ったろかぁー。

と実に残念で痛い父でした

ブラン、ゴメンネ

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